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民俗学と文化人類学

1 :天之御名無主:2001/06/22(金) 16:00
民俗学と文化人類学の違いって、何ですか?

2 :もー:2001/06/22(金) 18:52
民俗学といっても、いろいろあるし、文化人類学だってそう。
だから単純に区別できるものではないのだけど、
ひとつの見方としてこんなのもある。

つまり、第二次大戦が終わったとき、
旧植民地について研究していた人たちは民族学(文化人類学)に、
日本について研究していた人たちは民俗学に、というもの。
別の考えかたも必要だけど、とりあえずこんなんでどう?

3 :天之御名無主:2001/06/22(金) 19:31
それぞれの学問がはじまったときは
日本民俗学は一国民俗学で
文化人類学は異文化スタディーでした。

ってのは大きいですよね。

4 :天之御名無主:2001/06/22(金) 19:39
えーっと。
文化人類学“Cultural Anthlopology”って、アメリカの学問制度なのね。
民族学“Ethnology”はドイツなどの制度。
ちなみにイギリスは社会人類学“Social Anthlopology”

アメリカ流の文化人類学だと、人類学って大枠の下に
自然人類学、考古学、文化人類学あと言語学(の一部)が含まれます。

んで、日本の民族学なんですけど。
第二次大戦前にドイツの学制をベースにして構築されたと言われてます。

日本の学制だと、民族学は文化系、自然人類学は理科系って区分はまだ影響力強いよね。

で、そーゆー背景で、民俗学と民族学を比べると……。
うーん、アタシも民俗学って外から観てると、
自国についての民族学(民俗研究)って印象が強いんですけど。

どうなんでしょうか? 民俗学専攻のみなさま??

5 :名無しさん脚:2001/06/22(金) 19:43
民俗学っていうのは、身の回り(例えば、自分の住んでる
町がどう生成されたか)という学問で、民族学ってのは、
日本人が他の文化に接して驚いて書き記すような学問、
って言い方って、どうだろう?

6 :奈奈氏:2001/06/22(金) 21:15
ドイツと日本の被差別制度は似ている。

7 :天之御名無主:2001/06/22(金) 21:28
広義の人類学の中に、民俗学、民族学など、すべて含まれるのでは?

8 :天之御名無主:2001/06/24(日) 03:02
>>5
比較民俗学の立場は....

9 :大日本共産党員:2001/06/29(金) 15:29
民俗学・・・各国の一国主義。エスノセントリズムそのもの。ただし、
      精神史を辿るには有効。
文化人類学・・・エスノセントリズムを乗り越え、文化相対主義をスタ
      ンスにする。

もし、台湾や、朝鮮が、日本の領土のままだったら、日本の民俗学者は、
台湾や朝鮮の民俗に「日本らしさ」を見出していただろう。

10 :天之御名無主:2001/06/29(金) 21:44
>>9
大東亜民俗学の虚実ってやつですか(;´Д`)

11 :天之御名無主:2001/06/30(土) 17:26
>>9
柳田個人は、朝鮮半島の民俗と日本の民俗の比較をしたり、
共通のものを見出そうということを、すごく嫌っていたけど。

12 :大日本共産党員:2001/06/30(土) 18:21
戦前、戦中のものか、戦後のものか、
確認したいですね。

13 :天之御名無主:2001/07/03(火) 04:58
「folk」って言葉に自国のルーツみたいなもんを求めて始まったってのは多いみたいすね。
ただ人類学でもおんなじようなのいっぱいある。
たとえばメキシコなんか。人類学の中に考古学も現代=インディオの文化研究も含まれてるんだけど、
やっぱり文化的なナショナルアイデンティティの構築にかなり貢献しちゃってるとこあるよ。

14 :書籍版より:2001/07/28(土) 02:27
>>4
各大学の学部・院研究科の名称って、よく見ると「社会人類学」の看板を掲げてるところと
「文化人類学」のところとがありますよね。学部・研究科設置時にアメリカの影響下にあったか、
イギリスの影響下にあったかで分かれるとゆうことなんでしょうか?

