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水木しげる・佐藤有文・中岡俊哉…捏造妖怪暴露

1 :へ学会:02/02/11 15:06
子供の頃に読んでた妖怪図鑑。
でも実は、作者のオリジナル妖怪だったり、説明と図版が全く無関係
だったり、伝承に適当な脚色が加えてあったり…等々、色々な改竄・
捏造によって成立していたのであります。
…ということで、皆様の民俗学的知見から、妖怪図鑑の嘘を暴くこと
が、このスレの本義であります。

2 : :02/02/11 15:17
水木しげるは昔は「キジムナー」を「キムジナー」と書いてた。
木の上の貉だと思ってたのかな?

3 :天之御名無主:02/02/11 17:28
>>2
それちゃうんかい!?
今日はじめて知りました。

4 :天之御名無主 :02/02/11 20:57
お歯黒べったりという、花嫁姿ののっぺらぼうの妖怪がいる。顔が醜い
ために結婚できなかった女の霊だとか。
で、これが出てきた場合、ある本には「お嫁さんに貰ってあげるよ」と
言えば消えるとあり、別の本には一言でも声をかけるとしがみついて離
れないので黙って通り過ぎなければいけない、とある。
子供の時、もしこの妖怪に出会ったらどうしようかと死ぬほど悩んだ。

5 :不動明王:02/02/12 00:23
水木しげるは妖怪を自ら創作してますよ。鬼太郎やねずみ男など、妖怪の市民権を勝ち取っています。
だから、個人をどうのということは筋ちがいです。

6 :天之御名無主:02/02/12 00:43
水木しげるの場合、そんじょそこらの妖怪よりあの人自身のほうがよっ
ぽど妖怪的存在であると思われる。

7 :天之御名無主:02/02/12 06:37
水木しげるは妖怪図鑑では妖怪を創作してはいないのでは?

8 :天之御名無主 :02/02/12 11:56
百目ってちゃんと伝承に基づいてるのかな?
百目鬼は元ネタわかるんだが、あの百目は「悪魔くん」用のオリジナル
であるような気がしてならない。

9 :天之御名無主:02/02/12 15:20
佐藤ありふみってゴヤとかデューラーの絵や銅版画に
けっこう好き勝手な説明くっつけて「妖怪」化してな
かったか?
 あと中世の百科事典(随分みょうな動物の図版がある)
を引用して、モンスターにしていたような。

10 :天之御名無主:02/02/12 17:33
有名なとこだと「ぬりかべ」でしょうか。
あれは現象であって実体はない。
捏造というか表現の問題かとは思いますが。

でもまあ、妖怪ってのは昔からそうやって作られてくるんだ。

11 :天之御名無主:02/02/12 18:37
土転びって、ツチノコの事。
でも我等が水木先生にかかってしまえば、全くのオリジナルさ。
丸い物に毛を一杯、生やせば別物だよ。
すごいよ水木先生、あなたは何だろうとメシの種になりさえすれば
くだらないことには目もくれないよね?そうでなくっちゃ!
片腕一本で生きるためにはなんでもしなくっちゃ。
「俺は片輪なんだぞ、大目にみてくれよ」
「どうせ絵空事なんだし、みんなを喜ばしてんだから・・・」
「みんなだって楽しんでくれたじゃないか、いじめるなよ片輪なんだぞ」
水木先生の頭の中の声がみなさんには聞こえないですか?

12 :天之御名無主:02/02/12 19:35
>>10
それは京極夏彦サンがつい先日どっかで言ってたような。
ま、妖怪に実態のあるのなんて少数派ですが。

あとはバックベアードも創作なのかな。

佐藤有文中岡俊哉創作物から水木しげるへ伝承(笑)された海外ものといえば・・・
フォービ、ズゥー、ダスザ、ワーラス、サルード、あと何がありますか?

13 :天之御名無主 :02/02/12 20:36
佐藤有文の西洋妖怪図鑑で、馬頭怪人(悪魔との契約を不履行した女の
化身とか)というのと、牛鬼なんとか(悪魔に角をへし折られてから腑
抜けになった牛の妖怪とか)っていうのがあるんだけど、これはプロテ
スタントがカトリック僧の腐敗を妖怪に託して戯画化した諷刺画。
よく見ると諷刺されてる人物の名前らしき綴りも画中に見えたりする。
言ってみれば、新聞の一こま漫画で「頭だけ小泉首相のライオン」の諷
刺画に後年の人が「獅子頭魔人」とか名前をつけて勝手に妖怪扱いして
るのようなもの。

14 :天之御名無主:02/02/12 20:55
>>10
漫画だと画にしないといけないんだからしょうがない

15 :天之御名無主 :02/02/12 21:09
捏造とかと違うけど…
例えば水木画の「山爺」って、ハワイの民芸の首飾りがモチーフ。
インドの妖怪「ベータラ」、インドの妖怪なのにカーボーイハット
みたいのかぶってて凄いなーと思ってたら、スペインの民芸が元だ
った…絵を見ると指つきが独特なんですがそれはモデルになった人
形がギターを持ってたから。大学の図書館で、世界中の民芸品を沢
山紹介したとある外国の図録を見たら水木妖怪のモデルとか背景写
真がゾロゾロ。
別に何をモデルにしてもいいんだけど、その選定基準の根拠のなさ
が逆に水木氏の凄さを物語っている…。

16 :天之御名無主:02/02/12 22:23
きたろうは鬼太郎というより吸血鬼エリートだと思うがどうか?


17 :天之御名無主:02/02/12 22:35
>>13
http://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/0003.gif
これですか?

>>15
山爺のモデルはイヌイットって「妖怪馬鹿」にあった気がするけどあれは間違いなんですね。
水木版ウォーターレイス(イギリス)はなぜかキキーモラ(ロシア)の絵だし、
クエレブレも何か忘れたけど全然違う絵が元になってる。
なんにせよその本見てみたいなあ

ところで、妖怪万年竹も創作でしょうか。

18 :不動明王:02/02/12 22:43
好きな妖怪は小豆とぎ、呼子かな。


19 :天之御名無主:02/02/12 22:54
>>17さん
13だけど、まさしくそれ!
誰か西洋妖怪図鑑の方もうぷしてもらいたいな(ワラ

20 :天之御名無主:02/02/12 23:10
「首かじり」も「首を切られた人の亡霊が墓を暴き死体の首をかじる」と
いう説明が与えられてるが、別にそういう謂れのある絵ではなく、単なる
無残絵らしいね。


21 :天之御名無主:02/02/12 23:13
>>20
http://www.cotw.jena.co.uk/cotw/075-8cgt/blnc03.jpg

22 :天之御名無主 :02/02/12 23:21
>>21はなんかよくわからんが無残なので見ないこと!!>all

23 :天之御名無主:02/02/12 23:42
近々アメリカに行く方がいらっしゃったら、現地の人に「ベルベル」
と言ってみて下さい。中岡俊哉先生の「世界モンスター図鑑」によれ
ばベルベルは凶悪モンスターNO1で、「アメリカの人は今でもこの
妖怪の名前を聞くと震え上がる」と書いてあります。アメリカといっ
ても広いですが…まぁ隈なく知れ渡っているのでしょう。
確かに、石原豪人のイラストで見るそいつは凶悪そうでしたよ。

24 :吾輩は名無しである:02/02/13 00:52
>>17
万年竹とは熱帯産のミリオンバンブー(台湾名・富貴竹)の和名で、これ
と同じ種類のものは元々は日本にない。あとは「万年生きる竹」に関する
伝承があったか、それに「万年竹」という名前が与えられていたか、だが
…どうなんだろ、竹薮が多い日本、ありそうななさそうな…。
そういえば佐藤有文の日本妖怪図鑑には「竹鬼」というのが出てるね。

25 :  :02/02/13 08:02
創作妖怪というか、水木しげるが勝手に姿を描いている
妖怪はたくさんいますよね。姿が見えないはずの
ヨナルデパズトーリだとか、カポイェラだとか、歯痛殿下
だとか。水木先生の絵がその妖怪の姿として有名になっている
例はたくさんあるのではないでしょうか。


26 :天之御名無主:02/02/13 10:13
>>20
首かじりの伝承を創作したのは水木しげるじゃなくて彼が出典にした本じゃなかったかな。

>>25
絵にする関係上、どうしても姿を創作しなきゃならないときがありますよね。
ところでヨナルテ、歯痛殿下ってなんか出典あるんですか。

27 :天之御名無主:02/02/13 10:14
歯痛殿下はああいう図版が西洋にある筈(佐藤有文「西洋妖怪図鑑」
にある)。ただ、「歯痛殿下」を描いたものじゃないと思うけど…。
「がしゃどくろ」も船弁慶の浮世絵からの引用だけど、もう「がしゃ
どくろといえば、あれ」ってくらい定着してますね。

28 :天之御名無主:02/02/13 10:19
水木しげるは「自分の友達を絵に描いて本にした」って感じでイイ。
間違ってるとか言われてもなあ〜。


29 :天之御名無主:02/02/13 16:22
鳥山石燕の妖怪画自体、伝承に基づかないオリジナルの妖怪画も多く
含まれているわけだけど…。
ただ、一応伝承に基づく(出典がある)妖怪と、昭和以降に創造され
たと思しき妖怪とを分けて考えてみるのは悪いことではないと思う。


30 :天之御名無主:02/02/13 16:41

ふつーに伝承をそのまま図鑑にしても十分面白いだろうに、
何ゆえ創作するのでしょうねえ。

31 :15:02/02/13 16:43
>>17
>山爺はイヌイット
そうだったかも…こちらの記憶違いだったかも。あの本、洋書だから
タイトルが思い出せない…。美術全集の中のプリミティブ・アート編
とかではないかと思うんだけどナ。

ところで、家に「呼子」そっくりの民芸品の人形があるんですが、こ
れは呼子なのか、それとも無関係の民芸品をモデルに水木氏が呼子の
イメージを完成させたのか、気になるところです。

32 :天之御名無主:02/02/13 21:08
モズマは?

33 :天之御名無主:02/02/13 21:52
モズマは「あの」本でしか知らぬ。

34 :天之御名無主 :02/02/14 16:12
モズマは「モツ魔」なのでは?と思ってみたり…。


35 :天之御名無主:02/02/14 17:32
「さかさ男」は水木本で「アシャンティ」となっているので信じても
いいかな、と…。

36 :天之御名無主:02/02/14 20:07
アシャンティは西アフリカの民族名ではないのかな、と言ってみる

37 :天之御名無主 :02/02/14 20:16
水木しげる妖怪出典検証サイト発見!
ttp://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/mizuki.html

38 :天之御名無主:02/02/14 20:32
水木氏の描く「セドナ」は、佐藤氏の「西洋妖怪図鑑」の「アニー・コー
ル」として紹介されてる図版が元っぽい。
ただ、セドナはともかくアニーコールの伝承は他で聞いたことないな…。
情報きぼん。
セドナも伝承では元は(たしか)人間で、巨大マリモみたいなイメージで
はないんだが…まぁいいや。

39 :天之御名無主:02/02/14 21:51
「胃ぶらりん」は実在します。
ブルガリアヨーグルト食べてる時に目撃しました。本当です。

40 :天之御名無主:02/02/15 01:17
水木氏の海外の妖怪のタネ本の一つは『魔神・精霊・妖怪の世界』という
本。読み応えもあるので、古本屋で見かけたら購入をお薦め。

41 :天之御名無主:02/02/15 06:22
胃ぶらりんは、マレーシアには実在(伝承が)するんだがなー。

42 :天之御名無主 :02/02/15 19:21
>>40であげた書名は『妖怪魔神精霊の世界』の間違いでした…。

それはそうと、バックベアードは典拠不明らしいけど、唐沢なをき
がなんかのコラムで、「背中に顔がある大男」の妖怪として紹介し
てた気がする(うろ覚え)。なるほど、バック=背中・ベアード=
髭、かぁ…。でも相変わらず典拠不明。
>>41
「首だけ女の恐怖」というインドネシア映画を見たことあります…。

43 :天之御名無主 :02/02/16 12:23
アメリカの首だけ妖怪・ガゴザも捏造疑惑あり。

44 :天之御名無主:02/02/16 13:18
>>37
なんだ、あんまりわかってないじゃん

45 :天之御名無主:02/02/16 13:56
名前のインパクトが強烈な「投げ捨て魔人」は?

46 :天之御名無主 :02/02/16 14:43
●モナー●(日本全国)

Λ_Λ  
 ( ´∀`)
 (    ) 
 | | |  
 (__)_)  
        
夜遅くまでインターネットをしていると、画面に猫のような
ものが現れて「お前モナー」と話し掛けてくることがある。
しかし、この言葉に答えてはいけない。これはモナーという
妖怪だからだ。この妖怪が現れたらすぐに「逝ってよし!」
と唱えると、姿を消したという。
佐藤有文「日本妖怪大豆巻」より

47 :天之御名無主:02/02/16 14:51
ジャガーバックスの妖怪図鑑って、映画「妖怪百物語」の写真を多用して
るけど、自分達の世代はその映画を知らなかったので「本物の妖怪の写真
だ」と言い張る奴が後を絶たなかった。
俺はいくらなんでも本物とは思ってなかったけど、妖怪年表で「江戸時代
には妖怪の芝居が大流行」というキャプションの横に映画のろくろ首の
スチールがあったので、「スゲェ、江戸時代の写真って今でも残ってるん
だー」と思ってたーよ。どのみちバカな消防だったのさ…。

48 :天之御名無主:02/02/16 15:03
>>45
投げ捨て魔人
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/xa2/h-yam/nagesute.jpg
は、元々は、ベルギーの画家、フェリシアン・ロップスが1882年に
描いた「毒麦の種を蒔くサタン」という絵。

49 :天之御名無主 :02/02/17 00:36
エムプウサイは(魔女)エンプサのことだろう。
しかし、あの巨大かぼちゃみたいなのが人食ってる絵は元絵がありそうだ。
誰か元絵を知らない?

50 :天之御名無主:02/02/17 22:56
誰か美術鑑賞板について詳しい人いない?
あそこなら知っている人もいそうだけど

51 :50:02/02/17 23:03
探しているうちに>>48を見つけた。
http://www.aski.org/kb1_99/kb199wb.htm
このページの豚女の絵は知ってたけど、それが投げ捨て魔人の作者によるものだったとは。

52 :天之御名無主:02/02/18 16:25
今は手元にない佐藤有文妖怪図鑑、「怪」を参考にしてそれらしき元絵を挙げてみる

バランガ。ゲスナーの「動物誌」1598年のクジラ。
http://www.humi.keio.ac.jp/treasures/nature/Gesner-web/fish/html/normal/l206.html
ドロン。ゲスナーの「動物誌」より。このページの前後は怪物がいっぱい。
http://www.humi.keio.ac.jp/treasures/nature/Gesner-web/fish/html/normal/l223.html
怪獣ドラゴン。アルドロヴァンディの「大蛇とドラゴンの歴史」1640年。
http://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/0002.gif
イバク。C.de L'Ecluseの「Simplicium medicamentorum」1597年。ただのアルマジロ。
http://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/0006.gif
空中ドラゴン。アルドロヴァンディの「大蛇とドラゴンの歴史」の、海のドラゴン。
http://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/0007.gif
海中ドラゴン。アンブロシヌスの絵らしい。1642年。
http://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/0010.gif

探さなかったけどハイドロスは荒俣宏の「怪物の友」に元絵とともに紹介されている
ゲランゴは不明。メドゥーサのヴァリエーションのような気がする。
エムプウサイも不明。

53 :天之御名無主 :02/02/18 19:05
>>52
他のはともかく、イバクは昔からただのアルマジロだと思ってました(W


54 :天之御名無主 :02/02/18 21:26
中岡本には、妖怪「吸血樹人」の存在を信じるインド人は今でも「古木
の下は駆け抜けろ!」と言い合っているとあったが…ホンマかいな?

55 :52:02/02/20 02:42
色んなサイトを参考に、わかりそうなのを挙げてみる。
http://scene5.com/yokai/bbs/pslg1743.htmlから。
ラミーはプランシーの「地獄の辞典」にあるやつだろうから創作ではない。
サッシーはhttp://www.skz.or.jp/kazu/の画像を見る限り誇張ではあるが
ブラジルのサシペレレだから創作ではない。
ナスについては不明。アラビアに似た名前の妖怪がいるが…。
ウィプリは多分ロシアの吸血鬼ウプィリの間違いだから創作ではない。
ランスターの絵はデューラーの版画。当時実際にいた畸形。

日本妖怪は詳しくない。ここも参考にしてちょ。
http://scene5.com/yokai/bbs/pslg594.html

56 : 天之御名無主 :02/02/20 11:13
昔「嵐の精」の元絵とかが載ってる画集を見た記憶がある。エムプウサイの元絵
もあったような気もする。「深夜画廊」シリーズの「怪物世界」の巻かな?とも
思うんだけどあれは「パルプ・マガジンの怪物」とかいう副題がついてるんで、
古い銅版画の類が採録対象になってるのか自信ない…。

国書刊行会あたりに、西洋妖怪画の画集出してもらいたい。それとももう出てる
のかな?

