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@@@   好きな漢詩   @@@

1 :吾輩は名無しである:2001/02/18(日) 02:28
「代悲白頭翁」
作:劉廷芝

洛陽城東桃李花
飛来飛去落誰家
洛陽女児好顔色
行逢落花長歎息
今年花落顔色改
明年花開復誰在
已見松柏摧為薪
更聞桑田変成海
古人無復洛城東
今人還対落花風
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同
寄言全盛紅顔子
応憐半死白頭翁
……

2 :ななし:2001/02/18(日) 02:37



         / _/_ | |    \  /        \((从⌒从*)) /
       |/    /   ―――   /   *    #((  :: ) ( ⌒ ζ * / ・
       /  / /  |         /      \曝ク  ∵ ━(( : ∂ ))  /
    (  ))                    \ (( § ) ⌒;  lll ;从 *(・)/
  ((  ⌒  ))__∧_∧___//       * 煤@;  ) (( ‡ *   ζ  ∵―
 ((   (≡三(_( ´∀`)__( 三三三三三三三三(( ´⊇` 从 ´⊇`) ¢) )―
  (( ⌒ ))    (  ニつノ   \`        : *煤i( 从  ((  )) *ヽ\ ヽ・
  (( )      ,‐(_  ̄l           : / / ・(( ;  :  )) (  ζ\*
          し―(__)                 / (_)_)W(__)_)W\    ・
           /|
        ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       >>1
わかんねえぞ。ゴルァ!
       ________________


3 :名無しさん:2001/02/18(日) 18:02
"代悲白頭翁" 作:劉廷芝 the Luoyang Joto 桃李花 Coming-flying 飛去落誰家 Luoyang girl good complexion 行逢落花 deep sigh This year 花落顔色改 Next year 花開復誰在 已見松柏摧 sake firewood 更聞 Kuwata strange Narumi Ancients non-復洛 Joto 今人還対落花 -- style Every year flower similarity A 歳歳年年 people different 寄言 height-of-prosperity rosy face child 応憐半死白頭翁

4 :曹操:2001/02/21(水) 10:42
精列

厥初生 造划之陶物 莫不有終期
莫不有終期
聖賢不能免 何為懷此憂
願螭龍之駕 思想崑崙居
思想崑崙居
見期於迂怪 志意在蓬萊
志意在蓬萊
周禮聖徂落 會稽以墳丘
會稽以墳丘
陶陶誰能度 君子以弗憂
年之暮奈何 時過時來微


5 :ななし:2001/02/23(金) 05:39
長恨歌、萌え萌え。
本気で好き。昔全部覚えたし。

杜甫も好き。
かなりべただけど、春望とか萌えまくる

6 :周瑜:2001/05/15(火) 21:24
上に曹操さんがいらっしゃるので、対抗上(?)周郎に関する詩を三題(笑)。


赤壁  杜牧

折戟沈沙鉄未銷  
自将磨洗認前朝
東風不與周郎便
銅雀春深鎖二喬



7 :周瑜:2001/05/15(火) 21:25
念奴嬌 赤壁懐古   蘇軾

大江東去
浪淘盡 千古風流人物
故壘西邊
人道是 三國周郎赤壁
亂石崩雲
驚濤裂岸
捲起千堆雪
江山如畫
一時多少豪傑
      
遙想公瑾當年
小喬初嫁了
雄姿英發
羽扇綸巾
談笑閨@強慮灰飛煙滅
      
故國神遊
多情應笑我
早生華髪
人間如夢
一尊還?江月
 
最後の行の漢字が出ないね・・・

8 :周瑜:2001/05/15(火) 21:29
赤壁歌送別  李白

二龍争戦決雌雄
赤壁楼船掃地空
烈火張天照雲海
周瑜於此破曹公

君去滄江望澄碧
鯨鯢唐突留余跡
一一書来報故人
我欲因之壮心魄
 

9 ::2001/05/16(水) 13:25
 魏、呉とくれば

蜀相 杜甫

丞相の祠堂何れの處にか尋ねん
錦官城外柏森森
階に映ずる碧草自ら春色
葉を隔つる黄り空しく好音
三顧頻りに煩わす天下の計ごと
両朝開き濟す老臣の心
師を出だして未だ捷たず身先ず死す
長く英雄を使て涙えりに満たしむ