15 :天之御名無主:01/09/08 01:43
age

16 :天之御名無主:01/10/29 20:03
さるべじ

17 :名無しさん:01/11/03 14:33
>>14基本的にはその「講座」。
むかしは「講座制」というのがあったらしい。
ひとつのユニットがそれぞれ一人ずつの教授・助教授・助手で成り立っていた。
たとえばひとつばし大学。
社会学の中にあるが、
制度としてはない人類学の講座をつくったながしまのぶひろ教授がオックスフォード帰りなので「社会人類学」となっている。
なかねちえも同じ理由で「社会人類学」。国立で他に社会人類学ってない。
公立では都立がそうか。その伝統をつくったのは馬渕東一?そうゆうことなのでは。

18 :天之御名無主:02/05/15 18:06
柳田国男は、石田英一郎の民俗学批判に民俗学側が誰も反論しないので
怒って民俗学研究所を閉鎖してしまったんだよね。
つまり、その時点で民俗学はもはや文化人類学に屈従したとみてもよいのでは。
でなければ、日本史の補助学だよね。

19 :18:02/05/15 18:09
ところで文化人類学者だってさ、調査すべき異民族が狩り尽されてくると、
内向して自国内のことをやり出すよね。それってもはや社会学やんけ。

20 :天之御名無主:02/05/15 18:17
ところで民俗学と民族学の区別も問題ですね。どうやってます?

口頭では後者を「うから」の方って呼ぶけど、
前者は訓が無いので「ニンベンのミンゾクガク」って述べます。

cf. ふたつのミンゾク学
http://www.first.tsukuba.ac.jp/%7Egaku/min-index.html

21 :天之御名無主 :02/05/22 14:19
文化人類学の名前さえ聞いた事のない一般の方に(普通知りませんよね)
文化人類学がどんな学問かを説明するにはどうしたらよいでしょうか?
わかりやすくお話したいのですが、そもそも文化人類学ってなんだっけという疑問に
ぶちあたってしまいました。
事例を交えようかとも思うのですが、なにが分かりやすいでしょうか?
アドバイスをお願いします。。。

22 :天之御名無主:02/05/22 20:01
文化人類学的な物の見方とはどのようなものかっ???!!!

23 :天之御名無主:02/05/22 21:46
>>21
文化人類学そのものを規定する研究視角というのは、説明しても伝わりにくいでしょう。専門の方でも
文化人類学全般の定義的説明は難しいくらいだから。
むしろ広義の人類学の一つとして説明した方が理解されやすいのでは。
自然・形質人類学などとは明らかに違う対象を扱うのだから、その区別を示せば大まかには伝わる。
細かいことを言えば広義の人類学の分類にも、種々あるけれども、誤解を恐れず、人類の研究をするのが人類学、
中でも文化を扱うのが文化人類学とでも言えばよいのでは。

24 :天之御名無主:02/05/22 22:23
じゃあ友達と話していて「文化人類学ってどんなことするの?」と
きかれたときにはなんて話せば良いでしょう。。。
なにか、一般の方がおもしろいと感じるような話をしたいのですが
どのようなはなしがおすすめでしょうか。
一般の方にも理解しやすくて興味を持たれるような話題がどれなのか見当がつかないのです。
たびたびすみません。アドバイスお願いします

25 :23:02/05/22 23:34
>>24
 なるほど、一般の方がおもしろく感じるテーマですね。うーん。友達ということは日本の方が多いでしょうから、
現代日本人の常識的理解を、文化人類学的に解説して、初めて興味を引くということになるから…。
 で、文化人類学的な解説となると、まずは異文化と自文化の比較という素朴なスタンスで解説されることを
お勧めしますよ。個人的には、文化人類学はその双方を視野に入れていることが一般的と思います。
 夫婦別姓の問題、文化人類学から発言できるはず。また今では一般的な言葉となっているタテ社会や核家族は
文化人類学の分析視角から生まれるのですよね。核家族については構想当時とは大きく誤った用法となっている
けれど。