57 :天之御名無主:02/02/20 11:34
水木しげる妖怪本の参考文献に
「妖怪画談全集 ドイツ・ロシア編」アレクサンドルワノフスキ、藤澤衛彦訳
というのがあるんだけど、これに結構載っていそうな感じ・・・・・・。

58 :天之御名無主:02/02/20 12:30
>>57
「妖怪画談全集」、「ドイツ・ロシア編」「支那編」「日本編
上・下」の四冊があるみたい。でも昭和4年の本かぁ…入手は
難しそう…。

59 :天之御名無主:02/02/20 13:03
>>55
悪霊の女王ナスはおそらくゾロアスター教の
悪神側のドゥルジ・ナスだと思うが。

爆弾もきかないんだっけ。

60 :吾輩は名無しである:02/02/20 13:20
>>59
ドゥルジ=「生を害するもの」
ナス=「屍体」
女王ナスは「屍女王」という和名にするべし。

61 :天之御名無主 :02/02/20 13:22
佐藤本の「日本妖怪図鑑」のイラスト見て、「羅生門の鬼」はロケット
パンチを打って来る妖怪だ!と思った人はいませんか?…いないな……

62 :天之御名無主:02/02/20 14:19
>60
「死体悪魔」で通ってますが、何か?

63 :天之御名無主:02/02/20 16:03
佐藤・中岡本もあれだけど、ケイブン社のオカルト本の妖怪図鑑も
凄かった。「赤いマント」はソニックブーム(衝撃波)でビルも破
壊できる妖怪だ、とか。

64 :天之御名無主:02/02/21 00:25
どうでもいが青土社の「怪物の事典」が大抵の図書館で妖怪事典や神話事典と並べられているのはどうかと思う

65 :天之御名無主:02/02/21 00:45
>64
『怪物の事典』って、翻訳があまりに駄目だったね。
なんだよ「破壊的な息」って。「破壊光線」って日本語を知らんのかと。

関係ないのでsage

66 :天之御名無主:02/02/21 16:49
>>65
破壊光線は厳密には日本語じゃないと思われ。
しらんのか、言われてもしらんだろ。
レーザーだって破壊光線とは違うしな。

ウルトラマン世代以降には馴染み深そうだが。

67 :天之御名無主 :02/02/23 20:05
それでもスイスの妖怪「ベタベ」は存在する。

68 :天之御名無主:02/02/24 10:55
これって民俗学か 神話なのか?

69 :天之御名無主 :02/02/24 12:20
博物学の分野です。

70 :天之御名無主 :02/02/26 13:05
ヨナルデパズトーリって佐藤『西洋妖怪図鑑』にも「パズトーリー」として
載ってて、植物の悪魔だと紹介されている。出典あるのかな?

71 :天之御名無主:02/02/26 13:28
樹木子には怖い思いさせられたが…
創作なんだね。

72 :天之御名無主:02/02/26 13:45
樹木子と御伽ぼうこは似ている。

73 :天之御名無主:02/02/26 13:54
樹木子に襲われてる女の子に萌え!

74 :71:02/02/26 13:59
>73
ボクハ アレガ コワカッタヨ。
デモ 触手絵ダナ アレ。

75 :天之御名無主:02/02/27 02:10
水木しげるの描くイスラムの地獄(あの世の事典)はミーラージュ・ナーメが元になってる。
ということを今日発見した。

76 :天之御名無主:02/02/27 17:16
http://home4.highway.ne.jp/deadsoul/ma/batanga.html
イスラムの絵画だと思うんだけど・・

77 :天之御名無主 :02/02/27 19:08
>>76
バタンガって名前自体が既にうそ臭い…(本当にあったらスマソ)
そういえば「魔王アントム」?というのも中近東の絵っぽかった。

78 :水木しげる:02/02/27 22:03
カバラはユダヤ人で術と数学を結びつけた人です。
その系統の人をカバラ主義者と言っています。
             「悪魔くん」第三巻

79 :天之御名無主 :02/02/28 14:03
「グレムリンが第二次世界大戦に空軍パイロットを恐れさせた」って話の
出典って何だろうね?「怪奇・ミステリー」という本では謎の雲に包まれ
て消失した戦闘機が後日発見され、中には血文字でドイツ空軍グレムリン
少佐と書いてあった…というような記載(うろ覚え)があったけど…。
パイロットの錯乱を示す軍内での隠語だという説もあるらしい。


80 :天之御名無主:02/02/28 14:08
モスクワ?

81 :天之御名無主:02/02/28 17:17
>>79
『怪 vol.0012』に詳しいことが書いてあるよ

82 :天之御名無主 :02/03/02 13:26
全長20だか30mだかのすっぽん幽霊が出現したってマジですか?
ソースは佐藤本。

83 :天之御名無主:02/03/03 01:48
今日、岩波文庫の「チェコ民話集」という本の脚注のところで
「モズマ(Mozma)、モズマンデル(Mozmannder)とも。妖怪の一種。云々」
と書いてあったのを発見した








夢をみた。

84 :天之御名無主 :02/03/03 01:59
>>83
う…嘘なんだね!?いや、これを根拠にモズマ実在説を捏造しよう♪

そういやバックベアードはアメリカじゃなくてイギリスの毛むくじゃらの
妖怪だ、とか『妖怪馬鹿』に書いてあったな。

85 :天之御名無主:02/03/03 02:30
詳しくは忘れたが、ちょっと前にモズマの出典が知りたくてインターネットで検索したのだけれど、
日本語には情報は勿論なくて、イギリス妖怪だから英語でmozmaあたりかなと思って検索してみると、
怪物のページが一つヒット。
もしや・・・・・・!と思い見てみると、日本人が英文でそこの管理人に送ったらしいメールに
「イギリスの怪物幽霊はあまり知りません。モズマとかナントカカントカとか」
とあるだけだった。イギリス人も知らんだろうな(笑

86 :水木しげる:02/03/04 21:46
生物の教科書の単細胞動物の絵をそのまんま妖怪の顔のデザインに
したのがいたような記憶がある・・・オルガネラが目鼻口になってた

87 :天之御名無主:02/03/05 20:04
バッグ、バガブー、ボグルブー、バグベアなど
Bags,Bug-a-boos,Boggle-boos,Bugbears,etc

これらはすべて、一般に子ども部屋のボーギーとして扱われる。
子どもを怖じ気づかせて行儀よくさせるのが役目。(中略)
この呼称の大部分は、「枯尾花を幽霊と見誤る」類の想像上の恐怖に適用される。
バグベアのこういう用法は、1565年ごろ公刊された『バグベア』という
イタリア劇の翻訳にすでに見られる。これは偽者の魔術師についての劇である。

だってさ。

冨山房『妖精事典 キャサリン・ブリッグス編著』より

88 :野田玄斎:02/03/06 13:36
茨城で医者を営んでいるものです。
私は「わいら」がモグラを食べてるところを見ました。嘘じゃありません。

89 :佐藤有文=88:02/03/06 15:11
ごめんなさい、自作自演でした

90 :天之御名無主 :02/03/07 00:28
水木しげる画のバックベアードについては次のような盗作疑惑が…
             *
修験道研究家としても有名な写真家の内藤正敏氏は1964年発表の
コラージュ「新宿幻景・キメラ」について次のように述べている。
「水木しげるが、私の『キメラ』を盗作して、妖怪『マチコミ』を書
 き、『ゲゲゲの鬼太郎』にも登場させ、お菓子のキャラクター・イ
 ラストにも使用したため、水木の盗作の方が世に横行することにな
 った」(『日本学』第13号「表紙のことば」1989年5月、
 名著刊行会)
『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターで内藤氏創作の「キメラ」とそっく
りのものとは、ぬらりひょんと並ぶ鬼太郎のライバル、あのバックベア
ードのことである。
                  *
以上、原田実という人のサイトより転載(このカキコも盗作か?)
水木の『妖怪マチコミ』は1966年『ガロ』が初出。マスコミの象徴であ
る無数の妖怪が売れっ子絵師の家に詰めかけ才能を搾り取る、という話
だが、その中に白いバックベアード(と後年言われる形のもの)が登場
する。これが内藤氏からの剽窃らしいんだけど、その元になった「キメ
ラ」なるものをご存知の方、情報きぼん。

91 :天之御名無主:02/03/07 01:18
おお! 有力情報が!

92 :天之御名無主 :02/03/09 00:59
「妖怪万年竹」捏造妖怪疑惑があるけど、水木の「妖精なんでも図鑑」の
「ルナティンシー」(植物の精霊)の解説中で日本の木の妖怪の例として
万年竹の名を挙げてるし、「グィシオン」(山の精霊)の解説で「日本の
万年竹に似ている」と書いてる。…やはり万年竹伝説はあるのか?

93 :天之御名無主:02/03/09 04:36
水木のソースに水木の本を出されてもなあ・・・・・・

94 :天之御名無主 :02/03/09 15:06
水木氏自身、自作だか典拠ありだかわからなくなってるんでしょ。

95 :天之御名無主:02/03/09 15:54
みんな知ってたか!?鬼太郎なんて妖怪、本当はいないんだぜ!
水木しげるの創作なんだ!この分だとねずみ男も怪しいな?な?

96 :天之御名無主:02/03/09 16:03
えええーーーーーーっ!!!!!

97 :天之御名無主 :02/03/11 20:33
モズマ(イギリス)で思い出したけど、スコットランドには皮膚が半透明で
筋肉とか内臓とかが丸見えのナックラビーという怪物がいるそうじゃないか?
そこらへんが元ってことはないのかな。

98 :天之御名無主 :02/03/14 15:10
妖怪 笛舐め坊主。
放課後誰もいなくなった学校の教室に現われ、女の子の使った笛を舐める
恐ろしい妖怪だ!その伝承は古く、ジュラ期にすでに出現の記録がある。
恐竜達は今でもこの妖怪を恐れているというが…恐竜自体もういないし。


99 :天之御名無主:02/03/16 01:27
「腹出し」って、腹に顔のあるものが踊る・家人は歓待する・福が訪れる、
という属性からみて、チョロケン(広辞苑に絵入りで登場)と同じような
ものではないかと思えるのだが…。つまり妖怪というより門付けというか。

100 :天之御名無主:02/03/16 01:28
コソーリ100ゲットスルヨー!
         ∧∧
       ヽ(゜ω゜=)ノ           (´´
        (x  丿〜≡≡(´⌒;;;≡≡≡
       /  ゝ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
           (´⌒(´⌒;;
      ズザザーーーーーッ


101 : :02/03/16 12:58
「墓場鬼太郎」とか読むと
脈絡のない模写っぽい絵や脈絡のないエピソードのツギハギで面喰らったが
あれも大部分が何か海外のコミックとか元ネタがあるんだろうな。

102 :天之御名無主:02/03/17 12:23
http://www.top.ne.jp/cgi-bin/alice/youkai/dengon/cbbs.cgi?mode=all&namber=1298&type=0&space=0

サシペレレってブラジルの妖怪じゃなかった?

103 :天之御名無主 :02/03/17 19:16
うむ。ブラジルの妖怪であるな。

104 :天之御名無主 :02/03/19 15:34
八坂書房「幻想図像集 怪物編」見ると、「世界妖怪図鑑」(佐藤著)で紹介
された図版がかなり載ってる。例えば佐藤本の「影なしドッグ」は「ものまね
犬」だった、とか。

105 :天之御名無主:02/03/19 18:21
>>104
つーか、上でアップした絵はその本をスキャンしたやつです

106 :天之御名無主 :02/03/19 21:13
>>105
あの本に載ってない、透明骸骨(歯痛殿下の元絵)とか骨拾いとか、
そういうのが気になる今日この頃。

107 :天之御名無主:02/03/19 21:23
>>106
あの本ってLehnerって人からの抜粋ってあるけど全部載っているわけでもないようだ

108 :天之御名無主:02/03/21 01:54

C.G.ユングの「変容と象徴」(上巻)に「百目鬼」として水木版百目の原型みたいなのが載ってたけど。
東洋っぽい絵でしたがなんでしょあれ。出典は明示されてないし。

109 :天之御名無主:02/03/21 04:22
しかし、妖怪の源流は戦場に散った無名の戦士達の迷える魂である。
特に、水木しげるの妖怪たちは、南の島で散華した兵士たちの死にきれぬ無念が具象化したものである。
たしかに、図画においてはスレッド記載のとおりであるかもしれない。
けれど、水木の漫画に何ゆえ妖怪が必然的に出現するのか書いておきたかった。失礼しました。
付記すれば彼ら妖怪はやおろずのかみがみの末裔でもある。水木のふるさとのかみがみである。


110 :天之御名無主:02/03/24 00:35
>>108
出典は巻末にまとめて載ってた。それによれば、オットーさんとワーグナーさん共著の
「Japanische Humor」1901というドイツ語の本で、日本の絵のようです。

111 :天之御名無主:02/03/24 00:45
河合先生によるとユングは同時性という言葉を使うらしい。
遠く離れた場所で同時に起こったことが、まるで量子力学のように密接に関連しているという。もし、百の目を持つ人がいたなら納得できる。

112 :天之御名無主:02/03/24 01:06
新しい妖怪が追加されたみたいです。
http://yj.shueisha.co.jp/sp/mizuki/
ケイロン、ヒポグリフ、チェルベロ、緑の牙のジェニー

最近はギリシア神話関連が増えてきてますね。

113 :天之御名無主:02/03/25 20:12
砂漠に一神教が生まれ、緑なす大地にはやおろずの神々と妖怪が生まれます。
ギリシアも、かっては緑豊富な地、神々と妖怪に溢れたところでありました。

114 :天之御名無主:02/03/25 23:10
言ってはいけないことかもしらんが
そもそも実在する妖怪がいてこそ、大ウソの捏造妖怪が
いることになるわけで、例えばサンタクロースが町歩い
ているのを見て「あれはニセモノ(当たり前だ)」と
いってもムナしい気がする。

115 :天之御名無主:02/03/26 22:04
つーかむしろ、子供向け動物図鑑に著者創作の動物入れたり、
子供向けの神話紹介本に著者創作の物語を入れるのと同じことだろ

116 :天之御名無主:02/03/27 01:01
水木氏は神有月(神無月でなく)がある県島根出身だからなあ


117 :天之御名無主:02/03/27 01:02
島根はここ最近、犯罪率最小なんよ・・

118 :天之御名無主:02/03/27 21:03
水木先生はともかく島根は色白の美男美女が多い。日本海側の特徴だろうか。
但し金沢までいくと少し表情が磁器のように生硬になる。冬の寒さのせいか。

119 :にら:02/03/28 10:22
 水木氏の描く妖怪に「おいがかり」ってのがいるけど、
これは柴田是真(1807〜91)が描いた「桟橋の幽霊」
がモデル。
 ただし、広島に「おいがかり」の伝承はあるらしい。
 その姿を描く時に参考にしたのであろう。

120 :天之御名無主:02/04/16 19:06
http://yj.shueisha.co.jp/sp/mizuki/
いつのまにか絵が追加されてるね。
とうとうウロボロスまで水木コレクションに・・・

121 :天之御名無主:02/04/26 17:15
>>106
歯痛殿下の絵見つけたよ!

122 :天之御名無主:02/04/26 19:25
>>121
今すぐウプを!
せめて元絵がなんなのか(作者とか題名とか)のレクチャーだけでも!

123 :天之御名無主:02/04/27 04:46
>>122
それが恐ろしい結果に・・・
国会図書館で借りたのをコピーしたんだけど、いいうpろーだあるかな?

124 :天之御名無主:02/04/27 08:34
水木しげる「妖怪おもしろ図鑑」

妖怪には妖怪の内臓があることがわかる解剖図あり
ぬらり脳、ぬらり目、ぬらり袋(?)
大伴某の怪獣大図鑑みたい

125 :天之御名無主:02/04/27 11:41
>>124
私は妖怪研究家としてあの本の記述に全幅の信頼を寄せていますが、
それが何か?
ところで、鬼太郎の頭蓋骨には謎の三つの穴が開いてるらしい。

126 :天之御名無主:02/04/27 18:31
http://briefcase.yahoo.co.jp/kornwolf2000/
しかし、・・・・・・
画家の名前があるはずの部分が、破られている・・・

127 :天之御名無主:02/04/27 19:29
>>126
うう、見れん…。

128 :126:02/04/27 20:01
あれ?なんでだろ

129 :126:02/04/27 20:29
 URLをアドレスにコピペすればいいいみたいです
 ime.nuからのアクセスは禁止されてるのかも

130 :天之御名無主:02/04/27 21:37


131 :天之御名無:02/04/27 23:00
>>121=126様
うぉぉぉ!感動した!!ありがとう!!!

歯痛殿下は原著(『妖怪画談全集』)に従ってるんだね。
ということは佐藤本の「透明骸骨」というのが嘘なのか…

132 :天之御名無主:02/04/28 14:01
・・・水木某も そもそものオリジナルの図版の妖怪も
ほとんどその作者の捏造だということを知ってると思われ

関係ないけど 砂かけばばあアフリカケって商品があるのだが
商標登録しとるのかなァ

133 :顔も名前も出さずに毎月100万円:02/04/28 19:01
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134 :126:02/04/28 21:53
だけど歯痛殿下の原題が分からない限り、歯痛殿下が「妖怪画談全集」編者の藤沢衛彦の創作である可能性もあるんだよなぁ

135 :天之御名無主:02/04/28 22:00
134だけ見て書いてしまうが
歯痛殿下 トミーノッカーのことか?

トミーノッカー トミーノッカー
ノック ノック ドア

136 :天之御名無主:02/04/28 23:32
>>134
中世ヨーロッパは「メメント・モリ(死を思え)」を合言葉に骸骨と
人間一つのフレームに描いた絵が流行ったから、これもその一枚なの
かも…。寝室に出てきてるから夢魔っぽい感じもするけど。

137 :天之御名無主:02/04/28 23:41
フィンランドでキシリトールが用いられるのは、歯痛殿下がいるから
ですか?