10 :叡智の智:2001/05/17(木) 13:56
長恨歌 白居易

漢皇重色思傾國 御宇多年不求得
楊家有女初長成 養在深閨人未識
天生麗質難自棄 一朝選在君王側
回頭一笑百媚生 六宮粉黛無顔色
・・・・・・

在天願作比翼鳥 在地願為連理枝 は涙もの。

11 :1:2001/05/20(日) 23:47
飲中八仙歌

12 :樂声:2001/05/23(水) 16:01
人生五十功無きを愧ず
花木春過ぎて夏已に中ばなり
満室の蒼蝿掃えども去り難し
起って禅榻を尋ねて清風に臥せん

昔も、リストラは有ったんですね。



13 :万戸侯:2001/05/29(火) 00:34
海深山高亦風新
魚泳鳥鳴天地親
殺親疑朋人世乱
何時休息想思仁

14 :詩三百:2001/05/29(火) 23:28
功蓋三分國
名成八陣圖



15 :名無しさん@1周年:2001/05/30(水) 00:51
>>7
強(彊)虜灰飛→檣櫓灰飛
どっちが好き?
大江東、孔明さん拾遺の文(伝)に東坡先生かなり
拠しておられると思うんだけど、詞の解説書
で触れられてるの見たことない。
亂石崩雲、驚濤裂岸とか江山如畫のへん…




16 :名無しさん@1周年:2001/05/30(水) 13:02
初日の夜はドッカンドッカン

17 :名無しさん@1周年:2001/05/30(水) 23:17
魏徴の述懐です。

18 :名無しさん@1周年:2001/05/30(水) 23:52
李白の襄陽歌です

19 :食いだおれさん:2001/05/30(水) 23:55
>>17
文貞公名詩、「九折の魂」「九逝の魂」のどっちが
良いと思う?


20 :名無しさん@1周年:2001/05/31(木) 00:35
自勉詩   王 瑞亭

壮士胸中懐天下
何須回首論功名
自古英雄誰無謗
功過自有世人評
庸人不会遭人忌
蠢才偏偏妬賢能
清心寡欲消万慮
徳忠謙勤修身心
七情六欲要相宜
名利地位若浮雲
静下心来体安然
隋遇而安自太平
人間是非何時了
恬淡虚無事業興
功成内勁一指禅
一生為民不虚度
老牛自知夕陽短
不用揚鞭自奮蹄

この詩↑の内容ってどんなのか教えてくださいませんか。
大雑把でよいので。
おねがいします




21 :名無しさん@1周年:2001/06/03(日) 00:25
錦瑟無端五十絃 一絃一柱思華年 荘生暁夢迷胡蝶 望帝春心托杜鵑
蒼海月明珠有涙 藍田日暖玉生煙 此情可待成追憶 但是当時已惘然

22 :樂声:2001/06/03(日) 10:11
いいなあ李義山は!
房中曲とかいうのもいいよなあ。

23 :名無しさん@1周年:2001/06/04(月) 00:23
>22
 早速ご同意いただき、ありがとうございやす。「房中曲」泣かせますなぁ。
 「愁到天地翻、相看不相識」がいいですな。「碧城三首」もいいですよね。
 「若是曉珠明又定、一生長対水晶盤」が好きです。ちなみに、「錦瑟」の詩、
 最後字間違ってました。「但是」じゃなくて「只是」でした。すんません。


24 :曹孟徳:2001/06/14(木) 22:38
老驥伏櫪
志在千里
烈士暮年
壮心不已


25 :杜甫:01/12/04 22:02
春望
國破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥驚心
烽火連三月
家書抵万金
白頭掻更短
渾欲不勝簪

26 :張継:01/12/04 22:11
風橋夜泊

月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
枯蘇城外寒山寺
夜半鐘声到客船

27 :名無氏物語:01/12/04 22:35
現代文・古典 72/200点
現代文    72/150点
・・・・・・・・・・・・・・
あんたら、すごいねぇ

28 :名無氏物語:01/12/05 03:02
南北朝でいってみよう!