 ところで、文化人類学を専攻してから、どのくらいになる方なのですか?研究を積まれてる方であるなら、
失礼しました、とお詫びしておきます。


26 :おいおい:02/05/23 23:05
文化相対主義とか異文化と自文化とか、危険な言葉を
初学者(?)相手に無防備に使ってるのは何者だ?
まさか文化人類学を専攻する学生じゃないよな?
煽り口調になって申し訳ないが、それだけ???ってことです。

>>24
一般論で話そうとすると、素人には面白くも何ともないから
ひたすら具体的な例を出して話をしましょう。
「文化人類学ってどんなことするの?」と聞くような人は
最初から大して興味がないのだから、分かってもらおうとするのではなく
エンターテインメントに徹すること。それは学問の話だけでなく、
趣味話題でも何でも同じ。自分の興味を無理矢理押しつけるのは
ただのおたく。相手からしたらうざいだけ。

27 :23:02/05/23 23:22
>>26
 23です。最近は文化人類学から遠ざかっていますので、私自身を初学者とお考え下さい。
 昔の教科書的な理解では、現在の人類学を理解できぬのですね。誤解を与えるようなことを
記し、すみませんでした。
 文化人類学には、新たな展開があり、揚々たる未来が広がっているのですね。


28 :天之御名無主:02/05/24 11:38
21,24にカキコした者です。23さん、26さんレスありがとうございます。

>ところで、文化人類学を専攻してから、どのくらいになる方なのですか?
>研究を積まれてる方であるなら、失礼しました、とお詫びしておきます。
いえいえ、とんでもないです。学生時代に受けた授業の中で
一番面白かったのが文化人類学の授業だったんです。私自身はまったくの素人です。
「学生時代は何を専攻していたの?」と突っ込まれた時やちょっとした時に
どういう形で話をすれば楽しくなるのだろうと思いまして。。。
いきなり「ポトラッチが・・・」なんて言っても面白くはないですよね。

>現代日本人の常識的理解を、文化人類学的に解説して、
おお!そうですね。常識だと思われている事をちょっと違った角度からお話すると
おもしろがって聞いてもらえそうですね。
26さんのおっしゃるように、エンターテイメント的に話をするのが良さそうですね。
どのネタにしようかなぁーと今迷っているところです。


29 :天之御名無主:02/11/28 10:09
あげ

30 :天之御名無主:02/12/02 04:15
>18
人類学はむしろ植民地主義的な伝統への反省的から、
自民族に眼をむけるようになったのでは?
ポストコロニアルの流れでさ。



31 :30:02/12/02 04:16
「反省的から」→「反省から」ね・・・

32 :天之御名無主:02/12/02 11:09
学問でやってきたことを対照すれば、日本の民俗学はネイティブ・アンソロポロジーの側面を持つぞ。
口承文芸とか芸能研究はアメリカン・フォークロアーでもやっているけれど、日本民俗学にみられる村落研究や、経済研究はあんまりやられていないものね。
アメリカでfolkloreというと、一般の!イメージは今でもmythologyと同義か、類義なわけ(これはアメリカでの経験)。
日本民俗学がJapanese Folkloreと訳されて、その意味が固定されているけれど、実際は東南アジアやアフリカで起こり、さらに起こりつつあるネイティブによる文化記述の運動に近いと思うな。
だから、民俗学と文化人類学を今更分けることはやっぱり不毛なのね。


33 :天之御名無主:02/12/03 02:52
>32
僕は部外者なのですが、
日本の文化人類学と民俗学って、実際どれぐらいリンクしているのですか?
研究方法の問題だけでなく、研究者自体の交流も含めての話。
何となくですが、アメリカやイギリスの人類学って、area studiesの一部に
含まれているイメージがあります。



