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神田橋スレ

1 :没個性化されたレス↓:04/04/24 00:35
『発想の航跡』、みすず『異常心理学』の神経症の項、コツ三部作、
花クリ『治療のこころ』、診療医学新書『対談 精神科における養生と薬物』
などでお馴染みの、精神療法・心理療法のカリスマ、
だまっていれば武道家、しゃべりだすと落語家な神田橋先生のスレです。

師匠とひそかに慕うあなたから、批判的なあなたまで、書き込みどうぞ。

2 :Reverie ◆MUxLMQ9bWk :04/04/24 00:52
>>1

漏れもスレたてようかどうしようか迷っていた所。


3 :1:04/04/24 00:57
Reverieさん、そうだったんですか。今後とも、よろしくです。
まずは、ご挨拶まで。

4 :Reverie ◆MUxLMQ9bWk :04/04/24 01:18
>>3
こちらこそ、どもー。

あと訳書に

「精神病水準の不安と庇護」 M. リトル
「治療の行き詰まりとと解釈」 H. ローゼンフェルト

ちなみに
「精神科診断面接のコツ」は精神科医の1年目、5年目、10年目の先生にお勧めの一冊。
臨床経験を積むほど得るものが多い本。「離魂融合」が有名ですが、以外と「落穂拾い」
の項が物凄く的確で症候学的に診るのにも役立ちます。

「精神療法面接のコツ」は、他の精神療法を勉強すればするほど身に染みる一冊。
実はこなれた日本語だが結構な理論書でもある所が凄い。

「養生」は、、まだ読みきっていません(汗)。

「治療のこころ」は精神療法の落穂拾い的一冊。気楽に読めて得る所が大きいです。

神田橋先生を好きなのは、独自の理論も凄いけど「精神療法の学び方」をとかれている所が引かれます。

5 :没個性化されたレス↓:04/04/24 12:51
非精神病性の「ひきこもり」の対応として、本人には「自閉することのすすめ」などを
提唱していまつね。もともとは、統合失調症の患者さんのあり方として、ずいぶん
前に発表していたものだったように記憶します(『発想の航跡』所収?)。

「ひきこもり」に対しては、なんとか外部に引き出そうとする考え方が声高に言われる
なかで、氏の言われている「自閉することのすすめ」は、真実をついた対応のように
思うのですが、どうでしょうか。

これは、「ひきこもり」に限らずに、他の精神疾患への対応、あるいはそれ以外に
人の生き方についての、新たな方向性を示唆しているように思われます。
いることは、

6 :没個性化されたレス↓:04/04/24 17:43
精神分析的心理療法スレのように、良スレの予感。
基本的には、sage進行でいきましょう。

7 :没個性化されたレス↓:04/04/25 09:44
おお!いいスレが立ちましたね。
メンヘル板の「鹿児島の良い精神科・心療内科」に数回、神田橋先生
の治療を受けた方の書き込みがあった記憶がありますが、思い出せません。
「治療のこころ」枕元においてたまに読んでいます。

8 :没個性化されたレス↓:04/04/25 10:19
たしか、70年代に英国留学して分析の研鑚をされたのだったかな。

九州系のDr.には、対象関係論領域に関心を持つ先生が少なくないですね。
以前の九大や福岡大の精神科では、分析にオリエンテーションを持つDr.が少なく
なかったと聞きます。今は、やはりバイオが主流でしょうか。

それにしても、神田橋氏は、精神科医に限らずに心理臨床家にも敬愛される方が
多いですね。

9 :Reverie ◆MUxLMQ9bWk :04/04/25 22:30
>>5
漏れも「引きこもり」は大事なメカニズムだと思う。これは精神病性でも非精神病性でも同じぐらい
自我機能に奉仕(というか守っているというか)していると思うな。
本人にとっては、その方が「楽」だから引きこもるんだと思うよ。

漏れ自身が愚考しているモデルは、Agoraphobiaは例外として基本的に
「自己評価」が下がらないためのある種の防衛機制だと思う。
いいかえればよい部分自己対象を維持する為の苦肉の策というか