138 :126:02/04/28 23:45
>>136
男の顔を見てみると、19世紀の風刺画って感じもするんですが・・・
ところで「嵐の精」には「テグナア筆」ってありますが、
テグナアって誰なんでしょう。

139 :天之御名無主:02/04/29 03:13
水木御大ではなく白土三平あたりに
鬼太郎シリーズやって欲しかった。
アニメチックな絵で妖怪描かれても
恐くないんだよ、面白いけどさ。

ところで中岡センセの心霊ビデオで
モトクロスバイクのレースシーンを
収めた投稿ビデオが入ってるんだけど、
あの空中で浮遊している煙玉みたいなのは
なんなんですかね?

140 :天之御名無主:02/04/29 04:23
白土三平は案外「科学的解釈」をしないと気が済まないところがあるので、
水木的なまったり感がでないと思う

141 :天之御名無主:02/04/29 07:38
>>140

そかもしれんね、諸星さんをさらに
実証的にしたみたくなんのかな?

142 :顔も名前も出さずに毎月100万円:02/04/29 08:39
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143 :天之御名無主:02/04/29 10:08
水木画はアニメチックとは最も遠い絵柄の一つだと思うが…
アニメにはなったけど。

144 :ぽこーてぃん ◆aPOKOW7A :02/04/29 16:03
こんちは!
オカ板でこのスレが紹介されてたのでやって来ました。
「世界妖怪図鑑」からうぷしてみたよ。

モズマ
http://wasi.mods.jp/imgboard/img/img20020429155011.jpg
透明骸骨
http://wasi.mods.jp/imgboard/img/img20020429155126.jpg
投げすて魔人
http://wasi.mods.jp/imgboard/img/img20020429155303.jpg

↓コイツは「スペインの妖怪」って書かれてるけど、基になった伝承とかあるの?
この本でしか見ないような…。
後に小学館のビッグコロタンの方でも「妖怪図鑑」が出され別のイラストで掲載されていたけど、
そっちも著者は佐藤氏だったしなぁ。

影くらい
http://wasi.mods.jp/imgboard/img/img20020429155451.jpg

145 :天之御名無主:02/04/29 18:33
>>144
「一本腕の妖女」の懐かしさに打ちのめされました。


146 :天之御名無主:02/04/29 22:05
>>144ぽこーてぃん
投票ありりがと

147 :代打教師:02/04/29 22:19
>>144
いいモノ見せてもらいました。

148 :天之御名無主:02/04/29 22:20
>>147
先生! なにしてるんですか!

149 :天之御名無主:02/04/29 22:30
>>148
おっと、ついコテハンカキコです。



150 :天之御名無主:02/04/29 22:45
>>147
先生!
早くクラスに戻ってください。
授業始まりますよ?

151 :天之御名無主:02/04/29 22:52
>>144
「影くらい」、中岡俊哉の「モンスター大図鑑」には載ってた。
山内重昭著「世界のモンスター」にも載ってたと思う。

152 :天之御名無主:02/04/29 23:27
佐藤中岡世代ではないのでよくわからないけど、
>>144>>151のどれかが元ネタなのでしょうね

153 :天之御名無主:02/04/30 00:10
水木しげるの世界の妖怪ネタには博覧強記の怪人
荒俣某が情報提供してたそうだけど・・・

「手目玉の話を教えてやったら鬼太郎では
 毛目玉になっちゃった」(w

154 :天之御名無主:02/04/30 00:51
>>139
水木しげるは妖怪よりも、戦記物とかのが怖い気がする。
あれは本当に怖い。ひたすら生き地獄の話が続くし……
ご本人が語っていらした通り、水木しげるの妖怪関係のお仕事は
ひとえに「妖怪の妖精化」だと思う……
確かに怖い話は怖いけどさ。
子供向けに書いたものだし。子供だってひたすら怖いだけの話なら
飽きると思うし。その意味で、漫画としての「面白さ」は非常に
洗練されていると思う。

155 :ぽこーてぃん ◆aPOKOW7A :02/04/30 01:38
>>145>>147
いえいえ。
オカ板で懐かしい怪奇関連図書をうぷするスレがあったんだけど、
気を抜いたらDat落ちしちゃったのでタイミング良かったです。

>>146
どもども。
気が向いたらオカ板もよろしく〜ヽ(´▽`)丿

>>151
おお!てっきり佐藤氏の創作妖怪だと思ってました>影くらい
「世界のモンスター」は秋田書店のハードカバーのやつっすな。
「世界のモンスター」が昭和47年初版、佐藤氏の「世界妖怪図鑑」が48年初版だったので
前者の方が早い模様。
中岡俊哉氏の「モンスター大図鑑」ってどこの出版社から出ていた本なの?
検索してみたけど該当するものがなかった(;´Д`)

ちょっと数日留守にしますがジャガーバックスの「世界」「日本」ともありますんで、
またいずれ折を見てうぷします。

156 :天之御名無主:02/04/30 09:10
>>155
中岡俊哉の『モンスター大図鑑』の出版社は二見書房だと思います。
1978年頃(ピンクレディーの「モンスター」が流行った頃)の刊行だ
ったかと…。後に文庫本にもなったそうですが未見。
石原豪人なんかが挿絵を描いてました。

157 :天之御名無主:02/05/09 17:31
そろそろageてみるか。暇だからな!

158 :天之御名無主:02/05/09 23:50
155さん、そろそろ帰ってきておくれよォォォ
期待してるのにィィィ

159 :天之御名無主:02/05/09 23:51
>>156
石原豪人氏の挿絵…魅力的!

160 :天之御名無主:02/05/10 12:20
アニメの鬼太郎が第3期(夢子ちゃんね)だった頃、水木プロが鬼太郎描いてた
コミックボンボンでオリジナルの妖怪のイラストコンテストがやってたことが…。
先生も作品例として2体描いてた。ちなみにこんなの
・イッキ :団子鼻で仙人のような長いヒゲをはやした幽霊のような外見。
      下戸の人に取り憑いて無理やり酒を飲ませてしまう。
・ギータン:縄文時代の貫頭衣のような衣装を着たまん丸頭の少年のような外見。
      誰もいないのにドアが勝手に閉まったりするのはコイツのせい。
あとコンテストの作品発表も見たけど、一つ目で河童のようなガソリンが大好物の
「ガソリン小僧」がむちゃくちゃインパクトがあったなぁ…。絵も上手かったし。

161 :天之御名無主:02/05/10 18:58
インパクの動く妖怪図鑑のトリを飾った、水木先生オリジナル
妖怪「根人(ネット)」はどうよ?


162 :天之御名無主:02/05/10 20:12
これだけパクリっていろいろキャラクターを作ってるのに
狂気人間、ケロイド宇宙人みたいな放送禁止キャラが
いないのはまことに不思議と思う。

手塚某が妖怪マンガ描くとアニメは放送禁止になったりする

163 :天之御名無主:02/05/10 20:47
>>162
鬼太郎の「足まがり」「足長手長」「海」は放送禁止らしい。本当は
「手の目」「隠れ座頭」あたりの盲人ネタもまずいかもしれん。

164 :天之御名無主:02/05/11 01:06
砂かけババアが既に放送禁止のような気もするが・・・

165 :天之御名無主:02/05/11 15:16
>>163
足まがりは「狸妖怪」として復活したから大丈夫でそ。

166 :天之御名無主:02/05/12 21:53
確か「片輪車/かたわぐるま」も「片車輪/かたしゃりん」になっちゃったんだっけ。

昔出た妖怪図鑑などには、ちゃんと原典どおり「片輪車」なのに
最近の版には「片車輪」で、ごていねいに「かたしゃりん」って
読み仮名まで振ってあるの。誰か製作過程で誤植&勘違いでも
したのかな、と思ってたら、これが今時の「禁止用語」の「かたわ」
にひっかかるからわざわざ変えたんだって、後で聞いたよ。
比較的に子供向けだから余計に過敏になってるのかもしれないが、
なんか、原典の歴史性まで無視してここまでやるというのは
幾分やり過ぎでは、と思うのは私だけだろうか。

167 :天之御名無主:02/05/25 18:08
たまにはageとくか。

168 :天之御名無主:02/05/25 23:02
http://deedrich.fc2.com/step/
http://deedrich.fc2.com/aux/
http://deedrich.fc2.com/yes/

169 :天之御名無主:02/06/01 22:00
ブラクラ?

170 :天之御名無主:02/06/13 02:01
たまにはあげ

171 :天之御名無主:02/06/15 13:13
すごいオソレスだけど、水木先生って、島根県出身じゃなくて
鳥取県の境港だよね。

それにしても皆さん詳しいねー。
自分なんか妖怪本読みふけって、クラスで村八分に
されたってのに・・・・・・ブツブツ

172 :天之御名無主:02/06/15 13:47
ロップスの投げ捨て魔人自体が、ミレーの
「種まく人」を元ネタにしてるって感じだなあ。

まあ、画家のイメージを表したものだろうしね。

173 :天之御名無主:02/06/15 13:49
ぽこーてぃんは一体いつまで留守でいる気なんだよ

174 :天之御名無主:02/06/16 21:23
ぽこーてぃんは実は妖怪でした。…という伝承をたった今捏造しますた。

175 :山野野衾:02/06/16 21:29
>171
生誕の地は父の単身赴任先の大阪。空気が悪いという理由からすぐに境港へ
戻った、という事で境港出身と記されています。

176 :天之御名無主:02/06/30 17:03
>70
むちゃくちゃおそレスだけど、ヨナルデの出典はメキシコの死神らしい。
どっかのサイトで読んだだけだから、詳しくはわからんのだが。

177 :天之御名無主:02/07/09 15:03
ヨナルデパズトーリの出典がわかりました

178 :天之御名無主:02/07/09 20:20
>>177
今すぐ教えれ!!!!!

179 :天之御名無主:02/07/09 21:00
>>178
SummersのThe Vampireとかいう本のAssyrian vampire, etc.という章。
英語がそんなに読めるわけではないのでイタリック体で強調されている吸血鬼の名前だけ探していたんだけど
そこで偶然発見。それと、もう一つ、シンナテテオの出典も同じページにあった。
しかしそこにはCivateteoとあった。vっていうのはイタリック体にするとnに似てるから間違ったらしい。
で、それと同じ現象がヨナルデにもおこったわけで。
後半はPuztliなんだけど、前半がYovarte(rだったかlだったかうろ覚え)だった。
だから正しくはヨヴァルテパズトリ。
図書館での立ち読みだから詳しいことは覚えてない。また明日行ってみる

180 :天之御名無主:02/07/09 21:29
>>179
是非調べてきてほしい!お頼み申す!

181 :天之御名無主:02/07/11 04:19
片輪車は差別語じゃないじゃん!
片輪車自体が車輪が片方だけなんで片輪なんじゃん!
それを転じて差別語になったのに元の意味で使ってるのを
狩るのって変じゃん!

182 :天之御名無主:02/07/11 22:29
おまたせ、ヨナルテパズトリの出典です。つーか、>>179のあといくらYovaltepuztliで検索しても出ないので
変だな、と思ってみてみるとYoualtepuztliでした。ごめんなさい。
だからCivateteoじゃなくてCiuateteoですね。
スペイン語系統だからヨワルテプストリって読むのかな。ずいぶん印象が違うな。

それでGoogleで検索したらSummersの本が著作権切れていたみたいでそのまま載ってたので、
URLをのせます。
http://www.zerotime.com/lostbook/vamp04.htm

ここを参考にしてちょ

183 :天之御名無主:02/07/11 22:47
>>182
大サンキュー!!!!!
ヨナルデ(?)の別名が「夜の斧」だってことがわかった。
あとは英語なんで(しかも翻訳ソフトが漏れに劣らずブァカなんで)よく
わからんかったけど、なんか首無し人間みたいなことが書いてなかった?

184 :天之御名無主:02/07/11 23:07
>>183
基本的には水木しげる情報と同じような気がする。
誰か英語が堪能な人が来るのを待つか。
ちなみにポリネシア(Polynesia)の項目にあるtu(ウムラウト)はたぶんチイのことだと思う。
「妖怪博士入門」には間違ってオバイフォとアササボンサムがポリネシアの妖怪、って書かれてるけど
この本にもポリネシアのすぐ次の項目に西アフリカの吸血鬼としてオバイフォとアササボンサムが書かれてるんだよね。
これが元ネタであることは間違いなし。

この本、日本でもかなり読んでる人多いはずなんだけど、誰もこのスレみてくれなかったか。。。

185 :天之御名無主:02/07/13 07:53
>183
いかんせん長い文章だね。
大体どの辺?

186 :天之御名無主:02/07/13 09:31
>>185
ここらへんかと。

Another of his guises was the Youaltepuztli, or "ax of the night."
When all was most silent and most still there might be heard near
some remote temple a sound as if an ax were being laid to the roots
of the trees. Should anyone dare to investigate the cause of the noise
he was suddenly caught by Tezcatlipocâ who appeared as a decomposing
headless corpse in whose mouldering breast were set "two little doors
meeting in the centre," and it was the swift opening and shutting of
these which produced the sound of a man hewing down the trees.
If some brave hero could plunge his hand into the aperture and clutch
the black heart he might demand what ransom he would ere he let the
demon go. But he must be one to whom fear was unknown.


187 :185:02/07/13 12:51
>186
ややっ、思ったよりずっと素早いレスついてる。ありがとうね。でなかったら多分こっちもあのまんま忘れちゃったかも。

やっぱりというか、チョイ古風な英国の文体みたいだね。
読んでわかりやすい日本語にするにはどうしても直訳じゃ駄目だから意訳になるけど、それでもよければ。

 「こいつのもう一つの姿というのは、Youaltepuztli、もしくは『夜の斧』と呼ばれるモノである。
全てのものが寝静まったその時、遠く離れた聖堂の付近から、丁度誰かが木の根元に斧を打ち込むかのような音が聞こえて来ることがある。
もし、この音の正体を探ろうなどという了見を起こす者があれば、忽ち首なしの腐乱死体の姿をしたTezcatlipocâに捕らえられてしまう。
この化け物の崩れかかった胸部には、小さな観音開きの扉があり、これが閉じたり開いたりするので、誰かが斧で木を切り倒そうとしているかのような音に聞こえるのである。
もし、度胸の据わった漢がこの扉の隙間に手を突っ込んで、そのどす黒い心臓を鷲掴みにすることが出来れば、その解き放ちにどんな代償でも要求する事が出来るが、その為にはまず、怖れを知らない勇敢さを備えている必要がある。」

固有名詞のカタカナ表記はきっちり決まってないようだから、敢えてそのままにしといたスマソ。
それにしてもカナーリえぐい化け物だなあ。

188 :天之御名無主:02/07/13 14:21
Tezcatlipocâって、アステカの戦士の神・テスカ=ポリトカのこと
だよね。例の心臓を捧げる儀式で有名な。
ヨナルデがその変名であったとは…世界ふしぎ発見。

それにしても…
こんなヨナたんいやだ〜〜〜〜〜〜!
アニメ悪魔くんにも出てきたあのまんまる〜い♪のがイイよ〜〜

189 :188:02/07/13 14:23
×ポリトカ→○トリポカ

190 :天之御名無主:02/07/15 13:33
ほかに出典不明なのはあったかな?

191 :コギャル&中高生:02/07/15 15:21
http://www1.ocn.ne.jp/~kado77/mimi/

お役立ちリンク集
必ず役立ちます

コギャルとH出来るサイトはここ
ヌキヌキ部屋へ直行便

http://kado7.ug.to/wowo/

192 :天之御名無主 :02/08/02 14:57
http://yj.shueisha.co.jp/sp/mizuki/15/3.html

WebYoungJumpにヨナルテパズトーリが出たよ

193 :f:02/08/02 15:51

-------風俗の総合商社・MTTどこでも-------

〇デリバリーヘルス〇デートクラブ〇女性専用ホストクラブ〇
〇ハードSM奴隷クラブ〇レズビアン倶楽部〇ホモ・オカマ倶楽部
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http://www.mttdocomo.jp/
------------------------------------------------

194 :天之御名無主:02/08/02 23:49
某私立女子高に通う(18歳)過激セルフヌードうp祭り関連スレ
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1027514824/

これは私事ですが、自身でセルフタイマーやリモコンで撮影しているようです。

195 :天之御名無主:02/08/03 00:02
>>191-194(192除く)
色んなスレがあるのに、なんでわざわざここをageてまで宣伝コピペ
するの?

196 :天之御名無主:02/09/03 13:38
>>195

多分、何種類ものキーワードになる言葉があって、それに該当するスレに
無作為に書き込むようにしているんじゃ無いかなあ。
予想では『暴露』を拾い上げたのだと思われ。
まさか『水木』ではないでしょうW

197 :天之御名無主 :02/09/03 15:04
水木しげるのCD-ROMの全集を両方とも注文しちゃったよ

198 :天之御名無主:02/09/12 15:03
久々にage!

199 :バグベア:02/09/28 11:49
「バックベアード」とは別に、水木氏の「妖精画談」や「続・世界妖怪事典」に
子供をしつけるための妖怪「バグベア」が語源と一緒に紹介されてました。

>その語源は「お化け」という意味のバグと「悪意ある」という意味のベアの
合成であるという。

別々の伝承があるのか、確信犯的に書き分けてバックベアードという妖怪を
作ってしまったのか?どうなんだろう?

