5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

塩野七生以外で世界史の面白い小説教えてください。

1 :世界@名無史さん:02/12/25 03:48
お願いします

2 ::02/12/25 03:54
http://dempa.2ch.net/misc/R3_temp.swf?inputStr=%82Q%83Q%83b%83g

3 :世界@名無史さん:02/12/25 04:00

>>2ワラタ


4 :世界@名無史さん:02/12/25 04:08
>>2ワラタ

5 :世界@名無史さん:02/12/25 04:26
>>2=>>3=>>4

6 :世界@名無史さん:02/12/25 04:50
某厨房作家w

7 :世界@名無史さん:02/12/25 06:19
>>6
お前必死だなあ

8 :世界@名無史さん:02/12/25 11:09
http://mentai.2ch.net/whis/kako/1006/10060/1006004509.html
世界史のおすすめ小説

9 :世界@名無史さん:02/12/28 08:16
そもそも塩野の小説がマタークオモシロクナイのだが・・・

10 :世界@名無史さん:02/12/28 08:38
アイザック・アシモフの「銀河帝国興亡史」

11 :世界@名無史さん:02/12/28 11:23
佐藤賢一の著作全般(中世〜近世西洋史中心)

エロが書ける点も評価したい

12 :世界@名無史さん:02/12/28 11:26
ケン フォレット「大聖堂」はどう?
べネット殺害絡みのスリラーよ。

13 :世界@名無史さん:02/12/28 11:42
堀田善衛「路上のひと」
カタリ派滅亡の話

14 :世界@名無史さん:02/12/28 11:47
豊田有恒のタイムスリップ歴史改変もの
日本古代史物が多いが、モンゴルものやアステカものなどもある

ブックオフ等古本屋にて100円で入手可能

15 :世界@名無史さん:02/12/28 19:49
激しく好みはわかれると思うが、佐藤亜紀の著作は「戦争の法」以外すべて西洋を舞台にしている。
「バルタザールの遍歴」(主に大戦間期のオーストリアとアフリカ)
「鏡の影」(十六世紀のドイツ?)
「モンティニーの狼男爵」(十八世紀のフランス)
「1809」(1809年)
「天使」(第一次世界大戦直前の中欧)
ただし、「1809」以外は何らかのSFファンタジー的手法を用いているので苦手な人は注意

16 :世界@名無史さん:02/12/28 20:44
マッキンタイア「太陽の王と月の妖獣」
ルイ14世治世末期のヴェルサイユ宮殿が舞台。


17 :世界@名無史さん:02/12/28 21:22
>>16
あれいいね。SFだけど一般的な装丁で歴史ファンタジーとしたら良かったのに
と思っている。

18 :世界@名無史さん:02/12/28 21:40
後宮小説と言ってみる

19 :世界@名無史さん:02/12/28 22:25
佐藤亜紀はどうも好かないな。冷静を装った激情家だし(その辺塩婆に似ていると思う)。
一応成城のM修了だっけ? 馬鹿駄の非常勤もやってるらしいね。歴史学ではなくて文学だったと思うが。

20 :世界@名無史さん:02/12/29 13:48
「背教者ユリアヌス」辻邦夫

を挙げてみる。

21 :世界@名無史さん:02/12/29 13:51
『ふくろう党』、読んだのは大昔なんで忘れたが、バルザックの歴史小説双璧
『暗黒事件』すごい。

もう、なんていうか小説の超絶技巧

http://www.syugo.com/germinal/lecture/tenebreuseaffaire/

22 :世界@名無史さん:02/12/29 14:11
「王妃マルゴ」
「女王の首飾り」
    A・デュマ 

はどうだ。世界史の一断面という意味では、フィクションだと割り切ればかなり面白い。

「ブラジュロンヌ子爵」(「三銃士」の続編)も捨てがたいが。

23 :世界@名無史さん:02/12/29 14:35
あれだ。夏だか秋ごろ、ゾラが好きいう詳しい奴がいたが、
彼を交えてだな・・・

24 :世界@名無史さん:02/12/29 14:49
旧約聖書

25 :世界@名無史さん:02/12/29 15:03
ツワイクの「ジョセフ・フーシェ」面白い。
ロベスピエールの無神論者批判(藁

26 :世界@名無史さん:02/12/30 11:41
カキコがとまったな。
結局25冊しかないのか。(w

27 :世界@名無史さん:02/12/30 14:08
「アナバシス」

28 :世界@名無史さん:02/12/30 14:15
>>11

エロが書けるというが、それが抵抗ある人もいるわけで。
読者の好みに依存する意味では、ファンタジーと似たようなもんだろ。

29 :世界@名無史さん:02/12/30 14:45
佐藤賢一のエロは漫画やAVで代替可能なのでは。
そういやこの前、地元山形の新聞で「新幹線を地元庄内に
誘致するためなら県知事にでもなってやる」って言ってたなあ。

30 :世界@名無史さん:02/12/30 14:56
>>29

「ジャガーになった男」はラジオドラマになっていたね
さすがにエロいシーンは無かったけど(w

佐藤氏は一応直木賞作家。俺は結構好きだよ。
戦争や暴動を扱うなら、どうしても猥褻な描写が必要になるし

31 :世界@名無史さん:02/12/30 16:22
【佐藤】二人のケンイチ【酒見】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1025274303/

32 :世界@名無史さん:03/01/06 23:02
酒見賢一がありなら、佐藤哲也「イラハイ」もありな気がする。

33 :世界@名無史さん:03/01/06 23:10
絶版が多いという罠。

34 :世界@名無史さん:03/01/07 01:24
「春の戴冠」辻邦夫
ロレンツォ・デ・メディチ-->サヴォナローラ時代をボッティテリの親友の古典学者の視点で描いた小説。
当時のフィレンツェの情景や、新プラトン主義の思想も覗けてお得。
塩婆の「我が友マキアヴェッリ」と同じ時代なんだけど、小説としての実力に雲泥の差があることがよく分かる。


35 :世界@名無史さん:03/01/07 02:05
酒見賢一なら「ピュタゴラスの旅」中の"エピクテトス"

36 :世界@名無史さん:03/01/07 02:16
>>34

えっとね、辻邦生だよ。「背教者ユリアヌス」は面白い小説でした。

堀田善衛氏だったら「ミッシェル・城館の人」もお勧めしたいです。随想録残した
モンティーニュの小説です。

37 :世界@名無史さん:03/01/11 00:19
山之口洋「われはフランソワ」はどうか。
個人的には似たような時代を書いてる佐藤賢一や佐藤亜紀よりも好きなんだが、どうも知名度にかけるような。