これは人格障害圏でも統合失調症でも同じメカニズムじゃないかな。

漏れは引きこもりのCl.に対しては、「やっぱり家でじっとしていると
楽だよね。で、どんな風に楽かな?」と聞くことにしています。

>>7
漏れもそのスレ読んで感動した。当該Cl.には不評のようだが、あざやかなアプローチをされていたよ。

>>8
パデル先生の所だっけ?確か精神分析研究に追悼文を出されていたような(うろ覚え

10 :1:04/04/27 01:14
>9
>パデル先生の所だっけ?
はい。おっしゃる通り、追悼文を書かれています。ほかにも著目な先生が書かれています。
最近職場で見つけて、読みました。

11 :Reverie ◆MUxLMQ9bWk :04/04/27 22:44
ちと「診断面接のコツ」でいい部分を紹介すると、
Cl.の症状・状態の緊急性に関してすごく役にたつ一節があったよ。

重症度は
生理的変化>行動的変化>言語的変化
の順番で診たてるというのがあって、
例えば希死念慮を聞いた場合でも、脈がはやくなっているような場合(生理的変化)としみじみといて
言葉で伝えようとしているときは緊急度が違う(この場合前者のほうがEmergency)。

こういう点はいまでもなるほどと思うな。そういう意味でも病院臨床をするのであればこの本は一読したほうが
良いです。

12 :Reverie ◆MUxLMQ9bWk :04/04/27 22:53
>>7
あ、あったわ

鹿児島の良い精神科・心療内科
http://life.2ch.net/utu/kako/1019/10191/1019140357.html

904以降にちょくちょく先生の名前が出てるよ

13 :Reverie ◆MUxLMQ9bWk :04/05/03 14:56
あんまりのびないね、このスレ。

ちとネタふり。
「精神病水準の不安と庇護」にあるウィニコットとの分析の終了を神田橋先生は「治療のこころ」で批判されてましたね。
漏れなどウィニコットマンセーで気づかなかったんだけど、分析の「外」の部分で母親との関係が修復されていないこと
を指摘されてました。こういうところがやっぱり目の付け所がちがうというか面接室至上主義にならないとところというか
感動しました。

14 :かわず:04/05/07 22:12
Reverieさん、ネタふりありがとうございます。と言っても、私はリトルさんの本は
読んでおりませんので……。

「『自閉』の利用」は、精神科の臨床に携わる人たちに読み継がれるべき論文だと思
います。たとえば一見ハウツー物の「コツ」シリーズは難しくてハウツーにはならず、
小話集の「治療のこころ」の方がハウツー的に使えるなど、何かにつけてパラドキシ
カルというのが、神田橋先生のイメージとしてあります。

「治療のこころ」の中で、「これはボクのライフスタイルだけど、人と人は必ずどこ
かで伝わっていると思うから、Aさんに聞かれたらまずいことは、BさんやCさんの
前でも言わないことにしている」という一節がありました。要するに「ここだけの話」
をしない、ということなんでしょうが、自分では実行しているつもりです。

実際にどの程度できたかどうか、判定は難しいものがあるのですが、やってみると共
感的な見方が育ってくるように思います。「縛り」になってきつくなるのではなく、自
由になれる感じがあります。職場の人間関係でストレスを感じている人には、お勧め
の方法です。

15 :Reverie ◆MUxLMQ9bWk :04/05/08 00:56
>>14
かわずさん、どうも

>たとえば一見ハウツー物の「コツ」シリーズは難しくてハウツーにはならず、
>小話集の「治療のこころ」の方がハウツー的に使える
これは激しく激しく激しく同意っす。あのタイトルは罠ですな(笑)。

僕はあの本読んでなかったら、自分のスーパーバイザーの素晴らしい所を見逃したり、もっといえば
スーパーバイザーの存在を価値下げ(それほど力動的ではなかった、という点でなのですが)する所でした。
そういう意味で、神田橋先生の本に出会えて自分のスーパーバイザーからの取りこぼしが少なくてすんだ
と思っています。

16 :かわず:04/05/08 11:27
神田橋先生は、一瞬で見抜く才能があるように見えます。本当にあるのか、それとも
あるように見せているのか、先生が自分であると思い込んでいるのか、そこらへんは
分かりません。だけれども、「見抜かれた」(分かってもらえた)と相手が思うだけ
のものを、持っていらっしゃるようです。

神田橋先生が講演をされた時のこと。休憩時間に先生を囲んで二、三人の人たちが立
ち話をしていました。私はその話に入りたいような、入っていきにくいような感じで
グループのそばにしばらくいて、そして神田橋先生の横を通って会場に戻ろうとしま
した。そしたら神田橋先生が振り向いて「あなたのような人はね、こうやって仲間の
人たちと色々なおしゃべりをするのが、一番良いのよ」と言われたのです。