29 :李白:01/12/05 17:17
早発白帝城

朝辞白帝彩雲間
千里江陵一日還
両岸猿声啼不住
軽舟已過万重山

30 :孟浩然:01/12/05 23:12
望洞庭湖贈張丞相

八月湖水平
涵虚混太清
気蒸雲夢沢
波撼岳陽城
欲済無船揖
端居恥聖明
坐観垂釣者
徒有羨魚情

31 :名無氏物語:01/12/05 23:22
ひたかくねむりたりてなおおくるにものうし
ってのがすきだった。日曜の朝ってカンジ。

32 :名無氏物語:01/12/05 23:29
ベタですが、李白の
「黄鶴樓送孟浩然之廣陵 」

故人西辞黄鶴樓
烟花下三月楊州
弧帆遠影碧空盡
唯見長江天際流

33 :文天祥:01/12/06 00:24
正気歌

天地有正気
雑然賦流形
下則爲河嶽
上則爲日星


何度読んでも泣けてしまいます。

34 :名無氏物語:01/12/06 00:26
壁題

男児志立出郷関
学若不成死不還
骨埋期豈墳墓地
人間到処有青山

うろ覚えですまん。作者も忘れた。
間違ってたら直しておいて。

35 :わいるどおれんじ:01/12/06 13:00
Chengxiang citang hechu xun
Jinguanchengwai bai sensen
Yingjie biacao zi chunse
Geye hunagli kong haoyin
Sangu pinfan tianxia ji
Liangchai kaiji lai chenxin
Chushi weijie shen xian si
Chang shi yingxiong lei man jin

やっぱり漢詩は原語で読むのが一番です

36 :わいるどおれんじ:01/12/06 14:34
Chengxiang citang hechu xun
Jinguanchengwai bai sensen
Yingjie bicao zi chunse
Geye huangli kong haoyin
Sangu pinfan tianxia ji
Liangchao kaiji lao chenxin
Chushi weijie shen xian si
Chang shi yingxiong lei man jin

誤字が多すぎました。ごめんなさい〜

37 :名無氏物語:01/12/06 18:25
南北朝って言ってるだろ!

38 :名無氏物語:01/12/06 19:10
>37
東西朝ではだめ?

39 :名無氏物語:01/12/06 20:04
いいよ。とうぜん北朝の東西、北斉・北周だよね!

40 :名無氏物語:01/12/10 04:09
述懐

弘法筆謬猿落樹
吾投娼婦多棄銭
回頭家財無残物
今更難籌死子年

41 :名無氏物語:01/12/10 09:47
>>39
結局、「斉梁体」って、どのようなスタイルを指すんですか?

42 :アフォ( ´_ゝ`):01/12/10 19:52
燭を背けては共に憐れぶ深夜の月
花を踏んでは同じく惜しむ少年の春






43 :名無氏物語:01/12/11 11:28
>>36 を当時の発音で読むとどうなりまふか??

44 :名無氏物語:01/12/12 01:44
>>36
前、あれを
(錦官)ginguan
(柏森森)bosensen
(映●)yinggai
(天下計)tianhyagi
(出師)chuishi
(英雄)yinghyong
(満襟)mangin
みたいに読んでた、じさまが居たよ。声調は二文字目が
ぽ〜んみたいに少し下がる。
籍貫が何処なのかは知らんが。

45 :名無氏物語:01/12/13 14:40
  山行    杜牧

遠上寒山石道斜      遠く寒山に上れば 石径めなり

白雲生処有人家      白雲の生ずる処 人家あり

停車坐愛楓林晩      車をとどめて そぞろに愛す楓林のくれ

霜葉紅於二月花      霜葉は 二月の花よりも紅なり


若い頃、おつき合いの義理で、ほんのちょっと詩吟をやりました。
何回か、大会にも出て、大勢の前で吟じることの快感も味わいました。

その中で、特に好きだった詩です。
この、日本語の方の、「くる〜うまをとどめて そぞ〜ろにあいす」のリズム感と、
「霜月」から「紅」への色の変化と、どんどん音が上がっていくのが、
とっても心地よく、
詩の中に自分が観ている、紅葉、黄葉に染まった開けた山の情景が、
ステージから会場に広がっていった感動が、
今も体に残っています。

46 :45です:01/12/13 15:30

打ち込みを間違えました。

遠上寒山石道斜      遠く寒山に上れば 石径めなり
     ↓                  ↓
遠上寒山石徑斜      遠く寒山に上れば 石径斜めなり