38 :世界@名無史さん:03/01/11 01:17
101 :無名草子さん :03/01/08 23:11
2003年2月21日(金)〜3月31日(月) 宙組 宝塚大劇場公演
宝塚グランド・ロマン
『傭兵ピエール』−ジャンヌ・ダルクの恋人−
原作:佐藤賢一「傭兵ピエール」(集英社刊)より
脚本・演出:石田昌也
■ 解説
佐藤賢一氏著「傭兵ピエール」(集英社刊)を舞台化。歴史に名高いフランス救世の乙女“ラ・ピュセル”ことジャンヌ・ダルク。
神の使い、気高い聖女と思われがちなジャンヌだが、彼女もまた一人の女性として恋をしていた。ジャンヌの愛した男、その名はピエール。
ならず者たちが集まる傭兵部隊の青年指揮官である。ジャンヌは「魔女裁判」で火刑となるというのが通説であるが、
今回は二人の恋を大胆な発想でロマンティックに舞台化。

・・・だそうで。どうなることやら。

39 :山崎渉:03/01/11 12:44
(^^)

40 :ぶたのしっぽ:03/01/14 00:47
遠藤周作著「王妃マリーアントワネット」
マリーアントワネットと瓜二つの女性という架空の人物を中心に
描いてある。遠藤周作にしてはキリスト教色が少ないってこともあり
万人にお勧め。

41 :世界@名無史さん:03/01/15 20:00
「闇よ落ちるなかれ 」.スプレイグ・ディ・キャンプ
SFだけどな

42 :N:03/01/15 21:40
藤本ひとみ「暗殺者ロレンザッチョ」
     「逆光のメディチ」
     「マリー・アントワネットの遺言」
などなど。彼女の作品(ただし、歴史物に限る)は
全般的に面白いのでオススメ!

43 :世界@名無史さん:03/01/16 20:52
これもSFだけど「ドゥームズデイブック」コニー・ウィリス
「航路」で最近ちょっと話題になった作家ですが、あれより泣ける名作です。
いわゆるタイムトラベルもので、中世の英国が舞台。

ついでに>41のもお奨め。こっちは笑える方ですがw

44 :おすぎ:03/01/17 03:32
このスレいいっ!(AA省略)

45 :世界@名無史さん:03/01/17 11:25
皆川博子
「死の泉」(第二次世界大戦期のドイツ)
「ジャムの真昼」(短編集、ヨーロッパ各国)
「皆川博子作品精華 伝奇」(短編集、日本・中国・朝鮮・インド)

46 :世界@名無史さん:03/01/17 21:53
ミステリが嫌いじゃないなら
森雅裕のウィーンものなんかはどうかね。

47 :世界@名無史さん:03/01/17 22:03
マルグリット・ユルスナール 『ハドリアヌス帝の回想』

は、もうでたかな?

48 :世界@名無史さん:03/01/17 22:53
>42
藤本ひとみって、意味もなく美形が大量に出てきて、男性読者の大半にはついていきかねるというイメージがあるんだけど、偏見かな?
ていうか著作の量が膨大なので、どれから読んで良いかわからない。
お勧めは?出来れば長くないやつで。

49 :世界@名無史さん:03/01/18 02:07
ローマ皇帝モノなら
「この私、クラウディウス」もgood

50 :世界@名無史さん:03/01/18 04:49
マリオ・プーヅォ「ザ・ファミリー」
ボルジアものの新作です。
作者はゴッドファーザーの原作者。
原書で読みましたがなかなかお勧め。
http://www.sonymagazines.jp/book/details.php?disp=200301&hinban=011982

51 :世界@名無史さん:03/01/18 07:34
ジョゼフ・コンラッド「決闘」
リドリー・スコットが「デュエリスト(1977)」
の名で映画化したんで、今○0年ぶりに読んだけど
ttp://gaslight.mtroyal.ab.ca/theduel.htm
よく本質つかんだ映画化してると思う。

emigre(仏革命の亡命貴族)でghost of the ancien reime(王政時代の亡霊)のMonsieur le Chevalierが
帝政時代に横暴を働いた兵隊たちを「A Gascon. Son of a blacksmith, I believe
(ガスコンの田舎もので私生児だ)」と罵る時、強烈な反ナポレオン感情、
歴史の中で地位を簒奪された<正統>の差別意識を感じました。

グーテンベルグ・プロジェクトって噂は聞いていたけど、なかなか面白いね
ttp://napoleonic-literature.com/AgeOfNapoleon/E-Texts/Fiction.html


52 :世界@名無史さん:03/01/18 10:26
「戦争と平和」文学としてよまないで、歴史の本として読めば、
司馬遼太郎みたいなものだ。トルストイは歴史の知識もすごい。

53 :世界@名無史さん:03/01/18 22:12
「ガリア戦記」
「この私、クラウディウス」
「クオ・ワディス」
「エラガバルス あるいは戴冠せるアナーキスト」
「背教者ユリアヌス」
を読んだが、他これ読めってのある? とりあえず>>47読むけど。
「内乱記」とかシェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」とかってどうなのよ?

54 :世界@名無史さん:03/01/18 22:40
>>53
「内乱記」って小説じゃないだろ?

55 :世界@名無史さん:03/01/18 22:52
>>54
それ言ったら「ガリア戦記」も「エラガバルス」も「ジュリアス・シーザー」も小説じゃないわけで。
おおそうだ「ベン・ハー」も読んだな。

56 :世界@名無史さん:03/01/19 01:27

>>2 ワラタ 亀レス スマソ



57 :世界@名無史さん:03/01/19 08:11
アンリ・トロワイヤのロシア4部作
「女帝エカテリーナ」、「イヴァン雷帝」、「大帝ピョートル」、「 『アレクサンドル1世 ナポレオンを敗走させた男」

>>53
ローズマリー・サトクリフでも読んだら?
ttp://homepage2.nifty.com/yannohanabatake/satcrif.htm

58 :世界@名無史さん:03/01/23 00:44
マルグリット・ユルスナール「黒の過程」はいかが?