34 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

35 :32:02/12/03 07:26
>>33
研究方法の違いは古くて新しい大きな問題だから、ここでは避けます。
研究者の交流について。
大昔は強くリンクしていたし、それなりにお互い意識していた。
それこそ、柳田の書生だった岡政雄(都立大の社会人類学の祖)が柳田から放逐されたり、石田英一郎(東大・文化人類学の祖)の民俗学批判に反応しない民俗学徒に失望して柳田が民俗学研究所を店じまいしたり、結構意識してたんだな。
お互い。喧嘩するほど仲が良かったんだ。
1980年代くらいまでは、文化人類学の方でも、結構、民俗学に関心持つ人がいた。構造論の隆盛期、山口昌男や宮田登は連んで面白いことやってたよ。
人類学者じゃないけど若き日の中沢新一なんかも民俗学の解題本の編者になっている。
現代思想なんかでも人類学と民俗学がそろって取り上げられていたね。
でも90年代に入って、両者は疎遠になった。
というか、人類学はポストモダン状況で学問の大転回を余儀なくされて、一方、民俗学はなぜかしら安穏としていたものだから、自然と乖離していったのね。
どっちが良い悪いじゃないけれど、どっちともお互いに感心を失ってきた。
悪く言えば、もう人類学はほとんど民俗学に見向きもしない。民俗学もそれを必要としない。
昔は、民俗学VS文化人類学という構図もありだったんだけど、いまでは喧嘩するほど向き合ってないのです。
いま、アクティブに両方の学界で活躍し、認知している人ってあまりいないね。
他学界で一目置かれている民俗学者は、宮田登亡き後、福田アジオくらいかな。
彼ならば、歴史学界には学問的影響力を持っているし、人類学界でもそれなりの知名度を持つ。
人類学者では伊東亜人か渡辺欣雄くらいかな。民俗学に理解を示すのは。
若手には頑張っている人もいないことはないけど、おおむね50歳以上は民俗学に内向しています。
良質な若手に期待!といったところでしょうか。


36 :天之御名無主:02/12/09 16:42
素人考えですが…
文化人類学は、自然科学的に対照をもって、論考に実証性がある
民俗学は収集に重きを置き、必ずしも実証性を重視しない

そんな印象があります。学生のころはそれで民俗学をバカにしていた(今
思えば愚かな)けれど、近ごろは民俗学の本や拾遺集が好みです。

37 :天之御名無主:02/12/09 20:41
>>36
>文化人類学は、自然科学的に対照をもって、論考に実証性がある
>民俗学は収集に重きを置き、必ずしも実証性を重視しない
文化人類学が実証性があるか分かりませんが・・・民俗学が実証性、あるいは再検証性に非常に欠けるのは事実です。
近代的科学性とは相容れない論著や、論者が多く見受けられます。
私は民俗学の研究者ですが、それを認めるしかありません。でも、それが民俗学のいいあり方であるとは決して思われません。
もっと、実証性を重視すべきだと思います。
ただ、その「実証性」も認識論的には、完璧な実証があり得ないことくらいは人文科学をやる人間ならば知っておかねばならないでしょう。
認識主体の認識の枠組みや、その主体のおかれた時代的制約には大きな限界があることに注意を要します。
だから一見実証的に見える文化人類学も、その実証性の枠組み自体を調べ上げる必要があるのです。
でも、やっぱり実証性は民俗学において、もっと素朴でいいから!単純で良いから!追及されるべきものだと思います。


38 :36:02/12/10 00:50
本職の研究者の方にレスしていただいて嬉しいです。

>認識主体の認識の枠組みや、その主体のおかれた時代的制約には大きな限界がある
文化人類学にしても、時代のバックグラウンドに束縛されてきた
例は多いようですよね。
あれほど輝いて見えたM・ミードの性役割の文化相対説なんかでも、
今では批判されまくっていますし。

39 :天之御名無主:02/12/10 13:58

良 ス レ  認 定

40 :山崎渉:03/01/11 03:12
(^^)

41 :山崎渉:03/01/11 04:24
(^^)

42 :天之御名無主:03/01/13 15:47


43 :ひっそり自説を書いてみる。:03/02/28 11:18
現在、日本人は駄目になったとよく言われている。
曰く、もっと真面目だった、もっといろいろ考えていた、もっと貞節が守られていた。

日本人は変わってしまったのだろうか?