200 :コギャルとH:02/09/28 11:55
http://www.tigers-fan.com/~jko

http://www.tigers-fan.com/~tyk

女子中高生とHな出会い
  ロリロリ児童とHな?
  2チャンネルで超有名

201 :天之御名無主:02/09/28 13:14
>>199さん
私は、バックベアードのあの姿のモデルも気になります。

202 :天之御名無主:02/09/28 15:30
>>201
黒いまんまるに目玉の元ネタについては、このスレの最初のほうで
話題になってた。

203 :バグベア:02/09/29 00:08
>90さんが紹介されてる目玉の元ネタの情報、本当なのか気になりますね。

あんまり関係ないけど、バックベアードがボスだった妖怪大戦争で
鬼太郎が日本の妖怪募集する場面に「オバQ」が混じってて笑いました。
三本毛はないけど、どうみてもオバQ。
毛の抜けきったヨナルデパズトーリっていう可能性もあるけど…
もしこれが、オバQの元ネタだったらすごい!いや、そんなわけないけどさ。

204 :天之御名無主:02/09/29 09:43
>>203
ありゃ、どう見てもオバQでしょう…でもびみょーに劇画チック。
だから後に劇画オバQ見てもインパクトが3パーセント減でした。

205 :天之御名無主:02/09/29 22:22
劇場版に出てきた「妖怪ちんぽ」の元ネタは一般的なちんぽですか、
それとも水木先生ご自身のちんぽがモデルなのでしょうか

206 :天之御名無主:02/09/30 10:12
ラマ僧チンポ氏がモデルです。

207 :天之御名無主 :02/10/20 18:58
水木しげるの「万国妖怪封印之匣」ってのが届いた。
バックベーアドはBack bearedってあった。

208 :天之御名無主:02/10/20 19:16
講談社から水木関係のCD-ROM付画集みたいのが何種類か出てる
けど、どれ買うのが一番いいんだろ?

209 :バグベア:02/10/20 20:11
佐藤氏の「いちばんくわしい日本妖怪図鑑」って最後の日本の妖怪分布
見たいなところのイラストが微妙に水木チックなんだけど
(子泣き爺はそのまんまだし、すねこすりに絡まれてるサラリーマンが
眼鏡で出っ歯だったり…)
ジャガーバックス版の「…妖怪図鑑」の初版っていつ頃なんだろう?

210 :天之御名無主:02/10/20 23:47
ジャガーバックスの日本妖怪図鑑、後の方の版では資料提供だか協力
だかに水木しげるの名前が入った。最初の方の版には入ってなかった
と思うんだけど。巻末の妖怪図鑑ってまさに「微妙に水木チック」だ
よねー。少なくとも水木プロの人とかが関わってたのかな?

211 :天之御名無主 :02/10/21 11:50
>>208
安いのでいいだろ

212 :バグベア:02/10/21 12:57
>210さん レスありがとう
うちには、ビックジャガーズ版の妖怪図鑑があったはずなんだけど
今度探して確かめてみます。
 
>>217  >バックベーアドはBack bearedってあった。
完全に水木オリジナル妖怪としてのキャラクターになったんですかね〜。

213 :天之御名無主:02/10/22 08:59
>>208
出るのは講談社版と集英社版。どちらも限定版の先行発売で通常版は1ヶ月ほど遅れて発売になる。
水木ファンなら「ロケットマン」の復刻版がつく講談社版限定版。京極夏彦信者なら彼が製作に噛んでる集英社版を買えばいい。



214 :天之御名無主:02/10/22 15:45
講談社の『世界妖怪遺産』、とりあえず水木妖怪画の全貌をCD-ROMで
保存しときたい、って人にはオススメ。ここで問題になってるバック
ベアード他捏造疑惑のある妖怪の解説がどうなってるのかも含めて楽し
み(…と書かないとスレ違いになってしまう)。

215 :天之御名無主 :02/10/22 19:01
で、このスレで買った奴はいるのか。

216 :天之御名無主:02/10/22 20:04
自分はロケットマンとか印鑑はいらないんで、11月発売の廉価版を
買うつもりっす。

217 :天之御名無主:02/10/23 00:57
>>215
講談社版の発売日は26日だからまだ出てないよ。
俺は予約済みだけど。



218 :天之御名無主 :02/10/26 10:34
妖怪世界遺産キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!


ちょっと見てみると、かなりよく調べてある。すごいぞこれ

219 :天之御名無主 :02/10/26 10:41
・・・と思ったけど、歯痛殿下がHis Highness of Toothacheなのは????
バックベアードはBugbeardになってる。

220 :天之御名無主:02/10/26 10:50
海外の妖怪の名前を原語でも表記してあるの?>妖怪世界遺産
水木氏はマレーシアの妖怪を「××の精」と和名で表記してて、原語では
どう呼ぶのか気になってるのだけど。

221 :天之御名無主 :02/10/26 11:02
>>220
それは期待しないほうがいいと思う。書店で簡単に入手できる資料程度、たとえばベルゼブブがBeelzebubぐらい
のレベルだから・・・。それと、いくつかいい加減な原語表記もあるから素人にはオススメできない

222 :天之御名無主:02/10/26 17:33
>>221
そのいい加減な表記を、若手の漫画家とかファンタジー小説家がしたり顔で使い
始めるぞ、きっと。新たな捏造時代の幕開けだ。

223 :天之御名無主 :02/10/26 20:11
>>222
それでも、大部分は水木しげる特有の「資料があいまいな解説」が詳細な解説と出典で補われてるし、
間違いや誤写も指摘されている。これまでの水木妖怪本に比べればずっと評価できる、と思うよ。
それどころか、ほかの妖怪辞典と比べても遜色ないと思う。


224 :天之御名無主:02/10/26 20:53
佐藤有文先生監修の世界妖怪遺産も出して欲しいのぉ…。
モズマの綴りとか出典とかが書かれてたら素晴らしいんだが。
中岡俊哉先生は亡くなられたそうだが、佐藤先生はご壮健かな?

225 :天之御名無主 :02/10/26 21:14
>>224
佐藤先生は既に妖怪となりました(マジ)

226 :天之御名無主:02/10/26 21:26
水木しげるの妖怪ワールドが荒らされてるんだけど・・・

227 :天之御名無主:02/10/26 21:39
>>226
あそこってBBSあったっけ?

228 :天之御名無主 :02/10/26 21:40
あー、ホントだ。

229 :天之御名無主 :02/10/26 21:41
>>227
http://www.japro.com/mizuki/migi/board/index.html

230 :天之御名無主:02/10/26 21:51
あー、ここかぁ。

231 :天之御名無主 :02/10/30 07:23
この中で妖怪世界のMLに入ってる人いる?

232 :天之御名無主:02/10/30 11:30
さすがにそこまでは。

233 :231:02/10/30 17:22
>>232
最近登録してみたんだけど、いきなり電波が飛び交っていたもんで。

234 :天之御名無主:02/10/30 20:07
妖怪世界遺産といえば、一つの妖怪に複数の絵がある場合はどうなってるん
だろ?ペナンガラン(今はペナンガル)とか土精プッツとか最近描き直されて
るよね。漏れは昔の絵の方が好きなんだけど…。レプラカーンも描き足さない
で欲しかったなぁ。

235 :天之御名無主 :02/10/31 01:07
>>234
そういうのはちゃんと複数載ってるよ

236 :天之御名無主:02/11/08 21:41
>>226
あれって、IPアドレス見れば誰がやっているか即バレだよ
今回、HN変えて荒らしてたヤシはもともとここの掲示板の参加者だよ

よくもまた、普通を装って参加すると思うよ
神経が知れないな

237 :天之御名無主 :02/11/09 08:59
この板の妖怪スレってどこ

238 :天之御名無主:02/11/09 20:18
>>237
★○★現代妖怪を語ろう★○★
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/min/986548003/

好きな妖怪
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/min/976769172/

おまえら!妖怪への対策法を語りましょう
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/min/976769172/

など。

239 :天之御名無主:02/11/10 18:29
好きな妖怪

おまえら!妖怪への対策法を語りましょう
のリンク先が同じなんだが。

240 :天之御名無主:02/11/10 19:35
おまえら!はこっちだね
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/min/1022083322/

241 :天之御名無主:02/11/10 20:13
ぬらりひょんファン倶楽部
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/min/1016464734/l50

242 :天之御名無主 :02/11/10 20:14
妖怪を語るスレはないのかよ

243 :天之御名無主:02/11/10 20:41
妖怪が語るスレならある。

244 :天之御名無主:02/11/10 23:34
統一スレをたてろと言いたいのか?

245 :天之御名無主 :02/11/11 23:37
>>244
(゚听)イラネ

246 :天之御名無主:02/11/12 00:11
気を抜いてたら落ちていた・・・

◆ モナー板妖怪紀行 ◆
http://aa.2ch.net/mona/kako/1032/10326/1032694554.html


247 :天之御名無主:02/11/18 03:03
立て直したいんですけどね
なかなか立てられないんですわ

248 :天之御名無主:02/11/26 23:31
『妖怪世界遺産』のプライベートBOX、今日発売日なのに届かなかったよ…
amazonで1ヶ月前から予約しておいたのに…(´・ω・`)ショボーン

249 :天之御名無主:02/11/28 19:42
『妖怪世界遺産』、まだ届かないよ、うぁーんヽ(`Д´)ノ


250 :天之御名無主 :02/11/28 20:00
>>249
我慢しろ

251 :天之御名無主:02/11/28 20:55
我慢かぁ…(´・ω・`)ショボーン

252 :天之御名無主:02/11/29 13:53
『妖怪世界遺産』、まだ届かないぞ、ゴルァヽ(`Д´)ノ!!!

…正直、こんな待たされるなら予約なんかするんじゃなかった…


253 :天之御名無主:02/11/30 20:17
妖怪世界遺産キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!


254 :天之御名無主 :02/12/01 03:01
>>254
どうだった

255 :天之御名無主:02/12/01 10:25
>>254
ふ…全然大したことなかったな( ̄ー ̄)ノ ニヤリ

というのは嘘。水木しげる氏の画業が一望できる満足の逸品ですた。
ヘンリーの大巨人とか、いかにも手抜きっぽいのまで収録されてる
のには頭が下がります。あと、妖怪の声にワラ

このスレ的には、妖怪の典拠や参考文献一覧が役に立つけど、そこに
水木の妖怪図鑑とか佐藤有文のみが上げられているものに関しては、
切ない気分にさせられます…(;_;)

256 :天之御名無主:02/12/01 11:24
佐藤有文!びろびろびろ〜ん!

257 :天之御名無主:02/12/01 17:59

欧米の厳しい認可基準をクリアした信頼性で今大人気のダイエットサプリ「曲美」を
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http://urlto.net/ultimateshop/
(上記3つの内繋がり易いものからいらしてください)

258 :YOSHIKI:02/12/01 19:16
おい、お前ら! 
■神=謎の巨大コンドーム■ 
について何か知りたければ この謎のHPを見ろ!
■コンドーム■の使用法はここに掲載してあるぜ!
■コーヒー浣腸■のやり方も、ここに掲載してあるぜ!
http://www12.brinkster.com/uhikaru/a&w.htm

■コンドーム■をした感想は このスレでオレに知らせろよ!
http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/1037874647/l50


259 :天之御名無主 :02/12/03 16:54
今週のAERAに妖怪特集があるよ。

260 :天之御名無主 :02/12/04 15:13
誰も読んでないのかよ!
妖怪世界遺産のことも書いてるよ。

261 :天之御名無主:02/12/04 19:17
スマソ、まだ読んでなひ…。

262 :天之御名無主 :02/12/05 00:41
http://www.town.yamashiro.tokushima.jp/oshirase/index.php

「こなきじじい」が商標登録されたようだけど、これってどうなの?

263 :天之御名無主:02/12/05 09:44
>>262
こなきじじいの伝承の出所が、徳島県山城町ってことらしい。モデルとなる
人がいたとかで。詳細は下記。
ttp://scene5.com/yokai/database/data/k/konak.htm

264 :天之御名無主 :02/12/05 15:10
伝承の出所だからって妖怪の名前が商標登録されるのはどうかと思うけど。

265 :天之御名無主:02/12/05 16:36
ぬらりひょん・びろーん・はらだしは漏れが商標登録しますた!!
これからは勝手に使うなよ!

266 :天之御名無主:02/12/05 18:16
じゃあ漏れはぬっぺっぽうを商標登録する。

267 :天之御名無主 :02/12/05 18:32
「子泣きじじい」は別の会社が登録しているようです。>>262は「児泣き爺」。
>>266
既にあった。第2044138号。

268 :天之御名無主:02/12/23 17:22
びろーんとがしゃどくろの出典が明らかになるまで、このスレに休息は
許されない。

269 :天之御名無主:02/12/23 23:13
とっくに明らかになってるだろうに。

270 :天之御名無主:02/12/24 23:35


271 :天之御名無主:02/12/28 00:14
最近、水木御大関連の刊行物が続々発行されていて
(勿論内容は玉石混淆)うれしい限りなのだが、

出版社各位が「X-DAYは近い!!」とでも言っているようで、
なんか複雑。 まあ、年齢が年齢ではあるからな…

272 :山崎渉:03/01/11 03:09
(^^)

273 :天之御名無主:03/01/15 12:27


274 :山崎渉:03/03/13 13:23
(^^)

275 :天之御名無主:03/03/15 05:19
1 名前:へ学会 投稿日:02/02/11 15:06
子供の頃に読んでた妖怪図鑑。
でも実は、作者のオリジナル妖怪だったり、説明と図版が全く無関係
だったり、伝承に適当な脚色が加えてあったり…等々、色々な改竄・
捏造によって成立していたのであります。
…ということで、皆様の民俗学的知見から、妖怪図鑑の嘘を暴くこと
が、このスレの本義であります。


276 :天之御名無主:03/04/04 13:16
茅ヶ崎ちゃんねる
http://jbbs.shitaraba.com/travel/1213/chigasaki.html

277 :鬼太鼓 ◆NO3jPMOenw :03/04/04 13:41
創作妖怪ねぇ。
それを言ってしまえば、
鳥山石燕の画図百鬼夜行シリーズの最後の方なんて、
殆んどが石燕の創作捏造妖怪でしょうが。
「〜と夢心に覚えぬ」や「〜と夢のうちに思いぬ」
って奴。
画図百鬼夜行を妖怪カタログでは無く、狂歌と捉えるにしても、
絶対にそのことは否めまい。

278 :鬼太鼓 ◆NO3jPMOenw :03/04/04 13:44
ま、古来よりの文化土壌のうちに形成されたか、
作品の演出の為に生み出されたかの違いはあっても、
所詮妖怪なんて皆、創作なんだけどね。

279 :天之御名無主:03/04/09 22:33
age

280 :天之御名無主:03/04/10 10:21
怪異・妖怪伝承データベース http://www.nichibun.ac.jp/youkaidb/


281 :あぼーん:03/04/10 10:53
 ( ・∀・)< こんなのみつけたっち♪ 
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku03.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku04.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku02.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku01.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku10.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku09.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku08.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku07.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku05.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku06.html

282 :佐々木健介:03/04/10 10:53
     ______
    /_      |
    /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
  /  /  ― ― |
  |  /    -  - |
  ||| (5      > |
 | | |     ┏━┓|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | |     ┃─┃|  < こんなサイトを見つけた
|| | | |  \ ┃  ┃/    \  正直、スマンカッタ
| || | |    ̄         \_________
http://saitama.gasuki.com/kensuke/

283 :天之御名無主:03/04/10 18:20
>でも実は、作者のオリジナル妖怪だったり
>伝承に適当な脚色が加えてあったり
いいんじゃない?妖怪ってそういうふうに生まれたり、変わっていくものだし。

284 :天之御名無主:03/04/10 18:43
新しく妖怪を作り出すこと自体はまったく問題ないわけだが
これは「ドラキュラがルーマニア伝統の妖怪である」といって現地の人が怒るようなもんだろ。

285 :魍魎:03/04/11 18:59
鬼太鼓が結論をいったので、潔くこのスレを終わらせます。

286 :天之御名無主:03/04/11 21:12
>278
ここで言う「創作」とは、「実際に伝承があるわけではないのに、あること
にされている」という意味なのでは?