59 :世界@名無史さん:03/02/05 09:03
age

60 :Paulo Ze:03/02/05 09:55
誰がために鐘はなる


61 :世界@名無史さん:03/02/05 10:08
ホーソーンの「緋文字」アメリカピューリタリズムの社会の
雰囲気が伝わってくる。
バルザック「ゴリオ爺さん」フランス王政復古時代の若者の
挑戦、てかんじです。二つとも時代の背景、雰囲気が伝わって
くるので、おすすめです。

62 :A・T・マハン:03/02/05 11:26
なんたってツヴァイクでしょ。
「ジョセフ・フーシェ」「マリー・アントワネット」より「マゼラン」が感動モノ。
佐藤賢一「二人のガスコン」もよかったよ。終いにダルタニャンがランボーになっちゃうのが
笑える。

63 :世界@名無史さん:03/02/05 11:53
めちゃくちゃ叩かれることを覚悟で、
あえて田中芳樹と言ってみるテスト。

64 :世界@名無史さん:03/02/06 15:35
>>63
をサラッと流して、『サマルカンド年代記―『ルバイヤート』秘本を求めて』
ちくま学芸文庫 アミン マアルーフ (著), Amin Maalouf (原著), 牟田口 義郎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480086692/ref=sr_aps_b_/249-1099642-2425126
↑のアマゾンのサイトからあらすじを引用する。
「イスラーム中世の思想家にして天才的天文学者、そして酒の詩人として著名な
ペルシア人オマル・ハイヤーム。彼の青春は暗殺者教団の創設者ハサン・サッバーフとの
出会いと決別、冒険や恋に彩られていた。そのなかで『ルバイヤート』(四行詩集)が
書き綴られて行く。その手稿本はモンゴル軍のペルシア侵攻の際に喪失したと信じられていたが、
何と、800年後のパリに浮上。その追跡のために青春を賭けた仏系米人(本書の語り手)が
パリからイスタンブール、さらに立憲革命で動乱のペルシアへ。そして、その保持者だった王女と
相思相愛の仲となり、結婚してアメリカに戻ろうと、乗ったのが豪華船タイタニックだった…。」
なんでこんな波乱万丈の物語にこんなつまらない訳題を付けたかと小一時間・・・。
おまけにちくま学術文庫で、著者が『アラブが見た十字軍』を書いた歴史化だから
小説じゃなくて本物の「年代記」だと、かなり長い間思ってました。

65 :64:03/02/06 15:40
下から2行目「ちくま学術文庫」から「ちくま学芸文庫」へ。

講談社学術文庫と混同しちまった。筑摩書房の人に怒られちゃう。
ってこんなこと言うと講談社の人が怒るか。

66 :世界@名無史さん:03/02/09 23:06
http://www02.so-net.ne.jp/~muraji/etc/tairiku.htm

あえてこんなんをageてみる。

67 :世界@名無史さん:03/02/18 14:04
age

68 :世界@名無史さん:03/02/21 11:38
佐藤賢一の「王妃の離婚」おもしろかった!佐藤賢一は
初読みだったんだけど、いいね。ルネサンス直前のフランス
が舞台。なかなか痛快な小説です。

69 :世界@名無史さん:03/02/21 11:42
優雅なる冷酷読んだやついる?
今から買いにいこうと思うんだけど面白いのか?

70 :世界@名無史さん:03/02/25 21:15
>>69結構評判がいい小説だと思う。私的にはそこまでおもしろくも
なかったけど。でも、おもしろいっていう人多いし、私は個人的に
合わなかったんでしょう。それを読んだら、関連本として、「王妃の離婚」
もお勧めします。

71 :らせれにら:03/02/25 22:14
らせくにられきなりはなきんにしかな

72 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/26 00:02
日朝関係を舞台にした「魔風海峡」(主人公は真田幸村)や「魔岩伝説」(遠山景元)
も面白い。伝奇的要素がでんこもりでしかも史実とうまくこじつけてある。

73 :世界@名無史さん:03/02/26 09:01
やっぱ佐藤賢一ですな。『双頭の鷲』はよかった。
百年戦争っていうと前半はエドワード黒太子、後半はジャンヌ・ダルク
って感じだったけど、この本でベルトラン・デュ・ゲクランの存在を
知ったよ。
小説とは違うけど『ダルタニャンの生涯〜史実の三銃士〜』は面白い。
『二人のガスコン』を読んだ人にはお薦め。

74 :A・T・マハン:03/02/26 17:17
いやあれはめっけモノよ。
渡辺先生の「ダルタニャン物語」にはまった者にはたまらん。
小説じゃないが元外務省の岡崎さんの「繁栄と衰退」(文春文庫?)は
「海の都・・」のオランダ篇?ともちがうが一つの国家の盛衰という点で面白い。

75 :ファシスト文学士:03/03/02 19:45
日本史に入るのかな?でも、世界に関わることっていうことで、
司馬遼太郎の「坂の上の雲」はどうだい?

76 :世界@名無史さん:03/03/02 21:52
>>75

作品は資格十分で超おすすめできるものだが、司馬氏ネタは既出スレがいっぱいあるので
みんな控えているだけと思われ

ここは、超有名作品よりも、あまり知られていない佳作・名作を紹介する流れか?

77 :世界@名無史さん:03/03/02 21:56
>>75
韃靼疾風録も

78 :ファシスト文学士:03/03/02 22:19
上原専碌「フレデリキ大王」・・・

79 :世界@名無史さん:03/03/02 22:24
ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」、「フーコーの振り子」なんてどうよ?
ちと難しいけど・・・

80 :世界@名無史さん:03/03/02 22:35
>>79
薔薇の名前(・∀・)イイ
振り子のほうは挫折したままでつ_| ̄|○

81 :世界@名無史さん:03/03/02 23:16
佐藤賢一「カエサルを撃て」
ヘタレなカエサルがイイ味出してる。
塩野と読み比べてみるのもいいかも。

82 :世界@名無史さん:03/03/02 23:24
>>76
超有名でもできたら紹介して欲しい
坂の上の雲、試しにちょっと買って読んだらすげーおもしろかったし

名前だけ知ってて読んだことない名作ってけっこうあると思った

83 :世界@名無史さん:03/03/02 23:44
>>78
え!上原専碌さんが小説を書いていたの!?
初耳。でも検索には引っかからなかった・・・。

84 :山崎渉:03/03/13 13:27
(^^)

85 :世界@名無史さん:03/03/23 07:38
age

86 :世界@名無史さん:03/04/04 09:20
age

87 :世界@名無史さん:03/04/04 11:56
>>83
私も検索してみたけど引っかからなかった(専碌じゃなく専禄、念のため)
上原さんは歴史研究に人生の意味を探るというテーマを求めた人で
熱心な日蓮信者だし、文学の方へ行く契機はありそう。
フレデリック大王とは結びつきにくいけど(笑)

検索の副産物
沖縄県警刑事部捜査第一課課長補佐(少年課課長補佐)上原専禄
沖縄には上原姓は多いけどね。


88 :【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:03/04/04 18:10
「コンスタンチノープルの陥落」ではメフメト2世の
美少年好きぶりが描かれていてオモロかった。

89 :【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:03/04/04 18:28
すいません!スレタイが”以外”でした!