私はそうは思わない。
欧米化した、真面目じゃなくなった、性風俗が乱れている。
これらは日本人を一本の木に仮定した場合、枝葉であって、本質を表しているとは思えない。
では、日本人の本質、民族性とは何かといわれれば、

「新しいもの好きで、熱狂しやすい民族である」

と私ならば答える。
わき目も振らずに、何もかも忘れ、熱狂する、それ自体が日本人の核を為す民族性だと思う。
だから、伊勢踊りなんていう訳のわからないものが全国的に流行り、
一揆なんて殆ど絶望的な戦いを執拗に続け、施政者を恐れおののかせ、
ことに寄せては祭りを執り行い、そのたびに狂ったように踊り、乱れ、呑み、
300年余り続いた幕府は尊皇攘夷という掛け声ひとつで滅び、
殆ど奇跡的な近代化を明治という僅かな年数で成功させ、
何の資源もない小さな極東の島が世界を慄かせるような戦果を挙げ、
昭和初期、真面目に考えようという流行で物を考える事の出来ない人間も、もっともらしく、国を憂い、
戦後の僅か数年でこれまた、奇跡的な経済大国として復活した。

何かが流行すると、全員が熱狂的に祭りの興奮状態で突進する、
日本の本質は現在もちっとも損なわれていない。
膨大な個人というエネルギーが国家というレベルまで高まってしまうのが日本という国の正体なんだと思う。

あとは、舵取りの役を担う一部の人間が愚劣か崇高か、
それで、日本人の全てが決まってしまうのだと思う。

なんちって。

44 :天之御名無主:03/02/28 12:50
歴史のあちこちから都合の良い断片を見つけてきて張り合わせただけだな。

45 :再度、ひとりごと。:03/02/28 18:06
げっ見つかった。

>歴史のあちこちから都合の良い断片を見つけてきて張り合わせただけだな。
ばれたかw
ま、それはそうなんだけど、
今まで会った人に自分で考えられる人があまりに少ない(学歴問わずね)から、
じゃあ、100年足らずの年月でそれ程、変わってしまうものか?
と思ったわけ、で、上の仮説を思いついたんだけど、やっぱ都合がいいとこしか見てないかw。

外因があって、中を通って、結果なわけでしょ。
結果だけ見てああだ、こうだと言われるけどさ、
その中ってなんだろう、とね、思ったわけです。
あるものが、何故、そうあるのか、何故、そうあったのか。
さまざまなアウトプットから、傾向みたいなもんがわかれば、本質に迫れるかとおもったんだよね。

46 :つづき。:03/02/28 18:17
国民性とか、県民性とか、あるじゃないですか。
あれの正体を知りたい。
最近海外に行く事が多くて、土地の人の考え方とか、風俗の違いとか、
欧米化されたと言われていても、結局、ちっとも欧米の考え方とかが出来るわけじゃない。

じゃあ、外因(情報)が変わったから、アウトプットが変わったと考えることは出来ないのだろうか。
中も外の情報が通過することで多少は変わるだろうが、失われたと表現するほどの変化なんだろうか。

・・・・いやー、見事に、全部疑問形ですな。
どうでもいいっちゃ、どうでもいいけど、気になるんだもん。

47 :天之御名無主:03/02/28 18:31
似たような視点なら丸山真男の「原型・古層・執拗低音」(「日本文化のかくれた形」収録)があるよ。

48 :天之御名無主:03/03/01 10:29
ありがとう、読んでみます。

と、いろんな人の仮説も聞きたい

とか言ってみるテスト

49 :天之御名無主:03/03/02 13:39
文化心理学〜行動遺伝学も見よ

50 :天之御名無主:03/03/03 13:52
読んでみますなんて軽く書いたが、
16巻セットでしか売ってないね。

・・・・・古本で探すか。

あと、文化心理学、行動遺伝学か。
何読めばいいんだろう。
つか、心理学とかつくと胡散臭く感じてしまうのは偏見?

51 :天之御名無主:03/03/04 19:17
行動遺伝学は胡散臭くないのか?