>283
是か非かの問題ではなく、その辺の事実関係をはっきりさせることが重要だ
と思うのですよ。それをせずにトンチンカンな解説をしている「研究家」の
なんと多いことか。

287 :山崎渉:03/04/17 09:18
(^^)

288 :山崎渉:03/04/20 04:58
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

289 :侍大将:03/05/11 13:25
教えてください。
福島県三春町にいると言う「ほっぺた赤ちゃん」と言う妖怪についてなにか知ってらっしゃるかたが、
いましたら御教示ください。

290 :侍大将:03/05/11 13:27
もうひとつ。
福島県浜通りでは、狐狗狸さんの代わりに「水亡さん」というのをやっているって
言うのは本当でしょうか?
『超怖い話』って本に載ってたんですけど。

291 :天之御名無主:03/05/11 13:53
>>1
溶解に限らず伝承は
人の手で改組が加えられながら伝わっていくものです。

292 :天之御名無主:03/05/11 14:14
>>291
>>286よめ。

293 :天之御名無主:03/05/11 17:56
>>289
その「ほっぺた赤ちゃん」の情報はどこで得たものでしょうか。

294 :侍大将:03/05/11 20:52
>>293
三春町出身の子に聞きました。

295 :山崎渉:03/05/22 00:20
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

296 :山崎渉:03/05/28 15:00
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

297 :天之御名無主:03/05/28 17:16
SH

298 :天之御名無主:03/05/31 13:09
ほぅ、古人の言うことは正しいが、現代の人間が言うことは
単なる捏造だと?では、今生きている者は何一つとして
新しいことを語るなと言うことか、たった一つの奇抜な
推察すら許されないというのかね。妖怪研究家は自分は
こう思うという解説を書いていだけだと思っていたが。
さすがに彼等もそれが絶対などとは思っていないと思うがね。

299 :天之御名無主:03/05/31 19:47
>>298
>>286よめ。

そうか、妖怪研究家たちは「自分は茨城で野田ゲンサイという医師がわいらを目撃したと思う」と言ってただけなのか(w

300 :直リン:03/05/31 20:20
http://homepage.mac.com/yuuka20/

301 :天之御名無主:03/06/01 01:07
>>299
言葉を使い分けることも出来んのかね、君は。
見たと思う→見たらしいと言えば済むものを…
下らない釣りをしている暇があるなら
もっと有意義に時間を使ったらどうだね。

302 :天之御名無主:03/06/01 01:24
>>299
伝承のあるなしがそれほど重要とは思えませんが。
そもそも伝承が生まれた時点に於いては、
それは伝承と言えるほど確固たるものでもなかっただろうと
推測できます。その時点では今現在語られている新説、個人の創作と
然程の大差はないと思われます。単に長い間語られてきた
と言うだけで、新しいものと古いものを区別するのはいかがと思いますし、
その点で>>286における定義へと度々誘導されるほど
286の定義は的を得ていないと感じますが、
いかがでしょうか?

303 :天之御名無主:03/06/01 03:00
>>302
新しいものと古いものを区別してるわけではなく。
何世代にも渡って伝承されてきたものと今はじめて口に出されたものを区別してるわけでもなく。

それはスレを読めば分かるはずです。

304 :286:03/06/02 17:04
>>298
実際にいるんですよ。創作された情報のみを材料に論説しちゃう人が。
ああ、ちなみに私が言う「研究家」というのは、水木さん達のことじゃないですからね。

>>302
創作云々に関してはただの丸め込みですが何か?
私が言いたかったのは後半の方ですし。

そもそも「創作」なんて、水木さん等を示すだけの、ただの看板でしょう。私自身
こんな言葉に拘るつもりはないですし、単に児童書のもとネタ探しが楽しいから
ここにいるだけです。捏造だと叫んで非難する気など初めからありません。
(スレ立てた>>1の意向とは異なるようですが。)
古い伝承や石燕の考察なら別個に他スレでやればいい。ここでは水木・有文・中岡・
野理夫等を扱っているんです。それだけですよ。

305 :1:03/06/02 21:56
>>304
漏れだって別に非難する気なんかないですよう(`3´)=3プー
テンプレにだって「騙された」とか「許せない」とか書いた覚えないし。
捏造=非難というのは短絡的です。創作が「それが個人の創造によるもの
である」ことを情報の発信者と受け手が共有するものという意味で、この
場合のように、「伝承がないにも関わらずさもあるかのように伝える」の
は、捏造という表現をもってする他はありません。
286さんの発言はこちらの意を汲んでいただいたものと感謝していました
が、>>304は、なんか心外です。また、「妖怪なんてみんな創作」という
類のレスに特にリアクションを取らなかったのは、そんなことをしなくて
も、妖怪の元ネタに関する有意義なカキコもあり、スレの趣旨が果たされ
ていたからです。そういった情報交換がなくなった段階で、このスレの使
命は終わったと位置づけていますが、とりあえず、水木しげる氏等に対す
る煽りスレのような印象を残して終わるのも不愉快なので、一応、そうで
はない、ということだけは言い添えておきます。

306 :286:03/06/02 23:00
>>305
おっと、それは失礼しました。
「捏造」「暴く」等、普段あまりいい意味で使われない言葉なので、すっかり
勘違いしていました。ご気分を害してしまい、申し訳ございません。

307 :286:03/06/02 23:10
お詫びついでに……と言っては何ですが、>>57で挙げられている『妖怪画談全集 ロシア・ドイツ編』
内の水木妖怪画のもとネタを列挙しておきます。

「小さな裁縫師と妖怪」→コーモラン
「深山の怪老人」→水精
「ヴィー」→ブイイ
「悪戯な嵐の精」→嵐の精
「屍骸を貪り喰ふ妖女共」→食屍鬼
「寶の番をする怪蟲」→妖虫
「怪蟲殺さる」→ポーチュン
「奥歯を覗ふ怪物『歯痛殿下』」→歯痛殿下
「ナヤーデンの戯れ」→佐伯の人魚
「ケンタウルの戦」→ケンタウロス
「眠れるニムフを窺う牧神達」→パン
「春の夕(牧神)」→パン
「妖女ローレライ」→ローレライ
「嵐の鳥」→鳥人
「あゝあゝとばかり、おぢいさんは逃けて行く。」→ロシアの悪魔
「町へ入つて来た鬼火」→魔火
「首飾りを引張つて、咽喉をしめはじめた」→ゴブリン
「丘の中腹に住む小人の王」→土精プッツ
「村の鍛冶屋へ来たケンタウン」→水魔
「怪物出現 森林の奥にドロドロと壺の中から出現して、樹木精霊のやうに樹をまもる。」→樹霊

前半の鉤括弧内が絵に付いていた題や解説(画家の残したものかどうかは不明)、
後半の矢印以下が、水木画に付けられた題です。見落とし等あるかもしれませんが、
その辺はご勘弁を。

308 :天之御名無主:03/06/03 00:24
>>307
>>126に一部がありますね

「歯痛殿下」の原題、知りたいが・・・


309 :天之御名無主:03/06/03 04:22
やっと本題に戻ったかんじ。

310 :あぼーん:03/06/03 04:27
http://homepage.mac.com/hiroyuki43/moe/jaz02.html

311 :鳥兜博士:03/06/10 23:31
お前らこれ読んだか?
http://www1.odn.ne.jp/cbb78440/natukasi.htm


312 :山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/10 23:38
水木先生が古そうな妖怪画を描いておられた場合、かなりとんでもない
ものが元になっていたりするんですよね。しかも原画は妖怪とは無関係
なことが多い。『春日権現験記絵』はともかく名前も忘れそうな絵とか。

313 :天之御名無主:03/06/11 08:14
>>311
このスレにはまったく役立たず。

314 :(*゚Д゚)さん:03/06/11 22:29
>>308
トミーノッカーのことか?

♪トミーノッカー トミーノッカー ノックノックドア

315 :_:03/06/11 22:39
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz04.html

316 :天之御名無主:03/06/12 08:27
そうじゃないです

317 :天之御名無主:03/06/14 07:50
ビーザムベルリの悪魔の絵のモトネタはデューラーの「騎士、死神、悪魔」の右側の悪魔

318 :山崎 渉:03/07/15 12:36

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

319 :天之御名無主:03/07/16 10:23
捏造とは少し違うけど、油澄ましのデザインは水木しげるが定着させたんだよな。
それを妖怪大戦争が採用したからあの姿しか想像できなくなった。

320 :天之御名無主:03/08/14 21:26
サンケイ新聞社から出てる「日本の祭り 獣神群像」(菅原道彦・写真)と
いう写真集を手に入れたんだが、これに載ってた茨城県竜ヶ崎市の八坂神社の
祭りに登場する「津久舞」のアマガエルの装束は、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場
する座敷わらしの元ネタではないかと思われ・・・って、有名な話?

321 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

322 :天之御名無主:03/08/14 21:44
お金だけの目的で体をまかせているまきちゃん。
キスもダメときているから男もがっかり。
そのかわりザーメンを飲むという意味不明な交換条件にOKを出しているから本当訳がわからない。
愛のないセックスだけによがりまくるというシーンは少ないですが、
バリバリのコギャルの実態を垣間見るにはよい作品ですね。
フィニッシュは口内発射、そして飲み干します。
無料動画をご覧下さい。
http://www.j-girlmovie.com/


323 :山崎 渉:03/08/15 18:11
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

324 :天之御名無主:03/08/23 08:55
>>177の関連で、筑摩学芸文庫で最近出た日夏耿之介の『吸血妖魅考』に
ヨナルテパズトゥリ、シナテテオとかが載ってる。この時点で誤読だったわけ。
原書にtüとあるのをなぜチイとしたのか解せなかったけど
この本にtiiと誤植されているのを発見して納得。
他にもハールシンギ、ギロとかが載ってる。

325 :天之御名無主:03/08/23 17:18
>>324
ギロ(の伝承)が本当にあったっていうのはプチショック!
目玉の妖怪でギロなんて、作り中の作りだと思ってたから…

326 :山ちゃん:03/08/24 11:58
初めてお便りします
「悪魔君」「河童の三平」「変身忍者嵐」「超神ビュビューン」に登場したオリジナル妖怪も
何時しか「創作妖怪」の仲間入りをするのでしょうか?
それでは「世界妖怪図鑑」「世界のモンスター」について 私の知っている限りをアトランダムに
紹介します。

「蛇女ゴーゴン− ギリシャ神話のゴルゴン三姉妹伝説の恐怖が一人歩きした。
神話フリークが使う呼称「ゴルゴン」よりも「ゴーゴン」の方が その恐怖が生々しく伝わって来る様である。
三姉妹の総称の筈なのに 妖怪図鑑では長女の名になっており 次女が「アスナス」という 由来不明の名。
(神話では メドゥーサの二人の姉は「ステンノー」「エゥリエレ」になっている)
尚「ゲランゴ」は「ゴルゴン」をシャッフルした様。この妖怪のイメージが曲げられたものかも知れない。

妖獣スキュレー− こんなのが襲ってきたら 到底レスキュー不可能 ギリシャ神話のスキュラのイメージが
「六頭十二足で船を襲い人を食う」という設定を残して大きく変わってしまった。本来は腰から六匹の犬の上半身が生えた妖怪だが
「妖怪図鑑」「世界のモンスター」では 大ダコの姿 生息地も地中海ではなく大西洋になっている。まるでクラーケンのイメージだ。
「世界のモンスター」には「スキュレー」とは別に 犬面疽の人魚「スキュラ」も登場。両者は似ても似つかないが 本来は全く同じ。
ファミコンゲームのスキュラには この両者のイメージを合体させたのがいる。下半身が蛸足 腰から六匹の大蛇が生えた女性の姿。

妖獣アーリマン− ゾロアスター教における絶対悪の権化として光の神「アフラ マズダ」の対極に在る。
この世に現れる時にはあらゆる姿になるが「世界妖怪図鑑」では 蟹みたいな体にライオンみたいな猛々しい顔 
頭上には無数の蛇が触手みたいに生えた姿。
無数の子分がいるが「悪魔全書」に登場するその中の一体「怪獣魔王ダハカ」は ネームは アーリマンの子分の三頭竜「アジ ダハーカ」に由来するものと思われる。
イラストの両肩から大蛇の生えた東洋の鬼みたいなデザインは アーリマンの誘惑によって堕落させられ かつ 
異形怪物の姿に変えられた国王の姿をイメージしたと思われる

以上 まだまだ有るけれど 今回はここまでにしておこう。    


327 :天之御名無主:03/08/24 16:28
>>325
まだ落とし穴がありまして・・・。
原文を引用すると、

レイミアは折々ラルア・モルモルケイオン・テリキュラメンタム・スペクトラムなぞと同じやうに考へられた。
ニセホゥラスはその著「宗教史」の中でギロGiloというなは夜彷徨ひ歩く霊魂につけられたものだといつてゐる。
ラミアエは古代の作者に自己の目を移動させる恐ろしい力を持つてゐる女人であるか乃至は一種の悪魔・幽霊と
考えれられてゐたものである。

つまり、目のお化けはラミアエのほうであったと。

328 :天之御名無主:03/08/24 17:54
ラミアエって、妖怪図鑑類でラミアと紹介されてる女吸血鬼のことなの
かな?

329 :山ちゃん:03/08/24 18:12
水木 佐藤 中岡先生とは無関係ですが 参考資料として読んでください。
テレンス フィッシャー監督のホラー映画「妖女ゴーゴン」はご存知でしょうか?
美人女優に施されたおどろおどろしいメイクが強烈でしたが「普通の頭髪の間から蛇が生えている」
というデザインだったので 究極の恐怖というか 生理的嫌悪には至りませんでした。一方「ラオ博士七つの顔」の方が
メイクこそ控えめだったけれど オール蛇の頭髪と普通の人間の顔とのミスマッチが むしろ究極の生理的嫌悪感を放っていました。
さて 映画「妖女ゴーゴン」の中では「ゴーゴンは三姉妹の妖怪 その名は メドゥーサ トリシフォネ メゲーラ」という説明がありました。
メドゥーサはいいとしても トリシフォネとメゲーラは ギリシャ神話においては ゴルゴンではなく 復讐の女神「エリニュス」三姉妹の
中の二人の名です もう一人の名は「アレクト」尚 彼女達は ローマ神話では「フリアエ」と呼ばれるが「怒り「ヒューリー」の語源だろうか?
三人の復讐の女神達は 犬の様に牙を剥き出し 舌を出し 口角泡を吹き 目からは血を流し 右手に鞭 左手に松明 背中の翼で飛び 
殺人を犯した者を何処までも追い詰め 鞭打ち その罪を口にして絶えず叫ぶ事で 殺人者を肉体的 精神的に苦しめるという。
そして その頭髪は蛇(説によっては 頭髪に蛇を絡ませているというのもある)だという。だとすると エリニュスは その 究極の恐怖怪物の恐怖をリフレインさせる様な姿で
罪人を心理的にも苦しめていると思われる。丁度(どちらかと言えば 線の細いオタクタイプの人に当て嵌まるのだが)企業入りして配属させられた部署の鬼上司が 子供時代に嫌な思い出ばかり与えられた体育会系の嫌な鬼教師に酷似していた様な例にも喩えられるだろう。
父を謀殺した不義の母を殺し 父の無念を晴らしたオレステスがこの女神達に執拗に追い詰められ 発狂寸前にまで至ったのである。
オレステスの運命は 母思いのペルセウスのそれをまるで逆にした様にも思える。無論 裁判がやり直され オレステスは無罪放免となる。(何処かの疑惑事件の主人公みたいだ 今後における人間的信用は兎も角)
語源から言っても 映画の通りなら「支配する女」「殺人に報復する女」「嫉妬の女」が三姉妹となって これでは不自然である。という事です。


330 :天之御名無主:03/08/24 20:24
大日本帝國万歳!!
http://members.tripod.co.jp/almond_choco11/kaiten.swf
http://noigel.hp.infoseek.co.jp/swf/kakutatakaeri.swf


331 :天之御名無主:03/08/26 20:07
水木しげるの『妖怪なんでも入門』巻末の世界妖怪地図で、ブラジル代表が「首
なし女」なんだけど、「死刑執行人のところに化けて出る」といった短いキャプ
ション以外は情報がなく、今でも気になってる。
他の妖怪は図鑑に載ってるんだけど、こいつは載ってないし。
ロシア代表のウィプリも当時は水木の妖怪図鑑類に載ってなくて、妖怪地図には
なにやら星の子チョビンのような絵が描いてあった…。
今はウィプリの伝承に関してはある程度掴んでるけど。

332 :山ちゃん:03/08/30 15:33
佐藤先生の「世界妖怪図鑑」の「悪魔軍団」のところで「人間の勇気を試す悪魔」として
「自分に立ち向かう勇敢な者には剣を与える 逃げようとすると殺される」といった説明のあった悪魔
「バレフール」のところで使われていた 他から借用したと思われるイラスト 七本首で その先端に
王冠を被ったライオンの頭が乗っかり 二本のライオンの前足を持つ大蛇の姿の妖怪ですが 誰か その
正体を知りませんか?某本では 単に「七頭の大蛇」の名になっていました。聖書の「黙示録の怪物」か
古代バビロニアの神話に登場する「ティアマト」の子供じゃないかとも思えるのですが。

333 :天之御名無主:03/08/30 15:42
>>332
あの絵は、ゲスナーの『動物誌』にあるヒュドラの絵です。

http://www.humi.keio.ac.jp/treasures/nature/Gesner-web/snake/html/normal/l101.html

334 :天之御名無主:03/08/31 00:27
昭和の子供 懐かしの妖怪図鑑 コスミック 著妖怪王グループ
*中岡妖怪 佐藤有文妖怪など、昭和の妖怪子供本を飾った妖怪
100匹が収録
がしゃどくろ、モズマ、コウモリ男爵、硫黄人間、野ぶす女、米つき座頭、骨婆、まびきバンバ、つくんぼ鬼、
びろーん、淡水人魚、首かじり、一本松の女、雷赤子、生き白子、生首なげ、川鬼、
100匹の妖怪を描いた一つ目入道、キキモラ、死美人ドローネ、幽鬼ゴモラー、半魚人ラーゴン、投げ捨て魔人、
鉄獣イバク、水陸両生ドラゴン、蛇くいイチモン、妖女スパイダー、黄金魔人、胃ぶらりん、吸血婆、どくろ天使
他多数!(^^)!

これって著作権とか関係ないんでしょうか?