90 :世界@名無史さん:03/04/04 20:15
シェンキェヴィチ『クォ・ヴァディス』
ローマ帝国を舞台にした小説では白眉

91 :世界@名無史さん:03/04/04 20:44
>>90
確かに『クォ・ヴァディス』は「歴史小説の王」だとおいらも思う。
ストーリーが面白い
メッセージ性が高い
美しい!( ´∀` キラキラ〜
教養小説でもある
キャラが立っている

ノーベル賞でこれだけエンタメできるとは、と思いました。
まあこのスレは>>8ですでに死んでいるんだが…

92 :世界@名無史さん:03/04/04 20:47
「クォ・ヴァディス」でなくて「クォ ワディス」で和訳(岩波)されているという罠

93 :世界@名無史さん:03/04/05 00:39
「クオ ワディス」のペトロニウス、かっこいい!
惰弱なローマ貴族にして、高貴な異教徒(キリスト教から見て)。
俺も金髪の女奴隷と一緒に自殺してえ!

94 :島田新六 ◆89LYwifxfU :03/04/05 09:24
西洋史が多いので、東洋史ネタを少し。

井上靖の一連の西域モノはお勧め。著者が真面目に史料読解をやっているし、
文章が綺麗。今の学説から見ると古くなったのも(敦煌とか)ありますけどね。

『楼蘭』『宦者中行説』『蒼き狼』『敦煌』など。

後は最近出てきた嘉藤徹かな。

95 :世界@名無史さん:03/04/06 01:18
ヨーロッパと中国ばかりのようなので
中央ユーラシア大陸の歴史小説キボンヌ

96 : :03/04/07 04:28
http://www.isis.ne.jp/

http://www.maromaro.com/

http://www.tomita.net/

本を読もう

97 :世界@名無史さん:03/04/08 02:31
塩野先生のおっぱいはどうよ?

98 :世界@名無史さん:03/04/08 02:32
>>97
けっこうなもんよ

99 :世界@名無史さん:03/04/13 10:26
age

100 :ホラント:03/04/13 15:46
>74
岡崎さんの繁栄と衰退は読んだよ
思ったよりよみやすかった


101 :世界@名無史さん:03/04/14 00:24
小説とはちょっと違うけど、大仏次郎の「ブゥランジェ将軍の悲劇」(『大仏次郎
ノンフィクション全集 第1巻』所収)を今読んでるんだが面白い。
クーデターの下準備として、法と制度を悪用して色々な選挙区から立候補して
当選しては議員辞職をくりかえす元陸軍大臣ブーランジェが議場で行った演説が
議会政治家に対する侮辱であると、首相が決闘を申し込み、ブーランジェが受けて
フェンシングの剣で突き合うんだぜ。この時、ブーランジェ51歳、首相は60歳
を超えていた。いやはや、フランス第三共和制の政治家は大変だ。
結果は、なんと文官の首相の勝ち!何度切られても屈せず、ついにブーランジェの
首の血管を破り、大量失血させた。おかげでブーランジェは数週間は政治活動が
できなかった。多分、本当に殺すつもりだったんじゃないかな。この時、ブーランジェが
即死していたら、後の「ブーランジェ事件」もなかったわけで。


102 :世界@名無史さん:03/04/14 00:33
>>12でも出てきた作家さんですが、
フォレット
『針の眼』(早川文庫。分類上はスパイ小説かも)と
『ペテルブルクから来た男』(集英社文庫。でも現在は絶版)を挙げさせていただきます。
でも厳密に言うとラブストーリーかも知れない(w)ので、お許しを。
上はノルマンディー上陸作戦前夜のナチのスパイの話。
下は帝政ロシアに革命を起こしたいアナーキストの話。

そんな私は下の作品で歴史に関心を持つようになって、
史学科へ進(ry。人生いろいろ。





103 :世界@名無史さん:03/04/14 11:29
佐藤賢一が今、オール読物でフランス革命関係の小説を連載してるんだが、
最初から読んでる人いる?
途中から読んだんで、話が分からんで投げたんだが・・・。

104 :世界@名無史さん:03/04/14 12:06
>>95
蒙古襲来 偉大なジンギスカン

著者:
〔V.G.ヤン著〕
加藤 幸広〔訳〕著

本体価格: \1,200
出版:文芸社

ロシアの作家V・G・ヤンの歴史小説「蒙古襲来」を邦訳。史実に基づいて
ジンギスカンとバツー汗の中央アジア、ロシア、欧州への侵攻を描いたもの。





105 :山崎渉:03/04/17 09:27
(^^)

106 :山崎渉:03/04/20 05:01
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

107 :世界@名無史さん:03/04/30 15:07
age

108 :世界@名無史さん:03/04/30 20:47
小説は邪道だ。きちんと学術書を嫁。
(でも「薔薇の名前」は面白かったな、ボソ)

109 :世界@名無史さん:03/05/19 07:11


110 :山崎渉:03/05/22 00:51
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

111 :山崎渉:03/05/28 15:18
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

112 :佐藤賢一氏と同郷であり氏が高校の大先輩でもあるとある者から一言:03/06/04 03:13
佐藤賢一先生の小説はまじでおもろい。個人的には『双頭の鷲』が最高。
歴史好きなら死ぬまでに一度は読むべし。
『傭兵ピエール』は読んだのがリュック・ベッソンの『ジャンヌダルク』
見た後だからかもしれんがいまいちだった。
そんな知識あるわけじゃないんで偉そうなことも言えんが
やはりベッソンのように宗教狂いのきちがい少女として
ジャンヌを描いたほうがしっくりくる。
ミラジョヴォビッチもなかなよかった。
でもまあ佐藤賢一のは塩野七生よりは絶対面白いね。

113 :世界@名無史さん:03/06/04 08:09
班超のこと書いた詳しい本ある?