胡散臭くない学問名を挙げよ

それはさておき、文化心理学、行動遺伝学で何を読めばいいかは
検索すればすぐでてくるだろう
まず枠組みを知らないのであれば入門書や一般向けからあたるべし
どちらにせよ汝の道は長い

52 :天之御名無主:03/03/04 19:29
日本人論なら「日本人論の方程式」は読んでおきましょー

53 :酢毘野座:03/03/05 11:14
現在、昔の故郷暮らしについて調べてはいるが、正直なところ民俗学とはなにか、
などと考えてみたことは無かった。
ただ、我々は、今自分が暮らしている文化は、客観的に評価することはできない。
しかし、先人の生活は、調べ方によっては客観的にとらえることができると思う。
そして、人間の暮らしと自然との関わり方、人と人との関わり方、人と物との
関わり方を考えることもできると思う。
それが、民俗学の一つの意義ではないか。
歴史学や社会学などがとらえることのできない、その時代を生きた人間の息吹や
ぬくもりが感じられる世界を明らかにする学問ではないかと思う。
ご意見とご指導をよろしく。

54 :天之御名無主:03/03/06 13:18
・・・ああ、あげられてる。
>1
1ヶ月以上、書き込みが無かったから勝手に死スレと思い、スレを私してしまいました。すみません。
>51
いや、失言でした。
心理学という字面に対する個人的なイメージなんで、無視してください。
そうですね、まずは入門書。基本から行きましょう。
同一人物かどうかはわからないけど、いろいろとありがとう。

55 :山崎渉:03/03/13 12:53
(^^)

56 :山崎渉:03/04/17 09:39
(^^)

57 :山崎渉:03/04/20 04:44
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

58 :山崎渉:03/05/21 22:31
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

59 :山崎渉:03/05/28 15:10
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

60 :ゴンザレス:03/06/07 22:50
始めまして・・・こんばんは(^^)2ちゃんねら〜ほやほやのものです。
掲示板見てて、民俗学・文化人類学について沢山の知識を持っていますね!!
尊敬です(^ヮ^)お聞きした〜い事があるんですが・・・(><)
民族の家族観の違いとは、知っていますか??
スラムの住民のことや、マサイ族のこと。日本の場合は、核家族・拡大家族
などと分かれていますよね??逆にスラムの住民は、父親はほとんど不在で、
役割を果たさないという・・・。他に何か家族構成について知っている知識
があれば、教えて欲しいです。まだ文化人類学という科目に興味を抱き始めた
ばかりなので・・・。差し支えが無ければ、教えてください。。。>天之御名
無主さんへ

61 :天之御名無主:03/06/07 23:23
>>60
「天之御名無主」は「名無しさん」のこと。
「文化人類学という科目に興味を抱き始めた」のならでかい本屋に行って
入門書を買って読みましょう。親族論に興味があるのなら(質問は意味不明だが)
文化人類学・社会人類学の概論書を買うのが良いかと。そんなに高くない。

62 :山崎 渉:03/07/15 12:36

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

63 :天之御名無主:03/08/29 13:42
これでいいのん?

社会学>カルチャルスタディーズ>文化人類学>民俗学

64 :天之御名無主:03/10/31 15:24
【 民俗学 】
 民俗学は民衆の習俗を扱う学問である。
 人の普段の生活のどこにでもある誕生から、育児、結婚、死に至るまで、また衣食、季節、
土地の文化の中にある習俗、習慣、しきたりと、その背景を探る中で、我々の祖先の日々の
有り様を掘り下げていく。
 日本の民俗学の礎を築いた人としては、柳田國男、折口信夫らがいる。
 研究の手法としては、聞き取り調査、フィールドワーク、文書などの記録の観察、建築から
日用品まで様々な物品の観察などが用いられることが多い。歴史学、文化人類学、社会学
などと密接に関連し、また時にひとつの研究が民俗学とそれらの領域とにまたがるものに
なっていることもある。

[ 代表的な民俗学者 ]
 柳田國男/折口信夫/宮本常一/澁澤敬三/桜井徳太郎/南方熊楠

[ 日本民俗学会ホームページ ]
 ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/fsj/

65 :quote: Wikipedia:03/10/31 15:25
【 文化人類学 】
 文化人類学は異文化を主な研究対象とする学問分野である。狭い意味では、各民族間の
文化を調査するために、その文化のもつ基層文化を調査し、その構造や違いに着目し科学的
な手法に基づき比較研究、構造分析、社会調査などをする。
 フィールドワークを中心とすることで知られ、数ヶ月から数年に渡って研究対象となる社会に
滞在し、メンバーの一員として生活する参与観察の手法を用いることもしばしばである。
 日本では、主に京都大学人文科学研究所を中心に多くの研究が行われ、その成果として
大阪万国博覧会(万博)におけるメイン館の展示が行われた。後、その展示を中心にして、同
跡地に国立民族学博物館の名で、大学院大学が設立され、日本における文化人類学の研究
拠点となっている。