335 :天之御名無主:03/09/04 22:50
妖怪に著作権はないはず…デザインはどーだかしらんが

336 :山ちゃん:03/09/06 18:46
水木先生が「セドナ」と呼んでいる妖怪において 佐藤先生は「アニーコール」
という呼称を使用されていました。このネームについて 全くの個人的な推測なのですが
私に心当たりがあります。
実は 全く似ても似付かない あの「ユニコーン」と深い関連が有るみたいなのです。
古語辞典には「ウニコール」という ポルトガル語に由来の言葉が登場します。
漢方薬にもなり その角を杯にして飲み物を飲めば 不老不死になるという
(まるで キリストの聖杯みたいに)という 一角獣の角と呼ばれる物の事で 
その正体は 一角鯨の歯の事ですが 一角鯨自体をも意味します。無論「ユニコーン」
からの由来です。
その 一角鯨を意味するネームが「海獣」のコンセプトのみを残して使われ
角(実は歯なのだけれど)のイメージは何処かに消え失せたのでしょう!
私の全く独自の説なので もし 真説を御存知の人がおられたら 意見を送って下さい。
尚 この妖怪は 人間の女性が妖怪化した(ギリシャ神話のカリュブデスみたいな)
ものとも聞きましたが 人間名が「セドナ」或いは「アニー」だったのかも!

337 :天之御名無主:03/09/06 19:31
確かにアニーコールは謎

338 :p6e0317.tokynt01.ap.so-net.ne.jp:03/09/07 08:55




    ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉







339 :天之御名無主:03/09/07 17:41
鬼太郎の最終回で猫娘が男だった事実が明らかになったのには驚きました。

340 :天之御名無主:03/09/07 22:06
>>339
えっマジで!
知らんかった。

341 :天之御名無主 :03/09/08 02:41
水木しげるの『大海獣』で鬼太郎が変身させられる「ゼオクロノドン」は
鯨の祖先という設定だったと思いますが ラテン語で何か意味があるの
でしょうか??
あと この話に登場する南方妖怪チ○ポ(自主規制)は
明らかに捏造のような気がします。

342 :天之御名無主:03/09/08 07:11
妖怪世界遺産の項目で、ソースが載ってない中で気になるのをリストアップしてみる・・・

アカヤ、インドネシアの悪霊(タンドハンその他)、アシャンティ、イシトク、影の狼、ガゴサ 「仮面と悪魔」にあるらしい?
キンブーヤン、七頭大蛇(マダガスカル)、ストムペピルト、ゼーオルム、タバリワナ、ツァジグララル、ヌグ、ファニカ
フォワ人、ホニング、ボンボ、マッサライ、マンガラング、カボマンダラット、ラウヒェン、ラテイム

これまでのを見る限り、勘違いや誤訳や創作妖怪をそのまま載せることはあっても自分の創作を載せることは
滅多にないようなので、これらもちゃんとしたソースがあるように思うのだが

343 :天之御名無主:03/09/08 13:05
>>341
ゼウグロドンのことだと思う。創作じゃなくて、太古に実在した生物。
いまじゃカナダでUMAやってるが。

ちなみに大海獣と南方妖怪軍団とチンポのエピソードは、原作ではどれも
別のストーリーだ。

344 :天之御名無主:03/09/08 13:21
>>342にリストアップされた妖怪をみんなで探しませう!

それはそうと、『世界妖怪なんでも入門』の「アメリカの
妖怪」編の扉だったか、壁に人間の首が沢山飾ってある絵
がなんなのか気になる。なんかの模写なのか、だとしたら
出展は何で、水木センセはどういう必要があってあれを描い
たのか。飾られた首が水木タッチというよりも古賀新一み
たいな感じなのも気になる。

345 :天之御名無主:03/09/08 13:30
>>336
セドナはエスキモーの伝説。話はこんな。美しい娘・セドナがワタリかもめ
に騙されて嫁ぐが、セドナの父親はそれを怒ってかもめを殺害、娘と一緒に
ボートで逃げようとするが、ワタリかもめの仲間が嵐を起す。父親はかもめ
の怒りを鎮めるために娘をボートからつき落とそうとし、娘がボートにしが
みつくとその指を二本切り落とす。その指はそれぞれ陸と海のアザラシにな
る。やがて嵐が収まったので父親は娘を引き上げて岸に着く。が、セドナは
父親が眠ってる間に犬を呼び寄せて父親の手足を食いちぎらせて復讐する。
父親が娘と犬に呪いの言葉を投げかけると、地割れが起きて皆地面に飲み込
まれる。以来、セドナは地下世界の女王になった…。
…どーしょーもない父娘でつな(´Д`;)…。でも、セドナは水木センセが描く
巨大マリモってイメージじゃない。では佐藤有文本で「アニー・コール」と
して紹介されてるあの画は何なのか…謎は深まる…。

346 :天之御名無主:03/09/08 14:07
デビルサマナーは?

347 :天之御名無主:03/09/08 23:42
紅皿欠皿(べにざらかけざら)の話も遠野郷に行なわる。
ただ欠皿の方はその名をヌルポという。
ヌルポは空穂(うつぽ)のことなり。
継母に悪(にく)まれたれど神の恵ありて、ついに長者の妻となるという話なり。
エピソードにはいろいろの美しき絵様あり。
折あらば詳しく書き記すべし。

348 :天之御名無主:03/09/09 16:57
>>347
ガッ!!(AA略

349 :天之御名無主:03/09/18 02:49
やばいよ!このスレに触発されてe-booksで妖怪関連の本を買い漁ちゃたよ。
「昭和の子供 懐かしの妖怪図鑑」は買ったけどがっかり。
もっと資料部分を充実させればいいのに。誤字脱字多いし。
それに較べて未だに在庫アリの秋田書店「妖怪全百科」は素薔薇しすぎ!
「投げ捨て魔人」もあの図版で載ってるし、なにげに古賀新一がイラスト描いてるし。
(何故か絵師の情報が一切奥付に書いてないのも秋田書店らしい)

350 :天之御名無主:03/09/18 02:56
>334
妖怪に関してはディスティニーランドのねずみ男と違ってパブリックドメイン
ということで。


351 :天之御名無主:03/09/18 09:11
著者が既にいないからなー・・・

352 :天之御名無主:03/09/18 11:56
いいからアパルトヘイト教えろって

353 :天之御名無主:03/09/19 09:05
妖怪を退治する人ってどのくらい
いたんですか?
フィクションの世界で。
誰か知っていたらおしえてくださいませ

354 :シマ・八丈 ◆8JO/Db.jvk :03/09/19 10:09
>>353
ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトとか
宮本武蔵、姫路の妖怪退治とかをいれたりすると面倒なので
テレビで放映されたアニメ・特撮ドラマで知ってる限りでいきます。

まずはおそらく、企画から「妖怪退治」を含んでるであろう作品が
「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」(以上水木しげる)
「ドロロンえん魔くん」「ベムベムハンター小天狗てん丸」「白獅子仮面」「行け!牛若小太郎」
「地獄先生ぬーべー」「学校の怪談」「GS美神」「不思議な少女 ナイルなトトメス」

個人的には「犬夜叉」とか「超神ビビューン」を入れるかで評価が別れると思っています。
また、科学的な妖怪退治のバリエーションとしては「緊急指令10-4-10-10」
退治しなくてもあずきあらいや海坊主など、土着的妖怪キャラがレギュラーだった「ぐるぐるメダマン」
等もありましたね。

話の中のバリエーションで妖怪退治を扱うという例が「ぼく、パタリロ!」「まんが水戸黄門」「怪物くん」
物語の便宜上、当時ブームだった怪獣を「妖怪」と称して搭乗させた作品に
「仮面の忍者 赤影」「魔神ハンターミツルギ」等もあります。

一応「妖怪」という単語に拘って分類してみました。
例えば同じような敵を倒すヒーロー物でも、ちゃんと「妖怪」と謳っている白獅子仮面は入れましたが
忍者・怪人といったレベルの名称しかない変身忍者嵐やライオン丸は入れてありません。
「ムーミン」「透明ドリちゃん」「有限実行シュシュトリアン」辺りを妖怪物と言っていいのかはわかりません。
妖怪と言えば(?)「妖怪人間ベム」ですが、これも「妖怪(が)退治」する話だったような気もしますw

細かいレベルでの妖怪退治風エピソード
みたいな話を含んだ作品を挙げ連ねると、枚挙に暇がないと思われます。
以上、あくまで個人的印象論で挙げてみた不完全版であります。

355 :シマ・八丈 ◆8JO/Db.jvk :03/09/19 10:24
すいません。
上記に手塚治虫の「どろろ」と
テレビじゃないですけど「うしおととら」
を追加します。

356 :天之御名無主:03/09/19 15:07
>>355
「木曜の怪談」の、「怪奇倶楽部」とか安達由美の陰陽師ものとか「妖怪新聞」
なんかも広義の妖怪退治モノに入るかなぁ。
NHKの「天才テレビくん」でやってた妖怪モノ、あれはなんてタイトルだったか…

メダマンも最後はわりと妖怪退治モノになってた。
変身忍者嵐は…西洋妖怪なのに劇中では「西洋怪人」って言ってた。
ライオン丸はウミカブロとかオボとかフナシドキとか、マニアックな(柳田國男系)
の妖怪名だった。


犬夜叉・ビビューンを入れないというのは、オリジナル妖怪が多いから?
でもカクレンジャーは入れて欲しい。
エピソードでいえば、アニメの殆どに1回くらい(夏場とか)は妖怪ネタがあると思
う…うる星やつらなんか3回に1度くらいは妖怪が出てきてそうだw

357 :シマ・八丈 ◆8JO/Db.jvk :03/09/19 15:39
>>356
妖怪という定義が難しいと思います。
アニメ・子供番組の場合
・水木系や民話系の既存の妖怪を、その設定で使う(鬼太郎や悪魔くん)
・上記の妖怪系を、あくまでその番組の枠内のクリーチャーに置き換えて使う(メダマンとかご指摘のライオン丸等)
・怪獣や怪人のバリエーションの一つとして、他番組と差別化する為だけに
 「妖怪」という呼称を使う(超神ビビューン等)
・妖怪の本来の発生理由を読み解き、それを番組企画設定で読み解いて
 オリジナル妖怪を出す(小天狗てん丸やえん魔くんなんか)
に分けられるとも思えます。

当時の番組では
怪獣=現代の空想で造られた怪物。概ね巨大で人語を話す物は少ない。
     出現理由は自然現象や環境破壊等。
妖怪=なんらかの(ファッション的意味合い含む)民話や口伝を基に創造された怪物。
     古来から生息しているのも多い。人間大から巨大な個体まで様々。
     人語を解する者も多く、「本来は温厚な妖怪だったが、人間の環境破壊で怒って出現」
     というパターンが多い。怨念が絡む者も多い。
くらいの違いしかなく(怨念で現れる怪獣もいたし、水木妖怪でもペロリゴンみたく完全な怪獣もいました)
明確な境界線がないので「作った側が『これは妖怪です』と言い切っている」くらいしか
判断材料はないですねw




358 :天之御名無主:03/09/19 17:58
>>354
353ありがとうございました、ちょっとさがして、みてみます。

359 :天之御名無主:03/09/19 23:49
ゲキメーション「猫目小僧」が入ってないとは!!

それから最近では少女向けホラーコミック系統は
妖怪退治ものの花盛りですぞ。

360 :天之御名無主:03/09/19 23:52
スレ違いですぞ!

361 :天之御名無主:03/09/20 11:51
>>360
まぁ>>1を見る限りは、確かに今の流れは
妖怪図鑑とはなんの関係もないかもだけど
フィクション世界の妖怪をざっと洗い出してみるというのも
長い目で見ればスレの主旨にそれなりに沿うと思うのだけどね。
もしくは「フィクション世界の妖怪」という存在の位置付けみたいなものを
ある程度(あくまである程度ね)検証してみると言うのも面白そうだし。
「俗っぽさ」と「民俗学的」のはざまの存在だと思うのですよ、妖怪って。

ところで漫画やアニメ・特撮はともかく「小説の妖怪」と言えば
今や真っ先にあがるのが京極夏彦氏だろうけど
このスレ的には彼の小説を「妖怪が出てきている」と定義しちゃって良いのだろうか?


あと「小説の妖怪」というのも、いわゆる「水木しげるの妖怪がそれなりにベーシックなテキストとして
認知される以前(水木デビュー以前とか、鬼太郎が描かれる以前、とかじゃなく)」と
「ライトノベルが台頭してきて水木漫画が妖怪の聖典と祭り上げられた以後」とで
分けて考えられるべきなんではないかと
思ってみたりみなかったり。

362 :天之御名無主:03/09/20 12:43
「孔雀王」でも何でもいいんだけど、妖怪ないし呪術とかオカルト用語のそれなり
に詳しい解説が作中に織り込まれてるんだけど実際のところそれにちゃんとした
根拠があるのかどうか怪しいケースも多いね。
貸本版「悪魔くん」にも、カバラについて「カバラというユダヤの人が編み出した魔
術の体系です」みたいな嘘説明があったりする。


他にも、例えば漫画の中で(実際そういう場面を見たわけじゃないけど)「ぬらりひ
ょんの正体はナメクジだ!だから弱点は塩だ!」みたいな作者独自の「解釈」が、
後々、読者とか他のストーリーテラーに影響を与えることもあるだろう。
例えば「裏柳生」という架空のものが創始者(小池一夫)の手を離れて、時代モノ
の一ファクターとして定着しちゃったみたいに。


現代の漫画・アニメ・ドラマ・小説において、妖怪のイメージがどう改変され、また
どういう属性だけを保存されているのかとか、結構面白いテーマかもしれない。


363 :天之御名無主:03/09/20 13:06
一応1の意図を・・・>>1>>305

フィクションと銘打たれてるのならいいんだが、このスレの場合
「伝承がないにも関わらずさもあるかのように伝え」られている妖怪の
出典などを検証するのが目的だと思う。また、出典がわからない妖怪のそれを探るとか。

創作作品における妖怪像の変遷は別スレでも立てたほうが・・・。

364 :天之御名無主:03/09/20 13:12
んー、偏狭だなあ。どうせ過疎板なんだしさあ

365 :362:03/09/20 13:17
>>363
まぁ、確かにそうだね。
とりあえず、このスレでは妖怪図鑑類の話題に特化した方が本道なんだろう。

今気になる妖怪は…佐藤本の『西洋妖怪図鑑』にたしか「ベロン」(チェコの妖
怪という触れ込みで)というのがいて、塩をかけると溶けるとようなことが書い
てあったと記憶する。「それ、びろ〜んのネタの使い回しじゃないすか、佐藤先
生!」と子供心に思ったものさ…。

366 :天之御名無主:03/09/20 13:31
>>364に同意。
確かにスレ主旨を絞らないとスレ全体が散漫な印象になるのは否めないけど
そこまでしゃかりきになってスレの守備範囲を狭めてしまうのも面白くないのでは?

流れ自体はその時その時でコントロール可能なわけだし。
仮に>>363さんの意図通りにスレを分けても、互いの話題がリンクしないと
話が先に進められなくなるって事態もありそうだし。

このスレの1000までに必ず結論(・・・なんてあるんだろうか?)を出さねばならないならともかく
のんびりマターリやるのなら、ある程度の揺らぎはあった方が良いと思われ。

それに>>363さんの言う通り別スレ立てて、重複厨に暴れられるのもなんだし・・・ねぇ?

367 :天之御名無主:03/09/20 13:48
もともと、明らかにスレ違いの>>353から今の流れが始まってるんで、
とりあえずは>>342で出された宿題を片付けましょう。

368 :天之御名無主:03/09/20 13:52
そこまで潔癖症にならずともよいのでは?

70年代の妖怪ブームで一気に広がった妖怪市場も
元はと言えばそういった、虚実入り乱れた妖怪図鑑のせいなわけだし。
その宿題とやらが解決すべき問題なのならば、
解決したいと思い解決出来る知識人間がすればいいわけで。

仕切り厨が粘着して常時貼りついてるスレは誰も近寄らなくなるよ?