114 :世界@名無史さん:03/06/07 22:03
子供の頃読んだ「アイバンホー」「紅はこべ」「ボンペイ最後の日」「モヒカン族の最後」
も忘れがたいな

115 :世界@名無史さん:03/06/08 16:57
>>112
あっ俺逆。サトケンのほうが、ハッタリが利いてていいのとジャンヌが生身の女でよかった。
フランス南部に伝わる都市伝説を旨く取り入れたのも吉。

116 :世界@名無史さん:03/06/12 08:26
>>115
フランス南部に伝わる都市伝説って??青髭ジル・ド・レのこと??
それともメルランの預言者なんたらかんたらってやつかい??
読んだの大分前で忘れちゃったな。
まあでも確かにベッソンちゃんのはいかにも西洋人のしそうな解釈だけどね。
これも佐藤賢一先生のなんだけど『赤目のジャック』はひどかった。。。
ほとんどエロ小説。+グロ。ようするにエログロ小説。



117 :世界@名無史さん:03/06/12 09:43
別所だと「双頭の鷲」は最後付近がいまいち・・・という評価だったな。
息切れ感があるとか。

歴史というか時代小説っぽいが、佐藤賢一では「カルチェ・ラタン」が
良かった。回想録を脚色したような印象だが。
これも確かにエロ多いが、ストーリー上必要な範囲だったと思う。
宗教改革期の異端教団の話だが、日本でも真言密教の一派に
ああいうのがあったから。まあ意味合いは多分に違うが。


118 :世界@名無史さん:03/06/14 00:50
『坂の上の雲』っておもろい?
死ぬまでに一度は読んでおくべきってほどのもん?
まえまえから気になってたがいまだに読んでない。
政治家はよく言及するよな。

119 :山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/14 00:55
>>116
ジャンヌ生存説のことでは。

120 :世界@名無史さん:03/06/14 05:58
>>118 おもしろいよ。長いけど。

121 :世界@名無史さん:03/06/14 15:19
坂の上の雲は四どけ

天気晴朗なれど波高し
皇国の荒廃この一戦にあり

122 :世界@名無史さん:03/06/14 22:16
しかしなあ、私も歴史小説好きだけど、政治家やら最高裁判事たちが愛読書に
司馬遼太郎や塩野七生をあげているのを見るとハァ、なんて気分になる。
歴史小説は、結局はファンタジーでっせ。社会の選良がねえ。

小泉さんは「米百俵」をあげていたけど、これって、私は小学校の国語の教科書で
呼んだ記憶がある。この程度のものをあげるぐらいなら、せめて
「野中兼山」のエピソードぐらいあげて欲しかった。

123 :世界@名無史さん:03/06/14 22:19
賢人 田中芳樹推奨あげ


124 :世界@名無史さん:03/06/14 22:22
山崎豊子『二つの祖国』

125 :世界@名無史さん:03/06/14 22:35
共産党員なら資本論だろうけどな
しかし、共産党員は全員資本論を呼んでいるかは疑問だけどな

126 :世界@名無史さん:03/06/14 23:27
資本論は、経済学の古典だから、自由経済主義でも読んでる
市場至上主義派もケインズ派も基礎知識として読む。

127 :世界@名無史さん:03/06/15 00:55
>122
「おらが街の議員先生が、おらでも知っている本を読んでいる」ってのが重要なのよ。
なんだかよくわからん歴史書やら哲学書を挙げても、選挙民の反感を買うだけ。

128 :世界@名無史さん:03/06/15 08:19
>>122 ファンタジーのほうが人の内面に浸透しやすいからね。
あるいは歴史書と言われるものがファンタジーである可能性もあるし。
   

129 :世界@名無史さん:03/06/15 11:32
>>122

実際、司馬遼太郎は分からんでもない。
史料になってる原典読むわけにもいかないから。
しかし塩野の「ローマ人〜」挙げてる奴は、一度でいいから
例えば「ガリア戦記」そのものを読んだことがあるのかと、
小一時間問いつめたい。


130 :世界@名無史さん:03/06/15 15:33
>>122 >>129
司馬遼太郎や塩野七生をどう評価するかはそれぞれ意見があるとは思うが
例えば司馬遼太郎の「坂の上の雲」や塩野七生の「ローマ人の物語」につい
て言えば、学術的な歴史書でないことはもちろんだが、単純にファンタジー
といって切り捨てるのもあまりにバイアスがかかりすぎた見方のように思える
のだが。
まぁ、これは塩野本人があれこれ語っていることだから、参照すればよいこ
とだが、日本人はやれ純文学だの大衆文学だのと作家の作品にラベルを貼
って細分化しすぎる傾向にある。
完全なフィクションとしての歴史小説とは異なる位置にある作品群であること
は確かなのだから、それはそれで評価すればいいのであって、やれ学術的
でないとか小説にもなっていないと言って批判してもしょうがないだろう。
というよりも、歴史を語ることで、現在の社会や政治を語るというのは東洋的
な伝統でもあるのだから。
なにか、明治以来の日本の伝統として、文芸分野での価値の判定者を、客
観的に見れば二流三流の知性でしかない文学部の出身者や教育学部出身
の連中が気取っているのも噴飯ものなのだが。

131 :世界@名無史さん:03/06/15 20:33
吉川英治の三国志
日本の三国志の標準

132 :世界@名無史さん:03/06/15 23:25
>>129 そんなにヒドイの?これからローマ人読もうと思っているんだけど

133 :世界@名無史さん:03/06/15 23:54
>>132
読んでから自分で判断しなさい。

134 :世界@名無史さん:03/06/16 14:17
バイアスかかってるけど面白いよ。
自分の知っている史実と違うことを書いた本はクソとかじゃなきゃ四どけ。

135 :世界@名無史さん:03/06/16 21:15
>>130
単純に年数を計算して、戦前の学部生=今の修士。
(旧制の中学五年+高校三年+大学四年だから)
当時の大学の少なさからすれば、実際の知的水準は博士クラスと見ていい。
堕落したのは戦後になってからだよ。

>132

いや、むしろ問題は塩野の本読んだだけで、ローマについて
分かった風になって語ってる読者。
あれは入門書としてはいいが、それ以上でもそれ以下でもない。
だから、読者の方も現代日本語になってる他の文献を読めと
言いたいんだろう。
結構微妙に食い違ったりもしているし。