失礼いたしました。

47 :名無氏物語:01/12/13 18:59
         ∧ ∧
   ∧ ∧    (´Д`* )
  (*´Д`)  (     )
  ./  |/ ̄ ̄ ̄ ̄Λ Λ
〜(_ ∧ ∧     (´Д`*)
  /_(*´Д`)_/ (UU )〜
  || ̄/  | ̄ ̄||/ ┌───────―――
  ||, (___ノ   || <  癒されるよ・・・
  /         └───────―――

48 :名無氏物語:01/12/14 09:02
45さんのやうな方がどんどん掲示板に増へてくれると
2chも少しは浄化されるね。

49 :名無氏物語:01/12/14 11:00
>>44
そりゃ単にj・xがg・hのままだってだけで、
大して古くない。山東辺りにもあるだろ

50 :名無氏物語:01/12/14 11:22
>>36のわいるどおれんじさん、

中国語は、全く分かりませんが、
36のアルファベット表記に、漢文バージョンをつけていただけると、
楽しめそうですので、書き込んでいただけませんか。

51 :名無氏物語:01/12/14 11:32
猴失樹枝弘法愆
昏投娼里棄多銭
回頭家産無余物
百債難償死巳年

子年ってなんだ?

52 :44:01/12/15 00:54
そぞろに愛すを、現代中国人は“そぞろに”とは殆ど解釈してない
っつうことだが・・・・
>49
たしかに山東人は“ぎょうざ”をホントにぎょうざみたいな発音?
するけど、あのじさまは“古音”として読んでるようだったよ。

53 :名無氏物語:01/12/15 01:05
>52 つまり、作詩当時は、そぞろには、そぞろにだったのですか?
で、現代は、どういう意味になっているのですか。

「全然」という言葉が、否定になったり、肯定になったり・・・
これと同じ様な現象なのでしょうか。

54 :名無氏物語:01/12/17 01:19
>53
当時も今も、坐=因(因為だったかな)の意味に使われているって聞きましたよ。
またたしかに、手に入る注釈本にはそのように書いてある。
車を停むるは楓林の晩を愛するによる。
ゴロわりい!

海彼のおクニでは、愛する行為はソゾロに行うものじゃない・・・んかも。

55 :53です:01/12/17 09:17
ありがとうございます。

>車を停むるは楓林の晩を愛するによる。>

いいですね、翻訳した人物は、現代小説、書き散らし散文のたぐいは、
全く読まないのでしょうね。
もしかしたら、判事さんが、定年退職後の趣味に出版したとか?

「山行」の、停車(車をとどめて)は、想像すると、
ちょっと苦笑いしながら、不愉快に感じてしまう部分があります。

この車は、2人か、4人が担った輿のことでしょう。
そうすると、お大人の紅葉狩りのために、ヨイショ、ヨイショと、
急傾斜の羊腸の小径を担ぎ上げる人がいるわけですよね。

紅葉を愛でる人物にではなく、木陰で、汗を拭っている召使いの側に、
自分を置いてしまうのは、生来の、貧乏性でしょうか。

56 :名無氏物語:01/12/18 00:29
最近は、いろはでも、高雄でも、ずっと停車状態で動けんよね。
車を停めて、坐して愛す楓林の晩、と。

57 :名無氏物語:01/12/18 00:35
>翻訳した人物は

大学での講義で、ギリシャ文学をとったとき、
参考文献の日本語が、全く分からなくて、一年間、
何を勉強しているのか、分からないままだった。

後年、別な訳が出て、読み直してみて、
やっぱりあの訳がおかしかったんだと思った。

文系の出版物は、最低限、まともな日本語で書いて欲しいものだ。
特に、漢文、漢詩は、書き下し文という、
独特の、長い歴史ある文化なのだから。

58 :名無氏物語:01/12/19 00:05
木蘭詩がいいなー

59 :名無氏物語:01/12/19 00:29

[ 木蘭詩 ]

喞喞復喞喞
木蘭當戸織
不聞機杼聲
惟聞女歎息
問女何所思
問女何所憶
女亦無所思
女亦無所憶
昨夜見軍帖
可汗大點兵
軍書十二巻
卷卷有爺名
阿爺無大兒
木蘭無長兄
願爲市鞍馬
従此替爺征