369 :天之御名無主:03/09/20 14:09
自分の立てたスレの目的にこだわりを持ちたいのも解らなくはないが
もうちょっと心にゆとりを持って楽しめば?>>367


370 :367=364:03/09/20 14:10
まずはネタをふってくれなきゃスレッドが進まないと思ったんだがー。

371 :天之御名無主:03/09/20 14:11
>>369
あー、>>1じゃないよ。

372 :天之御名無主:03/09/20 14:13
>>370
スレッドはそれなりに進んでいるのでは?
ただそれが>>1やあなたのお気に召さない進み方なだけで。

373 :1:03/09/20 16:47
なんかちょっと話がややこしくなってるので…
とはいえ、私から見て、それほどおかしな流れになっているとは思いません。


名前しかない、もしくは絵だけしかない妖怪が、ある個人の一種の思いつき
で、造型や名前や性格を与えられ、またエピソードを加えられて(いわば属
性が捏造されて)、結果的に伝承とはかけ離れた存在になっていく。
または、過去から伝承されるものを全く持たない妖怪が、本で紹介された瞬
間から、既存のものとして新たな伝承を紡いで行く。
その変遷の過程に、「妖怪図鑑」類があったり、漫画その他がある、というの
が私の把握です。
妖怪のイメージが「妖怪退治モノ」というジャンルの中で反復され続けている
のなら、話が及ぶのも仕方がないことと思います。


ただし、基本は「そもそも、この妖怪の伝承自体、本当にあるの?」または、
「この妖怪はいつからこんなイメージなの?」という問いにあります。
それを立脚点にしてこそ、妖怪像の「変遷」や「生産」という視点に裏付けが
できるわけだし、民俗板に立ってる甲斐もあろうというものです。
その基本だけ(気持ちの上で)抑えていただけば、後はどんな話題になって
も構いません。


とりあえず、私の考えを示しましたが、スレの進行に関して私からどうこう言
うことは、基本的にはありません。

374 :シマ・八丈 ◆8JO/Db.jvk :03/09/20 16:56
>>373
懐が深くて、大人な対応の意見で
とても尊敬できる>>1さんだと思いました。

私が>>353さんのレスに対し過剰な反応をし過ぎた結果
今の流れになってしまった事を>>353さんへも含めてお詫びしますm(_ _)m

妖怪という存在は、形而上的な存在でもあり
そこにとても俗っぽい「その時々、その地域の人為的な変換」が作用して
形が作られたり、作られていた形が変ったりする存在で、それゆえ民俗学という
学問が最も適した解剖論のテキストになりうるのは重々承知です。

その上で「俗っぽい、その時々、その地域の人為的な変換」の範疇の中に
近年のテレビ・漫画というメディアを入れてよいのではという距離感に
私の間違いがあったような気がします。

一応今の流れを作ってしまった者の一人として>>1さん他に謝罪いたします。



375 :天之御名無主:03/09/21 14:33
>>337
>確かにアニーコールは謎

佐藤有文氏の「世界妖怪図鑑」の図の正体なら分かります。
あれは、「コンブレ」と言いまして、イタリアの人食い魚の怪物です。
ディーノ・ブッツァーティという作家が、これをもとに短編を書いており、その挿絵に用いられていたものです。
この怪奇小説は、邦訳されており、「現代イタリア幻想短編集」(国書刊行会)で読むことが出来ます。



376 :375:03/09/21 14:35
失礼しました
×コンブレ → ○コロンブレ

377 :天之御名無主:03/09/21 14:51
>>331
>今はウィプリの伝承に関してはある程度掴んでるけど。

ウィプリは、ロシア語で「吸血鬼」をあらわす一般的呼称だと聞いたことあり。
英語で言うバンパイヤにあたる。
でも、ロシアでは、地方によって、吸血鬼の呼び名が色々と種類があるので、要注意。
ウィプリは、ロシア南部で使われてるらしい。

でも、コウモリに人間の頭、カニのハサミなんてんじゃなく、生き返った死者で、普通の吸血鬼と同じ。
ただ、実際の伝承にあるウィプリは、映画の吸血鬼よりずっと手ごわく、日光も平気なだけでなく、杭を打ち込まれた後も、しつこく出てくることもあるそうな。

378 :天之御名無主:03/09/21 16:42
脳から直接コンピューター操作が可能に?
http://www16.brinkster.com/aliceandwebern/a.htm

★★YOSHIKI様のピアニストを撃て!!★★
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=perform&vi=1046163268&rm=100

,

379 :天之御名無主:03/10/03 07:12
UMA板@2ch2
http://bbs.2ch2.net/uma/index2.html

380 :天之御名無主:04/01/07 21:40
佐藤有文先生の妖怪図鑑に載っていた「ベロン」の元ネタを知りたし。
酔っ払い怪獣じゃないぞ!ナメクジみたいな軟体で 人間を呑み込むという奴。

381 :天之御名無主:04/01/07 21:58
あげ

382 :天之御名無主:04/02/03 15:58
>>90
「日本学」の表紙を見た。確かにバックベア-ドそっくりだった。

383 :月見の銀次 ◆kuewXn0dmI :04/02/09 15:26
創作することを、生業としている方々に対して、「嘘を暴く」とか考えるほうが、筋違いではなかろうか。


384 :天之御名無主:04/02/09 19:57
ぶっちゃけ。
せっかく盛り上がりつつあったこのスレに
スレ立て主のジャイアン理論で水をぶっかけ
一気にスレを寂れさせたのは
他でもない>>1

385 :天之御名無主:04/02/09 20:35
レスの時間帯から見て2,3人が盛り上がってただけじゃん。
ヨナルテパズトーリの時のような盛り上がりは期待できん

386 :天之御名無主:04/02/09 21:55
>>385
素晴らしい名推理ですね。
でもあんまそんな事口走っていると
電波扱いされちゃうから気をつけて!

387 :天之御名無主:04/02/12 01:21
>>380
そういうあなたには小学館文庫の「アラマタ図像館 1 怪物」がお奨め。
例の本の元ネタ満載。
ちなみに質問の奴は、ゲスナー「怪物誌」に載ってる「海の大主教」。

388 :天之御名無主:04/02/16 19:34
ところで、そろそろ少し話しをまとめた方がいいかな?

389 :天之御名無主:04/02/16 19:48
どういうこと?

390 :天之御名無主:04/02/17 16:26
>>389
いや、まあこのスレで出た話を最初から全部覚えてるって人もいないと思うし
けっこう興味深い話も出てきたので、そろそろテンプレか何かみたいな形で今までの情報を
まとめた方がいいかなと思って。

391 :天之御名無主:04/02/17 20:29
まとめてもいいんじゃない?

392 :390:04/02/22 10:03
ちょっと、まとめ作ってみたんだけどかなり長くなってしまいました。
アップする?

393 :天之御名無主:04/02/22 12:18
どーぞ

394 :390:04/02/22 16:18
キジムナー
水木しげるは昔、キジムナーをキムジナーと書いていた。(木の上の狢?)>>2

百目
C.G.ユングの「変容と象徴」(上巻)に「百目鬼」として水木版百目の原型みたいなものが載っている。
出典は、オットーさんとワーグナーさん共著の「Japanische Humor」1901というドイツ語の本で、
日本の絵らしい。>>8>>108>>110

ぬりかべ
現象であって実体はない。>>10

土転び
ツチノコの事。>>11

395 :390:04/02/22 16:19
バックベアード
唐沢なをきがなんかのコラムで、「背中に顔がある大男」の妖怪として紹介し
ていたらしい。バック=背中・ベアード=髭とのこと。でも相変わらず典拠不明。
アメリカではなくイギリスの毛むくじゃらの妖怪だという説も(妖怪馬鹿より)。
水木しげる画のバックベアードについては次のような盗作疑惑が…

 修験道研究家としても有名な写真家の内藤正敏氏は1964年発表の
コラージュ「新宿幻景・キメラ」について次のように述べている。
「水木しげるが、私の『キメラ』を盗作して、妖怪『マチコミ』を書
 き、『ゲゲゲの鬼太郎』にも登場させ、お菓子のキャラクター・イ
 ラストにも使用したため、水木の盗作の方が世に横行することにな
 った」(『日本学』第13号「表紙のことば」1989年5月、
 名著刊行会)
『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターで内藤氏創作の「キメラ」とそっく
りのものとは、ぬらりひょんと並ぶ鬼太郎のライバル、あのバックベア
ードのことである。

以上、原田実という人のサイトより転載
水木の『妖怪マチコミ』は1966年『ガロ』が初出。マスコミの象徴であ
る無数の妖怪が売れっ子絵師の家に詰めかけ才能を搾り取る、という話
だが、その中に白いバックベアード(と後年言われる形のもの)が登場
する。これが内藤氏からの剽窃らしい。>>12>>42>>84>>90

396 :390:04/02/22 16:25
フォービ、ズゥー、ダスザ、ワーラス、サルード
佐藤有文中岡俊哉創作物から水木しげるへ伝承>>12

馬頭怪人、牛鬼なんとか(牛鬼ボコラ?)
プロテスタントがカトリック僧の腐敗を妖怪に託して戯画化した諷刺画。
よく見ると諷刺されている人物の名前らしき綴りも画中に見える。>>13

山爺
水木画の山爺はハワイの民芸の首飾りがモチーフ。
イヌイットがモデルという説もあり(妖怪馬鹿より)。>>15>>17>>31

ベータラ
スペインの民芸品が元。絵を見ると指つきが独特なんですがそれはモデルになった
人形がギターを持っていたから。>>15

ウォーターレイス
水木版ウォーターレイス(イギリス)はなぜかキキーモラ(ロシア)の絵。>>17

クエレブレ
全然違う絵が元。>>17

397 :390:04/02/22 16:29
こんな感じで今まででてきた妖怪を大体全部まとめてあるんだけど
ここに書くにはやっぱり長すぎます。量にすると今書いた分の十数倍・・・
どうします?

398 :天之御名無主:04/02/22 17:27
>>397
まとめサイト作った方がいいかもしれませんね。

399 :天之御名無主:04/02/22 17:45
でも>>15とかのレスアンカーが無意味になる

400 :天之御名無主:04/02/22 17:47
30レスていどならまとめageしてもいいでしょ。大してレスのあるスレでもなし。

401 :390:04/02/22 18:14
じゃあ、全部書きます。

万年竹
万年竹とは熱帯産のミリオンバンブー(台湾名・富貴竹)の和名で、これ
と同じ種類のものは元々は日本にない。あとは「万年生きる竹」に関する
伝承があったか、それに「万年竹」という名前が与えられていたか。
佐藤有文の日本妖怪図鑑には「竹鬼」というものが出ている。
水木は「妖精なんでも図鑑」の「ルナティンシー」(植物の精霊)の解説中で
日本の木の妖怪の例として万年竹の名を挙げているし、「グィシオン」(山の精霊)の解説で「日本の万年竹に似ている」と書いている。
しかしソースが水木本なので万年竹伝説が実在するかは不明。>>17>>24>>92

首かじり
首を切られた人の亡霊が墓を暴き死体の首をかじるという説明が与えられているが
別にそういう謂れのある絵ではなく、単なる無残絵。
首かじりの伝承を創作したのは水木しげるではなく彼が出典にした本。>>20>>26

ベルベル
中岡俊哉の「世界モンスター図鑑」によればベルベルは凶悪モンスターNO1で、
「アメリカの人は今でもこの妖怪の名前を聞くと震え上がる」と書いてある。
近々アメリカに行く方がいらっしゃったら、現地の人に「ベルベル」
と言ってみて下さい。>23

402 :390:04/02/22 18:19
ヨナルテパズトーリ
本来、姿は見えない。佐藤有文『西洋妖怪図鑑』には「パズトーリー」として
載っていて、植物の悪魔だと紹介されている。出典はメキシコの死神。
SummersのThe Vampireとかいう本のAssyrian vampire, etc.という章。
それによるとYoualtepuztli。
スペイン語系統なのでヨワルテプストリと読むのだろうか。

Summersの本↓
http://www.zerotime.com/lostbook/vamp04.htm
リンク先によると、
「こいつのもう一つの姿というのは、Youaltepuztli、もしくは『夜の斧』
と呼ばれるモノである。全てのものが寝静まったその時、遠く離れた聖堂の付近から、
丁度誰かが木の根元に斧を打ち込むかのような音が聞こえて来ることがある。
もし、この音の正体を探ろうなどという了見を起こす者があれば、忽ち首なしの腐乱死体の姿をした
Tezcatlipocâに捕らえられてしまう。
この化け物の崩れかかった胸部には、小さな観音開きの扉があり、
これが閉じたり開いたりするので、誰かが斧で木を切り倒そうとしているかのような音に聞こえるのである。
もし、度胸の据わった漢がこの扉の隙間に手を突っ込んで、
そのどす黒い心臓を鷲掴みにすることが出来れば、その解き放ちに
どんな代償でも要求する事が出来るが、その為にはまず、
怖れを知らない勇敢さを備えている必要がある。」 とのこと。
Tezcatlipocâとは、心臓を捧げる儀式で有名なアステカの戦士の神・テスカ=トリポカのことと思われる。
>>25、70、176、179、182、183、184、186、187、188、324

403 :390:04/02/22 18:21
歯痛殿下
元になった図版↓
ttp://briefcase.yahoo.co.jp/kornwolf2000/
歯痛殿下は原著(『妖怪画談全集』)に従っているようである。
しかし歯痛殿下が「妖怪画談全集」編者の藤沢衛彦の創作である可能性もある。
中世ヨーロッパは「メメント・モリ(死を思え)」を合言葉に骸骨と
人間一つのフレームに描いた絵が流行ったので、これもその一枚なのかもしれない。
透明骸骨が元絵という説もある。>>25、27、106、126、131、134、136

がしゃどくろ
船弁慶の浮世絵からの引用>>27

呼子
>>31さんの家に「呼子」そっくりの民芸品の人形がある。
呼子のモデルの可能性あり。>>31

モズマ
モツ魔?
スコットランドの皮膚が半透明で筋肉や内臓が丸見えのナックラビーという怪物が
元という仮説も。>>32>>33>>34>>97

さかさ男
水木本では「アシャンティ」となっている。
アシャンティは西アフリカの民族名らしい。>>35>>36

404 :390:04/02/22 18:22
セドナ
水木氏の描く「セドナ」は、佐藤氏の「西洋妖怪図鑑」の「アニー・コール」
として紹介されている図版が元。
「アニーコール」という呼称について山ちゃんさんの仮説。

実は 全く似ても似付かない あの「ユニコーン」と深い関連が有るみたいなのです。
古語辞典には「ウニコール」という ポルトガル語に由来の言葉が登場します。
漢方薬にもなり その角を杯にして飲み物を飲めば 不老不死になるという
(まるで キリストの聖杯みたいに)という 一角獣の角と呼ばれる物の事で 
その正体は 一角鯨の歯の事ですが 一角鯨自体をも意味します。無論「ユニコーン」
からの由来です。
その 一角鯨を意味するネームが「海獣」のコンセプトのみを残して使われ
角(実は歯なのだけれど)のイメージは何処かに消え失せたのでしょう!
私の全く独自の説なので もし 真説を御存知の人がおられたら 意見を送って下さい。
尚 この妖怪は 人間の女性が妖怪化した(ギリシャ神話のカリュブデスみたいな)
ものとも聞きましたが 人間名が「セドナ」或いは「アニー」だったのかも!

セドナについてはエスキモーの伝説がある。美しい娘・セドナがワタリかもめ
に騙されて嫁ぐが、セドナの父親はそれを怒ってかもめを殺害、娘と一緒に
ボートで逃げようとするが、ワタリかもめの仲間が嵐を起す。父親はかもめ
の怒りを鎮めるために娘をボートからつき落とそうとし、娘がボートにしが
みつくとその指を二本切り落とす。その指はそれぞれ陸と海のアザラシにな
る。やがて嵐が収まったので父親は娘を引き上げて岸に着く。が、セドナは
父親が眠っている間に犬を呼び寄せて父親の手足を食いちぎらせて復讐する。
父親が娘と犬に呪いの言葉を投げかけると、地割れが起きて皆地面に飲み込
まれる。以来、セドナは地下世界の女王になった…。

佐藤有文氏の「世界妖怪図鑑」の「アニーコール」の図の正体は「コロンブレ」
と言う、イタリアの人食い魚の怪物。
ディーノ・ブッツァーティという作家が、これをもとに短編を書いており、その
挿絵に用いられていたもの。
この怪奇小説は、邦訳されており、「現代イタリア幻想短編集」(国書刊行会)で読むことが出来る。>>38>>336>>345>>375>>376

405 :390:04/02/22 18:25
エムプウサイ
魔女エンプサのことだろうか。
巨大かぼちゃの様なものが人を食べている絵は「嵐の精」などの元絵が載っている
画集に元絵があるらしい。(「深夜画廊」シリーズの「怪物世界」の巻?)>>49>>56

バランガ
http://www.humi.keio.ac.jp/treasures/nature/Gesner-web/fish/html/normal/l206.html
ゲスナーの「動物誌」1598年のクジラ。>>52

ドロン
http://www.humi.keio.ac.jp/treasures/nature/Gesner-web/fish/html/normal/l223.html
ゲスナーの「動物誌」より。>>52

怪獣ドラゴン
http://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/0002.gif
アルドロヴァンディの「大蛇とドラゴンの歴史」1640年。>>52

イバク
http://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/0006.gif
C.de L'Ecluseの「Simplicium medicamentorum」1597年。
ただのアルマジロ。>>52

空中ドラゴン
http://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/0007.gif
アルドロヴァンディの「大蛇とドラゴンの歴史」の、海のドラゴン。>>52

海中ドラゴン
http://www.mars.sphere.ne.jp/toroia/0010.gif
アンブロシヌスの絵らしい。1642年。>>52

406 :390:04/02/22 18:27
胃ぶらりん
>>39さんが、ブルガリアヨーグルトを食べながら目撃。
マレーシアには伝承が実在する。>>41、39

ガゴザ
アメリカの首だけ妖怪。
捏造疑惑あり。>>43

投げ捨て魔人
元々は、ベルギーの画家、フェリシアン・ロップスが1882年に描いた
「毒麦の種を蒔くサタン」という絵。↓
http://www.aski.org/kb1_99/kb199wb.htm
ロップスの投げ捨て魔人自体が、ミレーの「種まく人」をモデルに
していると思われる。>>45、48、51、172

ハイドロス
荒俣宏の「怪物の友」に元絵とともに紹介。>>52

ラミー
プランシーの「地獄の辞典」にあるので創作ではない。>>55

サッシー
ブラジルのサシペレレ。>>55>>102、103

ナス
おそらくゾロアスター教の悪神側のドゥルジ・ナス。
ドゥルジ=「生を害するもの」ナス=「屍体」
アラビアに似た名前の妖怪がいる。>>55>>59、60

407 :390:04/02/22 18:28
ウィプリ
ロシアの吸血鬼ウプィリの間違い?
ロシア語で「吸血鬼」をあらわす一般的呼称。
英語で言うバンパイヤにあたる。
しかしロシアでは、地方によって、吸血鬼の呼び名が色々と種類があるので、要注意。
ウィプリは、ロシア南部で使われているらしい。
コウモリに人間の頭、カニのハサミではなく、生き返った死者で、普通の吸血鬼と同じ。
ただ、実際の伝承にあるウィプリは、映画の吸血鬼よりずっと手ごわく、日光も平気
なだけでなく、杭を打ち込まれた後も、しつこく出てくることもある。>>55>>377

ランスター
デューラーの版画。当時実際にいた畸形。>>55

嵐の精
元絵↓
ttp://briefcase.yahoo.co.jp/kornwolf2000/
テグナア筆。>>56>>138

水木イスラム地獄
ミーラージュ・ナーメが元になっている。>>75

バタンガ
http://home4.highway.ne.jp/deadsoul/ma/batanga.html
イスラムの絵画?↑>>76>>77

グレムリン
「怪奇・ミステリー」という本では謎の雲に包まれて消失した戦闘機が後日発見され
中には血文字でドイツ空軍グレムリン少佐と書いてあった…というような記載があるらしい。パイロットの錯乱を示す軍内での隠語だという説もある。
『怪 vol.0012』に詳しいことが書いてある。>>79>>81

408 :390:04/02/22 18:30
バグベア
バッグ、バガブー、ボグルブー、バグベアなど
Bags,Bug-a-boos,Boggle-boos,Bugbears,etc

これらはすべて、一般に子ども部屋のボーギーとして扱われる。
子どもを怖じ気づかせて行儀よくさせるのが役目。(中略)
この呼称の大部分は、「枯尾花を幽霊と見誤る」類の想像上の恐怖に適用される。
バグベアのこういう用法は、1565年ごろ公刊された『バグベア』という
イタリア劇の翻訳にすでに見られる。これは偽者の魔術師についての劇である。

冨山房『妖精事典 キャサリン・ブリッグス編著』より

その語源は「お化け」という意味のバグと「悪意ある」という意味のベアの
合成であるという。

バックベアードの元ネタ?