136 :そりはちょと、、、:03/06/16 22:08
>>135
> 単純に年数を計算して、戦前の学部生=今の修士。
> (旧制の中学五年+高校三年+大学四年だから)

旧制の大学は3年ですし、高等学校の受験資格は中学4年修了程度ですので
実際には、小学校6年+中学4年+高校3年+大学3年ということで、年齢的に
はあまり変らないでしょう。
また、教育学部に相当するのは、旧制では師範学校ないしは師範学校専攻科
ですので、おそらく修業年限はさらに短くなると思います。

137 :世界@名無史さん:03/06/17 00:15
中学四年で進学って「飛び級」みたいなもんでしょう。
手元の資料には五年済んでからとなっているけど。
特殊な例を持ち出してどうこう言うのはどうかと思う。

138 :いえいえ:03/06/18 20:40
>>137
現在と違って、旧学制では飛び級は例外的なことではなく、優等生なら当然と考え
られていましたし、旧制高等学校に進学するのは当然に優等生ですから、4年から
の受験というのは一般的でした。
お手元の資料が何を根拠にしているか知りませんが、旧学制における高校入学資
格では、中学4年修了程度と明記してあります。もともと旧制高等学校は修学期間
が7年で、前半4年分を中学校で代替しているのですから、当然のことなんです。
もちろん、合格しなければ5年生から再受験できますが、旧制帝国大学まで進学し
た人にとって、中学を5年までやったということはあまり世間には公表したくないこと
だったようです。

祖父が旧制帝国大学出身で祖母が旧制女子師範学校専攻科出身だったのですが、
口喧嘩というか、国勢調査の学歴欄に書き込む時に祖父が「藻前はたかが女子師
範ぢゃないか」と馬鹿にした口調で言い、怒った祖母に「あなたは中学を5年までお
やりになったぢゃないですか」と切り返され、とても渋い顔をして沈黙したのを記憶し
ております。
後で祖母に尋ねたら、祖父が学歴を鼻にかけたようなことを言い出した時の夫婦間
の必殺技なのだと教えてくれました(W

139 :世界@名無史さん:03/06/18 21:52
なんでまた学歴の話というか、学校制度の話題になってるんだ?
日本の旧学制で、現在の学校制度の飛び級並に例外的だったのは、成績優秀者について、
小学校5年から中学に進学できるという制度のほうだね。
こちらは適用している学校も少なかったから、この制度で飛び級した人も少ないと思う。
中学4年から高等学校を受験するというのは、例外的なことではなく、旧制高等学校進学志
望者のほとんどがやってたことで、4年生では受験しないとういうほうが例外だ。
逆に旧制専門学校、現在の筑波大学や東工大、一橋、外語大などは中学5年でないと受験
できなかったから、進学希望者の受験パターンとしては、4年生の時に旧制高等学校や士官
学校などの第一志望校を受験し、だめだったら、5年生でもう一回高校などと専門学校を両
方受験するというのが一般的だった。

140 :世界@名無史さん:03/06/19 01:59
「ぼくは画家になりたかった」


141 :世界@名無史さん:03/06/19 02:28
『アイヴァンホー』が面白かった。
リチャード1世が美化されすぎとか、
歴史小説としては問題外だけど。

あと、プーシキンの『大尉の娘』
これも歴史の勉強にはならんけど面白い。

142 :世界@名無史さん:03/06/19 22:24
>>141
後半に同意
プガチョフがただの極悪人じゃなく案外いい奴みたいに描かれてるのが以外だった
前半に不同意
あれはあんまり楽しく読めるという感じじゃなかった

143 :世界@名無史さん:03/06/20 01:28
辻原登「翔べ麒麟」
 玄宗時代の大唐帝国が舞台で、阿部仲麻呂、楊貴妃、安禄山、李白、王維、
吉備真備、その他が登場する。世間の知名度は不思議なほど低いが、隠れた
傑作だ。

ところで、「クオ・ヴァディス」ワシも読みたくなったぞよ。本当に面白か
ったなら、こんなスレにも感謝せねばなるまい。

144 :世界@名無史さん:03/06/20 22:30
>>143
太平公主はでますか?

「クォ・バディス」は面白いと思います。
だいたい、今の歴史小説のネロものはこれが元ネタと化してしまっていると思います。
「燃えよ剣」が新撰組ものの元ネタとなっているように。

145 :世界@名無史さん:03/06/23 22:52
>>143
読売新聞連載だったやつね。
阿部仲麻呂が主人公なら、こんな本もある。

「長安殺人賦」  伴野 朗 
阿倍仲麻呂と李白がタッグを組んで、謎の殺人事件捜査にあたるつー話。
面白いよん。

146 :世界@名無史さん:03/06/25 10:10
小説じゃないけど最近 文明ネットワークの世界史
読み出した。

147 :世界@名無史さん:03/06/25 11:08
小説ではないがゲルツェン「過去と思索」はいいぞ

148 :山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/25 11:30
>>145
『陰陽魔界伝』もいい。人の世を乱さんとする九尾の狐(武則天、楊
貴妃、光明皇后などにとりつく)と対決する阿倍仲麻呂・吉備真備が
登場。行基や長屋王の怨霊や文殊菩薩や道教の神も出て来ます。

149 :世界@名無史さん:03/06/25 18:07
『王妃エレアノール』はお勧めですよ

150 :世界@名無史さん:03/06/25 23:12
ハヤカワ文庫から出ているリチャード・ハワードの「ナポレオンの勇者たち」シリーズ
は結構楽しめるぞい。歴史好きでなおかつ「特攻大作戦」とか「戦略大作戦」といった
戦争映画が好きなヒトは買いです。
一作目「囚人部隊誕生」のクライマックス、思わず「リチャードったら、サム・ペキン
パーのファンなのねぇ」と笑ってしまった。

151 :おなかいっぱい。:03/06/27 02:31
オレ、塩野好きなんだけどナァ。コンスタンチノープルの陥落、ロードス島攻防史、レパントの海戦の三部作だけは特に。

まぁすれちがいだからマトモに答えるか。

平家物語。
(どこが世界史だ)

152 :世界@名無史さん:03/06/27 03:31
>>150

同じハヤカワの「海の男ホーンブロワー」や「海の勇士ボライソー」も面白い。
当時の軍艦の様子や戦闘の描写が秀逸だ。
ただし、ボライソーの16巻くらいから後はツマランが。

153 :世界@名無史さん:03/06/27 09:54
カーズワイル「驚異の発明家(エンヂニア)の形見函」


歴史小説とはいいがたいけど、18世紀後半のフランスの雰囲気はよく出てるとおもう
それになによりめちゃくちゃに面白いぞ!