[ 著名な人類学者 ]
 フレイザー卿/マリノフスキー/マルセル・モース/フランツ・ボアズ/
 クロード・レヴィ・ストロース/ルース・ベネディクト/クローバー/梅棹忠夫

[ 関連項目 ]
 医療人類学/経済人類学/認識人類学/映像人類学


【 人類学 】
 人類に関して研究する学問を人類学という。生物学的側面と文化的側面の双方を研究対象
とし、伝統的に自然人類学・言語学・考古学・文化人類学の4つに分類される。

66 :quote: Wikipedia:03/10/31 15:26
【 社会学 】
 社会学は、社会的な文脈で人間、及びその集団を研究する学問である。
 社会学([仏]sociologie=[羅]socius+[希]logos)という用語は、 オーギュスト・コント
(Auguste Comte, 1798年 - 1857年)によって作られたといわれている。コントの意図した社会学
とは、歴史、心理学及び経済学を含む、人類の活動に関する学際的な研究分野であった。
 今日、社会学は社会にまつわる、人間集団の構造と行為を主な研究対象としている。

[ 歴史 ]
 社会学の歴史は、様々な形で記述することができるが、通常次のようなものが含まれる。
  1)ヨーロッパにおける先駆的な思想、研究
    19世紀、上述のコントの他、スペンサー、マルクス、などが社会についての包括的な把握を
    試みる学問を考え、またそのような把握を試みた。
  2)ヨーロッパにおける著名な社会学者の台頭
    19世紀末から20世紀にかけて、マックス・ウェーバー、デュルケム、ジンメルらが相次いで
    研究著作を発表した。その方法論、キー概念などがその後の社会学に受け継がれること
    になる。
  3)シカゴ学派の誕生
    第一次大戦後のアメリカにおいて社会学が顕著な展開を見せた。
  4)構造機能主義の台頭
    第二次大戦後のアメリカにおいて、パーソンズやマートンらによる構造機能主義が提唱され、
    社会学全体に大きな影響を及ぼした。これは分野の統一、体系化が実現するかに見えた
    社会学の稀有な時期であるとされる。
  5)多様化
    現象学的社会学、エスノメソドロジーなどが出現し、社会学が多様化する。

[ 主な学派 ]
 理解社会学/形式社会学/シカゴ学派/フランクフルト学派/構造機能主義/
 現象学的社会学/エスノメソドロジー/シンボリック相互作用論

67 :宗教学from『Wikipedia』:03/11/16 22:10
【宗教学】

 宗教学 ((The science of) religion) は経験科学の様々な手法を用いて宗教を研究する学際的な学問である。
研究手法により、宗教社会学・宗教心理学・宗教民族学などと分類される。
特定宗教の教義の研究を行う神学・教学・宗学、あるいは宗教哲学とは区別される。
(広義の宗教学では、これらを含める場合もある。
宗教学は経験科学の範囲内のみとするか、形而上学的範囲を含めるかは課題である。)
 宗教学は19世紀後半にヨーロッパにおいて成立した。
欧米における経験科学の発達、および、植民地支配等による様々な宗教との接触が発生の背景にある。
宗教学研究の初期の段階では、キリスト教と他の宗教を比較検討することにより、
宗教の一般的要素、普遍的要素の追求や進化・発展過程の研究が行われた。
マクス・ミュラーによるインドの宗教研究に基づいた東洋と西洋の宗教の比較や、
ジェームズ・フレーザーによる古代ギリシャ・ローマの宗教、ヨーロッパ民間信仰、原始宗教の比較研究がこれにあたる。
 また、社会学・心理学の発展において宗教はその研究対象となった。
社会学の例として、デュルケームの「宗教生活の原初形態」や、
ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」があげられる。
また、心理学においても、スターバックの宗教心理学や
ウィリアム・ジェイムスの「宗教的経験の諸相」が19世紀末から20世紀はじめにかけて発表されている。
また、文化人類学や民族学、民俗学においては、成立時より、多くの研究領域が重なっているといえる。