影なしドッグ
八坂書房「幻想図像集 怪物編」を見ると、「世界妖怪図鑑」で紹介
された図版が載っている。ものまね犬だったらしい。>>104

おいがかり
柴田是真(1807〜91)が描いた「桟橋の幽霊」がモデル。
ただし、広島に「おいがかり」の伝承はあるらしい。
その姿を描く時に参考にしたのであろう。>>119

影くらい
スペインの妖怪。
中岡俊哉の「モンスター大図鑑(二見書房)」に載っている。
山内重昭著「世界のモンスター」にも載っているらしい。
「世界のモンスター」が昭和47年初版、佐藤氏の「世界妖怪図鑑」が48年初版
だったので前者の方が早い模様。>>144>>151>>155>>156

409 :390:04/02/22 18:31
片輪車
昔出た妖怪図鑑などには、原典どおり「片輪車」とのっているが最近の版では
「片車輪」となっている。これは「禁止用語」の「かたわ」にひっかかるので
変えたらしい。>>166

座敷わらし
サンケイ新聞社から出ている「日本の祭り 獣神群像」(菅原道彦・写真)と
いう写真集に載っている茨城県竜ヶ崎市の八坂神社の祭りに登場する
「津久舞」のアマガエルの装束は、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する
座敷わらしの元ネタではないかと思われる。>>320

ギロ
日夏耿之介の『吸血妖魅考』に載っている。
しかし原文を引用すると、

レイミアは折々ラルア・モルモルケイオン・テリキュラメンタム・スペクトラムなぞと同じやうに考へられた。
ニセホゥラスはその著「宗教史」の中でギロGiloというなは夜彷徨ひ歩く霊魂につけられたものだといつてゐる。
ラミアエは古代の作者に自己の目を移動させる恐ろしい力を持つてゐる女人であるか乃至は一種の悪魔・幽霊と考えられてゐたものである。

つまり、目のお化けはラミアエのほうである。ラミアエは妖怪図鑑類でラミアと紹介されている
女吸血鬼のことだろうか。>>324>>325>>327>>328

410 :390:04/02/22 18:35
ゴーゴン
ギリシャ神話のゴルゴン三姉妹伝説の恐怖が一人歩きした。
三姉妹の総称の筈なのに妖怪図鑑では長女の名になっており次女が
「アスナス」という 由来不明の名。
(神話では メドゥーサの二人の姉は「ステンノー」「エゥリエレ」になっている)
尚「ゲランゴ」は「ゴルゴン」をシャッフルした様。この妖怪のイメージが曲げられたものかも知れない。テレンス フィッシャー監督のホラー映画「妖女ゴーゴン」では
「ゴーゴンは三姉妹の妖怪 その名は メドゥーサ トリシフォネ メゲーラ」という説明がある。メドゥーサはいいとしても、トリシフォネとメゲーラはギリシャ神話においては ゴルゴンではなく復讐の女神「エリニュス」三姉妹の中の二人の名。
もう一人の名は「アレクト」尚、彼女達はローマ神話では「フリアエ」と呼ばれるが「怒り「ヒューリー」の語源だろうか?
三人の復讐の女神達は、犬の様に牙を剥き出し、舌を出し、口角泡を吹き、目からは血を流し、右手に鞭左、手に松明、背中の翼で飛び殺人を犯した者を何処までも追い詰め
鞭打ちその罪を口にして絶えず叫ぶ事で殺人者を肉体的精神的に苦しめるという。
そして、その頭髪は蛇(説によっては 頭髪に蛇を絡ませているというのもある)だという。だとするとエリニュスはその究極の恐怖怪物の恐怖をリフレインさせる様な姿で
罪人を心理的にも苦しめていると思われる。
父を謀殺した不義の母を殺し、父の無念を晴らしたオレステスがこの女神達に執拗に追い詰められ発狂寸前にまで至ったのである。
無論、裁判がやり直されオレステスは無罪放免となる。
語源から言っても、映画の通りなら「支配する女」「殺人に報復する女」「嫉妬の女」が
三姉妹となって、これでは不自然である。>>326>>329

411 :390:04/02/22 18:36
スキュレー
ギリシャ神話のスキュラのイメージが「六頭十二足で船を襲い人を食う」
という設定を残して大きく変わってしまった。本来は腰から六匹の犬の上半身が生えた妖怪だが「妖怪図鑑」「世界のモンスター」では大ダコの姿、生息地も地中海ではなく
大西洋になっている。まるでクラーケンのイメージだ。
「世界のモンスター」には「スキュレー」とは別に 犬面疽の人魚「スキュラ」も登場。両者は似ても似つかないが 本来は全く同じ。
ファミコンゲームのスキュラには この両者のイメージを合体させたのがいる。下半身が蛸足 腰から六匹の大蛇が生えた女性の姿。>>326

アーリマン
ゾロアスター教における絶対悪の権化として光の神「アフラ マズダ」の対極に在る。
この世に現れる時にはあらゆる姿になるが「世界妖怪図鑑」では蟹みたいな体に
ライオンみたいな猛々しい顔、頭上には無数の蛇が触手みたいに生えた姿。
無数の子分がいるが「悪魔全書」に登場するその中の一体「怪獣魔王ダハカ」は
ネームはアーリマンの子分の三頭竜「アジ ダハーカ」に由来するものと思われる。
イラストの両肩から大蛇の生えた東洋の鬼の様なデザインはアーリマンの誘惑によって堕落させられ、かつ異形怪物の姿に変えられた国王の姿をイメージしたと思われる。>>326

首なし女
水木しげるの『妖怪なんでも入門』巻末の世界妖怪地図にブラジル代表として
のっている。「死刑執行人のところに化けて出る」といった短いキャプション以外は
情報がない。詳細不明。>>331

412 :390:04/02/22 18:37
バレフール
佐藤有文の「世界妖怪図鑑」の「悪魔軍団」のところに「人間の勇気を試す悪魔」
として「自分に立ち向かう勇敢な者には剣を与える 逃げようとすると殺される」
といった説明でのっている悪魔。

「世界妖怪図鑑」にのっている絵はゲスナーの『動物誌』にあるヒュドラの絵。↓
http://www.humi.keio.ac.jp/treasures/nature/Gesner-web/snake/html/normal/l101.html
>>332>>333

ベロン
酔っ払い怪獣ではない。
佐藤有文の『西洋妖怪図鑑』にチェコの妖怪としてのっている。
塩をかけると溶けるらしい。
元ネタは、ゲスナー「怪物誌」に載っている「海の大主教」。>>365>>380>>387

413 :390:04/02/22 18:37
『妖怪画談全集 ロシア・ドイツ編』内の水木妖怪画の元ネタ一覧
「小さな裁縫師と妖怪」→コーモラン
「深山の怪老人」→水精
「ヴィー」→ブイイ
「悪戯な嵐の精」→嵐の精
「屍骸を貪り喰ふ妖女共」→食屍鬼
「寶の番をする怪蟲」→妖虫
「怪蟲殺さる」→ポーチュン
「奥歯を覗ふ怪物『歯痛殿下』」→歯痛殿下
「ナヤーデンの戯れ」→佐伯の人魚
「ケンタウルの戦」→ケンタウロス
「眠れるニムフを窺う牧神達」→パン
「春の夕(牧神)」→パン
「妖女ローレライ」→ローレライ
「嵐の鳥」→鳥人
「あゝあゝとばかり、おぢいさんは逃けて行く。」→ロシアの悪魔
「町へ入つて来た鬼火」→魔火
「首飾りを引張つて、咽喉をしめはじめた」→ゴブリン
「丘の中腹に住む小人の王」→土精プッツ
「村の鍛冶屋へ来たケンタウン」→水魔
「怪物出現 森林の奥にドロドロと壺の中から出現して、樹木精霊のやうに樹をまもる。」→樹霊

前半の鉤括弧内が絵に付いていた題や解説(画家の残したものかどうかは不明)、
後半の矢印以下が、水木画に付けられた題です。>>307

414 :390:04/02/22 18:38
妖怪世界遺産に、ソースが載っていないもののリストアップ

アカヤ、インドネシアの悪霊(タンドハンその他)、アシャンティ、イシトク、影の狼、
ガゴサ 「仮面と悪魔」にあるらしい?
キンブーヤン、七頭大蛇(マダガスカル)、ストムペピルト、ゼーオルム、タバリワナ、
ツァジグララル、ヌグ、ファニカ
フォワ人、ホニング、ボンボ、マッサライ、マンガラング、カボマンダラット、
ラウヒェン、ラテイム

これまでのものを見る限り、勘違いや誤訳や創作妖怪をそのまま載せることはあっても
自分の創作を載せることは滅多にないようなので、これらもちゃんとしたソースが
あるように思うのだが。by >>342

415 :390:04/02/22 18:39
参考になりそうな本
世界中の民芸品を沢山紹介したとある外国の図録(美術全集の中のプリミティブ・アート編?)
水木妖怪のモデルとか背景写真がゾロゾロ。>>15>>17>>31

妖怪魔神精霊の世界
水木氏の海外の妖怪のタネ本の一つ。
読み応えもあるので、古本屋で見かけたら購入をお薦め。>>40>>42

妖怪画談全集
水木しげる妖怪本の参考文献。
「ドイツ・ロシア編」「支那編」「日本編上・下」の四冊がある。
しかし昭和4年の本なので入手は難しい。>>57>>58

幻想図像集 怪物編
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4896944682.html
世界妖怪図鑑(佐藤著)で紹介された図版がかなり載っている。
例えば佐藤本の「影なしドッグ」は「ものまね犬」だったなど。Lehnerという人からの
抜粋らしい。>>104-107

416 :390:04/02/22 18:40
吸血妖魅考
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8B%7A%8C%8C%97%64%96%A3%8D%6C
ヨナルテパズトゥリ、シナテテオなどが載っている。
他にハールシンギ、ギロなども載っている。>>324

アラマタ図像館 1 怪物
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000030532963
例の本の元ネタ満載。>>387

妖怪世界遺産
http://www.aoyamabc.co.jp/public-html/RECOMMEND/entertainment/E060802.html#
水木妖怪画の全貌をCD-ROMで保存しておきたい、という人にはオススメ。
かなりよく調べてある。書店で簡単に入手できる資料程度の原語表記ものっている。
たとえばベルゼブブがBeelzebub。
しかし、いくつかいい加減な原語表記もあるから素人にはオススメできない、それでも、
大部分は水木しげる特有の「資料があいまいな解説」が詳細な解説と出典で補われているし、
間違いや誤写も指摘されている。これまでの水木妖怪本に比べればずっと評価できる。
ヘンリーの大巨人など、いかにも手抜きっぽいものまで収録されている。
妖怪の声と参考文献一覧もあり。>>214辺りから

417 :390:04/02/22 18:46
これで全部です。案外短く終わりました。
ほとんど今までの書き込みをつなげただけですが・・・

チイとかのところは英語がよく分からなくまとめられませんでした。_| ̄|○
ほかにも間違いや見落としがあるかもしれません、手直しお願いします。

418 :天之御名無主:04/02/22 19:30
390 乙

419 :天之御名無主:04/02/22 19:56
乙!
リンクいくつか切れてるところもあるね……

420 :390:04/02/23 08:49
>>419
あ、ほんとだ。
すみません、リンク先確認してませんでした。
申し訳ない・・・

http://www.kyoto.zaq.ne.jp/e_fuji/zukan/zukan.html
こんなの見つけました。イバクの画像もあります。

421 :天之御名無主:04/02/23 14:29
チイは、原書にtü(たぶんテュ)とあったの、印刷が悪かったからかを『吸血妖魅考』でtiiと読み間違えて
チイと日本語表記したということだと思われ

422 :天之御名無主:04/02/23 14:29
>(たぶんテュ)とあったの、印刷が悪かったからかを
(たぶんテュ)とあったのを、印刷が悪かったからか

423 :天之御名無主:04/02/23 20:01
>>417
御苦労様でした。

424 :天之御名無主:04/02/24 12:31
国書の「怪物世界」を見直してみましたが、
残念ながらカボチャの怪物の図版はありませんでした。
ほかに「幽霊屋敷」「妖精異郷」というシリーズがあるのでそっちに載っている可能性は残ってますが。
(ああ。俺はなんであの時全部買っておかなかったんだ)

425 :天之御名無主:04/02/25 00:32
アニメ版の鬼太郎に、「風の又三郎」が妖怪としてでてきてすごく
びっくりした。
あれって原作にもある話?

というか、又三郎って宮沢賢治以前に元ネタがあるもの?(民間伝承とかで)

426 :天之御名無主:04/02/25 00:47
>>425
原作だと「雨降り天狗」に該当するエピソードらしい。

427 :425:04/02/25 01:09
サンクス>>426

それと下げ忘れてごめん。

428 :天之御名無主:04/02/25 01:25
風の三郎様って神様がいる
たしか「幽霊画談」で絵に描いてる

429 :天之御名無主:04/02/25 16:44
検索してみたらここに詳しく出てました。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~accent/kansyou2.htm

430 :425:04/03/01 08:11
ありがとうございます。

ほんとに妖怪だったんですね。

431 :天之御名無主:04/03/14 11:07
>>394
キジムナーの事は蛇足だからいらんと思われ
昔の漫画とか誤植が多いからね。ヴォジャノーイが鬼太郎ではヴォジャーイとか

432 :天之御名無主:04/03/16 04:47
★太陽系10番目の惑星を確認 NASAが発表へ
冥王星の外側を回る天体について、太陽系の
 10番目の惑星だと確認し、米東部時間15日午後(日本時間16日未明)
 に正式に発表する。仮称として、イヌイット神話に登場する海の女神の
 名前から「セドナ」と名付けられた。

このスレ住人ならあの毛むくじゃらの絵が思い浮かぶ罠

433 :天之御名無主:04/03/16 04:58
むっはーーーー!

434 :天之御名無主:04/03/16 11:41
おれも セドナといったら
毛むくじゃらのあれしか思い出せない。

太陽系の端で あんな毛むくじゃらが・・・

435 :omikuji( p1175-ipad01akita.akita.ocn.ne.jp):04/03/19 09:28
なる。

436 :天之御名無主:04/03/19 13:59
おかしいな
ここにはfusianasanトラップはないはずだが

437 :キジムナ ◆KIjimLiuTo :04/03/19 19:43
オレは昔はキムジナーって覚えてて友達に間違いを指摘された。
水木タンの間違いだったんか。

438 :天之御名無主:04/04/25 15:52
保守

439 :天之御名無主:04/05/05 11:44
東西妖怪図絵によると・・・
「・・・・形のないものもあった。そうしたものは、色々昔の置物とか、祭りの中に出てくる
妖怪みたいなものとか、果ては煙草の葉の刻んだものを入れる袋の留め金である「根付」と
言うものなぞを調べたりして、祖先の霊が、それならよろしい、という感じのものでまとめた。
やはり妖怪の面白さは形である・・・」とある。

ベータラとかすねこすりとかは、このラインなのかな。

440 :天之御名無主:04/05/11 22:23
hosyu

441 :山ちゃん:04/05/18 21:33
山内重昭先生の「世界のモンスター」の中の、マイナーな妖怪を紹介したコラムに
何故か「ゴーゴン」が、あのギリシャ神話のゴルゴン&メドゥーサ(メインの文章の
中に英雄ペルセウス絡みで紹介されている)とはまた別に紹介されていて驚く。
説明によると、老婆に化けて山道を行く旅人に道を訊くふりをして惨殺し
八つ裂きにして頭の蛇達の餌にするという。メインの文に有る様な「人間を石に変える」
という説明はない。これって、佐藤有文先生の本の「ゲランゴ」に相当するんじゃないかな?
こちらの場合は、八つ裂きにした死体を食わずに弄ぶという説明になっているけど。

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