154 :世界@名無史さん:03/06/27 21:30
「蒼穹の昴」浅田次郎
私はこれで清朝に興味を持ちました

155 :世界@名無史さん:03/07/01 00:15
>151
3部作良いよなあ。
ローマ人の物語はどうも作者の語り口が好きになれなかったのだが、そんな俺でもこれは良かった。
ローマ人が肌に合わなかった人にこそ是非読んで欲しいと思う。

156 :世界@名無史さん:03/07/12 19:51
小説っちゅうとちょっと違うけど、松谷健二の興亡三部作はどうだろう。
東ゴート、ヴァンダル、カルタゴの。

157 :山崎 渉:03/07/15 12:51

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

158 :なまえをいれてください:03/07/17 18:26
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

159 :世界@名無しさん:03/07/30 16:32
ハーレムの女たち 渋澤幸子(しぶさわさちこ)著 集英社
スレイマン大帝没後のオスマン・トルコ帝国が舞台。
ハーレムの女性を中心とした権力闘争が描かれている。

落日のボスフォラス 渋澤幸子著 集英社
オスマン・トルコ末期の百年の歴史が描かれている。

どちらも文章が簡潔でわかりやすい。
特にハーレムの美女の容姿の描写が素晴らしい。




160 :世界@名無史さん:03/08/04 00:27
age

161 :sage:03/09/06 06:01
保守

162 :sage:03/10/01 06:14
保守してみる

163 : :03/10/04 01:01
笑い死にしそうになったYO!

http://www.maromaro.com/words.html#words4

164 :世界@名無史さん:03/10/26 22:21
女将軍伝

井上由美子

165 :世界@名無史さん:03/11/02 01:03
小説じゃないが、東洋史家宮崎市定の本なんかどうだろう。
「隋の煬帝」は面白かったし、「大唐帝国」も良かった。

あと、陳舜臣の「中国の歴史」と簡略版の「中国五千年」とか。
読みやすくて、入門とすれば最良ではないかな。

166 :世界@名無史さん:03/11/02 01:31
最近、冷戦期に腐るほど書かれたスパイ小説を歴史小説として見ると
結構面白いことに気がついた。ジョン・ル・カレの寒い国から来たスパイとかな。

167 :世界@名無史さん:03/11/02 03:59
>>165
市定爺さん面白いね。(勿論凄い学識に裏付けられてはいるんだろうけど)、
あの断定的物言いは、殆どDQ(Ry

168 :世界@名無史さん:03/11/04 06:44
ローマ人の日常生活や習慣、風習、当時の考え方などが
平易に書かれた良い本がありましたら、教えてください。

169 :世界@名無史さん:03/11/04 12:24
>>168
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0415213207/
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884703251/
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4947668474/


170 :世界@名無史さん:03/11/04 18:15
安能務。『封神演義』ばかり有名だが、『中華帝国志』
『八股と馬虎』は圧巻。文章の洒脱さ、発想、全てを手本にしたいくらい。

171 :世界@名無史さん:03/11/04 20:52
>167
神(東洋史学会の)に向かって失礼なこというな

172 :世界@名無史さん:03/11/16 15:50
>>21
遅レスもいいとこなんだが、このバルザックの「暗黒事件」って今読もうと思ったら、
どこを探したらいいの?文庫本ではもうないし、図書館でバルザック全集を探しているんだが、
どこに収録されているのか、さっぱりわからなくて。


173 :世界@名無史さん:03/11/16 22:45
岩波文庫(復刊)かバルザック全集(東京創元社、第6巻)ですね。
後者はこげ茶色の表装です。

例によって執拗な風物描写(庭園や家具は個人の歴史的産物ですので)や、
誰が誰かわからぬ陰謀の手順が延々つづきますが、当時の司法制度に
興味あるなら読んで損はないでしょう。

ttp://digital.library.upenn.edu/webbin/gutbook/lookup?num=1678

174 :世界@名無史さん:03/11/16 22:48
暗黒事件ってフーシェに題材をとったんだっか?

175 :世界@名無史さん:03/11/16 23:10
正確に言うとフーシェ、タレイランに両頂点をもつフランス既成勢力の
政治的闘争ですね。フランスが共和政から皇帝を抱くまでの過度期に、
未来を見ることが出来ない政治家たちが、懸命に「王政か?共和政か?
それともポナパルトの戴冠を阻止するため暗殺するか?」と選択肢を
模索する過程で、おしつぶされる人々の物語です。

その過程で、検察、警察、裁判(およびフーシェの密偵制度)の描写があり面白いです。
ツヴァイクのおかげで「フーシェの小説」と名高いですが、
「アンギアン公の処刑にポナバルトを巻き込んだのはタレイラン」と
面識あるタレイラン没後(1838)の新聞連載(1841)にしては、大胆に
タレイランの悪行についても言及してます

176 :172:03/11/19 00:22
有難うございます
アマゾン・ドット・コムを見たらユーズドに出品されていたんで、
早速購入しようと思います。

当時の司法制度には関心はないのですが、小説の技巧が超絶とのことなので、
読んでみたくなりました。

177 :世界@名無史さん:03/11/30 20:27
野阿梓「凶天使」・・・・・・は駄目ですか?
佐藤賢一とか酒見賢一とか佐藤亜紀とか日本ファンタジー大賞出身者にくらべても
遜色無いし、まして小野フユミとかよりは数段実力あると思うけど。

内容は「新・ハムレット考」だけど、この文章力でこれほど世界史の構造と力
を縦横無尽に手玉に取ればファンタジーでも文句は無いでしょう

178 : :03/12/26 04:21
age

179 :世界@名無史さん:03/12/28 03:10
フランス革命の指導者たち 桑原武夫ほか

180 :世界@名無史さん:03/12/28 20:04
>>179
小説じゃねーだろ、それは。

181 :世界@名無史さん:03/12/28 21:15
小説じゃなくても、面白い歴史の本も入れません?
>>165とかあるし。

世界史の範疇に入るかどうか、微妙なんだが、ギャビン・ライアルの
ランクリン大尉シリーズ全4巻(早川書房)なんかどうだろう。
舞台は第1次世界大戦前夜のスパイもの。19世紀的雰囲気と20世紀が
混ざっている感じがなかなかいい。
ちなみにライアル氏は今年の春先に亡くなっています。合掌。