 このように宗教学は、「宗教」という研究対象に対し、様々な研究方法を用いて研究が進められている。
個々の研究は宗教学の研究であると同時に社会学・心理学・文化人類学等それぞれの研究であるとも言える。

68 :天之御名無主:03/11/17 06:29
素人事典の引用を持ってこられても・・・
つーか20世紀初めまでの状況しか書かれてないし

69 :天之御名無主:03/11/17 14:38
あがってるぞ。。。


70 :天之御名無主:03/11/17 16:40
>>68
じゃあ、もとイイ書込みすればぁ〜w

71 :天之御名無主:03/11/20 21:35
売りもんの百科事典だって似たような記載だが。

72 :ぽんたん:03/11/23 18:05
 みなさん高度な議論ですごいですね。尊敬するなあ。
 私のつたない知識では、文化人類学ってもともと西欧諸国の植民地研究から始まったんですよね。植民地にやってきた宣教師や商人が現地で
見たり聞いたりしていたことを本国の学者が情報を得て研究していたとか。だから安楽椅子の学問とかって陰口をたたかれていたこともあったらしい。
 20世紀に入るとフィールドワークも盛んになり、ベネディクト・アンダーソンみたいな人も現れてきましたけど、けっこう村の人間関係が
どうなってるとか調べてるみたいですから社会学っぽいところもあるような気がします。もちろんそれだけじゃないですけど、インド学とかに
なっちゃうと、インド史の大雑把さのせいで民俗学の要素も入ってきちゃうみたいですから、そうしたところも文化人類学と民俗学との区別がつかなく
なる原因なのではないでしょうか。
 いまでは文化は異質だけど同じ価値があるとする文化相対主義や、価値観はたくさん存在するという立場をとる文化多元主義などが主流
みたい。カナダみたいな他民族国家を国策として標榜してる国もあるくらいですから、これからも世界情勢の影響を受けつつ文化人類学の展開は
まだまだ広がるんじゃないでしょうか。

 

73 :ぽんたん:03/11/23 18:11
 民俗学は民俗学でいい点がたくさんあります。
 民俗学の学術理論は『蝸牛考』などがまさにそうですが、柳田國男が
ドイツ民俗学からの理論をそのまま直輸入してきたらしいです。結構、
森鴎外とかはドイツの公衆衛生学や文学理論を直輸入しちゃったり
してますから、明治期は西洋の学問体系をそのまま拝借するという
ことは普通にあったみたい。
 当初の民俗学の目的は近代西洋文明の導入によって消え行く
古きよき日本の姿を記録に残そうというところからはじまったらしい
です。明治期にはそうした日本文化の再評価の流れがあって、たとえば
俳句も民俗学的傾向があります。今度俳句の歳時記を見てみてください。
季語を見ると民俗学の資料集積に似たようなものを感じるはずです。
 しかし民俗学は収集した行事や習慣などの資料に具体性があっても、
それがいつ頃からはじまったのかという事象の起源を断定するのは
難しいという点があるようです。だから今では歴史学と文献学と
民俗学と博物学などなど、複数分野の視点から事象の調査を行おう
とする動きが一般的みたいですね。たとえば『古事記』に出てくる
「桃」が「スモモ」であることは文献上で区別がつかないので
民俗学調査で調べるとか、民俗学で調べた行事がいつ頃から始まった
のかを古文書から調べて推測するとかね。
 けっこう学問分野の壁が崩れてきているのが現代の学術事情なので
はないでしょうか。


74 :あげ屋さん ◆P1AWcg9OTs :04/02/08 18:50
(・∀・)age!


75 :天之御名無主:04/03/07 07:00
紀伊国屋書店渋谷店の佐藤さん、かわいい。

76 :天之御名無主:04/04/03 17:14
うちの学校では
文学部文化人類学科=民俗学コース+考古学コース
となっとります。

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