まだ若い頃で神田橋先生の著書もろくに読んでおらず、もちろん初対面でした。いき
なり見抜かれるようなことを言われたのですが、踏み込まれた感じはしなくて、暖か
い感じが残りました。あの頃の私は確かに対人緊張が強くて、なかなか人に話しかけ
にくかったのです。今では面の皮が厚くなったのか、それとも神田橋先生に言われた
ことが生きているのか、平気で話しかけられるようになりました。

どうも神田橋ウィルスというのがあるらしく、感染してミニ神田橋のようになってし
まったり、悪性の感染症になるとぺしゃんこになる人もいるようです。それも神田橋
先生がどんなウィルスを出すか、相手を見て使い分けている節もあります。私も知ら
ないうちに、感染していたのかもしれません。

17 :1:04/05/08 23:13
>あんまりのびないね、このスレ。
を読んで、スレ立て人として流れができるまでは、なにかやらなくちゃいけなかったかなあと思っていたところでした。
なので、その後、お二人のやりとりがあるのを見て、肩の荷がおりた感じがしています。

花クリのセミナーには入れなかったので、せめて年1でもと、ちばのセミナーには行っていたのですが、
ここのところちょっと足が遠のいています。

今はなんだか神田橋先生に噛みつきたいような感じがしていて(爆
自分のなかでなにが動いているんだろう。

18 :Reverie ◆MUxLMQ9bWk :04/05/09 00:09
>>16 かわずさん
>悪性の感染症になるとぺしゃんこになる人もいるようです。
このことは僕も聞いたことがあります。ただぺちゃんこになってそこから立ち直った人は
すごくいい臨床家になっていくことも。荒療治、ですかね(笑)

>>17
>今はなんだか神田橋先生に噛みつきたいような感じがしていて
いいっすね〜、それ。
確か、神田橋先生も言ってましたね。概念が継承されずに、新しい概念ができるときに
師匠と離反すると。そのあたりまた教えてくだちい。

19 :19:04/05/19 12:07
はじめまして。良スレハケーン!
よければお仲間に入れてくださいませ。

最近神田橋先生の著書(手引き、治療のこころ、コツシリーズ、発想の航跡)
を読み始め、おおげさにいうと、からだの細胞の一つ一つが喜んでいる感じで
貪るように読んでいます。
ものごとの持つアンビバレントについて、会うもの会うものに思いを致すようになり
人生に対する認知が以前より細やかになったような気がしています。
いつか、1さんのように、神田橋先生に噛み付きたくなる日が来ればいいなぁ。

20 :かわず ◆N2PE0i..9k :04/05/20 09:52
そう言えば……。

滝口俊子先生との対談、「不確かさの中を」で「こんど、青竹踏みの本を出します」
とかおっしゃっていたけど、本当に出るんでしょうか。神田橋先生の本は、たいがい
のものは買ってきましたが、ここまでくると読んでみたいような、金を払いたくない
ような感じもします。青竹踏みが出るくらいだったら、気功の本も出るかもしれませ
んね。

21 :没個性化されたレス↓:04/05/20 22:52
>青竹踏み
2002年5月頃花クリニック神田橋研究会から出版の予定と聞いていましたが、
どなたかお持ちの方はいらっしゃいますかあ?

22 :19:04/05/22 19:26
ことし花クリから手引きと治療のこころ買ったんですけど
確かに本と一緒に送られてきた、チェック表みたいな書名一覧に
青竹踏みもあったと記憶しています。
大した値段ではないのだけど、借りて読みたいという気持ちはわかる‥。

神田橋先生を嫌いだという臨床家はわたしのまわりには殆どいないんですが
ああ、いいよね、好きだよ、でも←だいたいこれがつく。
皆さんのまわりではどうですか?
わたしは原型がわからないくらい身体とこころと技が融合している
晩年?の特定技法にとらわれない先生のあり方が好きなのですが
でも、をつけたくなる人は最近趣味に走りすぎて怖いと
どうも思ってるみたいです。

23 :没個性化されたレス↓:04/05/22 23:43
>19
情報、ありがとうございます。出てるんですね。

ちばのセミナーは、今年もあるんでしょうか。確か、毎年6月第一土曜日でしたよね。去年は、秋にもあったと、記憶していますが。

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