182 :世界@名無史さん:03/12/28 23:51
「シニョール・ジョバンニ」(ドミニク・フェルナンデス 創元推理文庫)
って誰か読んだことある人います?なんか「歴史ミステリである。
 1768年6月8日、ドイツの美術史家、ヨーハン・ヨアヒム・ヴィンケルマンが旅先の宿で強盗により殺害される。ウエ
ッブでざっと検索してもヒットし、当時から名声高かった実在の人物のあまりな死に様。
 彼は、その宿で「シニョール・ジョヴァンニ」と呼ばせて、本名を隠していた。事切れるまで本名を自らは語ることは
なかったという。何故か?200年前のこの殺人事件にミステリプロパーでない作者が新たな光を当てる。
」・・・いうらしいけど

最近偶然、ドミニク・フェルナンデスのバゾリーニの死をモデルにした60年代
イタリア風俗小説手に入れて、思い出した。

183 :世界@名無史さん:03/12/28 23:54
>181
そうですか。ギャビン・ライアル死にましたか。「深夜プラスわん」
もう10年も積読の未読ですが、よまにゃあなりませんね

184 :世界@名無史さん:03/12/29 01:21
>>170
安能だと「三国志」もいいね。
登場人物を神格化するのでもなく,史実がどうこうと言い出すのでもなく,
エンターテーメントと割り切ってるところが良い。

185 :世界@名無史さん:03/12/29 01:24
辻邦生の「フーシェ革命暦」。
未完なのが、何とも言えない掻痒感。


186 :世界@名無史さん:03/12/29 01:39
>>185
バスチーユ陥落まででしたっけ?
でも雑誌に連載されはしたけども本になってない話が何話かあるらしい。

187 :世界@名無史さん:03/12/29 01:42
>>186
なぬ,そうだったのですか。

調べてみようか。でも、結局未完だしな。
恐山にでも行って、口述筆記してこようかな。

188 :世界@名無史さん:04/01/16 05:46
>>177
>野阿梓「凶天使」・・・・・・は駄目ですか?

書名、訂正しておきます。
正しくは「兇天使」です。

189 :世界@名無史さん:04/01/25 21:58
小説じゃないけど、
白川静「常用字解」
面白すぎて、仕事が手につかない・・・

190 :世界@名無史さん:04/01/31 12:05
「薔薇の名前」初めて読み始めたけど、これ面白そうだね

191 :世界@名無史さん:04/02/18 20:27
ここまで見て出てこなかったのが意外な気がしますが、
宮城谷昌光氏の作品はなかなかよいと思います。

192 :世界@名無史さん:04/02/18 20:33
辻邦生の「背教者ユリアヌス」

193 :世界@名無史さん:04/02/18 21:22
『フランシスコX』、これで決まり☆

194 :世界@名無史さん:04/02/19 03:56
史記

195 :sage:04/03/31 06:22
保守

196 :世界@名無史さん:04/04/21 22:28
保守上げ

197 :世界@名無史さん:04/04/21 22:43
カエサルを撃て
佐藤賢一

198 :世界@名無史さん:04/04/24 10:29
このスレでは好評だから聞いてみたいんだが
「カエサルを撃て」のウェルキンゲトリクスって魅力的だったか?

無能・堕落のローマ(代表カエサル)VS勇猛にして有能なウェルキンゲトリクス
というのを強調したかったんだろうが
相手方をこき下ろし過ぎて主人公まで小粒になったイメージがある。

↑こういうの含め、彼の描く人物像や人間関係が
一言で言うと「薄い」と感じてしまったので
絶賛する人にその辺りを聞いてみたいと思いました

199 :世界@名無史さん:04/04/24 19:39
アイヴァンホーとクォ・ヴァディスが娯楽作品として面白いです。
両方岩波文庫から出ていますが、アイヴァンホーの方は絶版になって
しまいました。もう一度復刊してくれ〜。



200 :世界@名無史さん:04/04/24 20:43
アイヴァンホーは意見がわかれるねえ。

201 :世界@名無史さん:04/04/24 23:55
>>191
宮城谷昌光、本当に出てこないね。


202 :世界@名無史さん:04/04/25 01:45
陳舜臣『アヘン戦争』
   『チンギス・ハーンの一族』 

203 :世界@名無史さん:04/04/25 01:57
司馬遼太郎『韃靼疾風録』というのもある。

204 :世界@名無史さん:04/04/25 02:15
中国ものが続いたついでに幸田露伴『運命』。
文語体で読みにくいかもしれませんが、
非常に格調高い文体で露伴の代表作のひとつです。

205 :世界@名無史さん:04/04/25 14:50
>201
宮城谷のファン層が中国史オタと違うということでしょ。
オジさん層がターゲット。
資料は丹念に当たっているのは分かるけど、
人物像に思い入れが強すぎだから、客観的な歴史ファンはひくのだ・・・

206 :世界@名無史さん:04/04/26 13:48
シェンキェヴィッチの「クオ・ヴァディス」(岩波文庫)は興奮した。
キリスト教初期を題材にした大河ドラマ。
演出方法が山崎豊子っぽい。

これって、ノーベル文学賞とったんだっけ?

207 :世界@名無史さん:04/04/26 13:54
黒十字の騎士が面白いよ

208 :世界@名無史さん:04/04/26 14:35
>>206
映画「パッション(・オブ・ザ・クライスト)」観て、それから「クオ・ワディス」読めば、血に飢えてる奴なら満足するだろうな。

209 :世界@名無史さん:04/04/26 22:10
>>205
まっしー君のは、がビーンと来るやつと、一寸なあというやつに極端に分かれる。
読んで金返せとまで思ったことは無いんだけど。
「太公望」で延々と書いたやつより、「王家の風日」でさらっと描写した望ちゃんのほーが好き。

「背教者ユリアヌス」 辻邦生って面白いんでせうか。

210 :世界@名無史さん:04/05/08 01:33
宮城谷氏のなら、短編をお勧めしてみてはどうでしょうか。


211 :世界@名無史さん:04/05/22 20:14
阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』。
なぜこの本が出てこないのか。

212 :世界@名無史さん:04/05/22 20:27
だってそれ小説じゃないじゃないか

47 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)