60 :名無氏物語:01/12/19 00:31
天子坐明堂
策勲十二轉
賞賜百千彊
可汗問所欲
木蘭不用尚書郎
願馳明駝千里足
送兒還故郷
爺嬢聞女來
出郭相扶將
阿姉聞妹來
當戸理紅妝
小弟聞姉來
磨刀霍霍向豬羊
開我東閣門
坐我西閣牀
脱我戰時袍
著我舊時裳
當窓理雲鬢

61 :名無氏物語:01/12/19 00:34
對鏡帖花黄
出門看火伴
火伴始驚惶
同行十二年
不知木蘭是女郎
雄兎脚撲朔
雌兎眼迷離
雨兎傍地走
安能辯我是雄雌

62 :名無氏物語:01/12/19 00:49
中国の民間伝説・歌謡の女主人公。
父親に従軍の命令がきたとき、
老病で任にたえぬ父親に替わり、娘の木蘭が男装して従軍し軍功を建てる。

釈智匠の「古今楽録」に収める「木蘭詩(辞)」がこの物語を記す
最も古い文献だとされ、
元来、南北朝期の北方の民間民謡に由来するとされる。

木蘭従軍の故事は後代、詩歌の題材となるほか、現在の京劇など
伝統戯曲においても「花木蘭」(花(か)が木蘭の姓)の題で演じられている。

なおそこでは元帥の賀廷玉が木蘭をぜひとも自分のむすめの婿にと
願ったことから、木蘭が女性であることが知れるという筋書となっている。
      小南 一郎

63 :名無氏物語:01/12/19 01:16
[木蘭詩]の推薦があったので、検索をかけて、張り付けました。
私は、白文が読めませんので、どこかに、書き下し文があればいいなと思いましたが、
ネットには無いようです。手持ちの、貧しい資料で、調べてみます。

この伝承が、ディズニーアニメになっていると出ていましたが、
女性が男装し、なおかつ、並の男性以上に活躍するストーリーですから、
当然のような気がします。

もしかしたら、手塚治虫氏の「リボンの騎士」も、源は同じなのかも知れませんね。
少女(掲載雑誌の名も)時代を懐かしく思います。

木蘭は、ムーランと読むようですね。ホアムーランというカタカナ表記の、ホアは、
花の字を当てるのですか。
この場合、花という姓は、彼女への賛辞を冠した仮の姓なのでしょうか。

この伝承から発想を得た小説を、さほど、読みたいとは思いませんが、
そういう作品が作られた、時代ごとのデーターがあったら見てみたいものだと
思います。「女性差別と木蘭詩」とかいう論文が、あちこちにありそうですね。

64 :山内容堂:01/12/21 18:34
昨は橋南に飲み、今日は橋北に酔ふ
酒有り、飲むべし、吾酔ふべし
層楼、傑閣、橋側に有り
家郷万里、南洋に面す
眥を決すれば空闊、碧茫々
唯見る怒濤の巌腹に触るを
壮観却って此の風光なし
顧みて酒を呼べば、酒已に至る
快なる哉、痛飲、放恣を極む
誰か言ふ、君子は徳行を極むと
世上解せず、酔人の意
還らんと欲すれば欄前、灯なお明らかに
橋北、橋南、ことごとく弦声

65 :名無氏物語:01/12/21 22:24
すいません質問なんですが、屈源が漁師と話して濁った酒飲めよって言われる詩ってなんと言う題なんでしょうか。教えてください。

66 :タケル:01/12/21 23:26
屈源か・・・・5年前くらいに、屈源は全くの偽作?後世の読み違い?
とか何とかで、実在の人物ではなかったとか騒がれた記憶があるけど

結局どうなったの?誰か知っている?

67 :アフォ( ´_ゝ`):01/12/22 00:22
>>65
漁父辭

68 :名無氏物語:01/12/22 21:10
アフォ( ´_ゝ`) さん、原文の書き込みを御願いします。
長いようなら、名文と思われる部分と、ストーリーのダイジェストを。
あちこち探してみましたが、載っている本を持っていませんので。

69 :アフォ( ´_ゝ`):01/12/22 23:22
原文
/////////////////
屈原既放
游於江潭
行吟澤畔
顔色憔悴
形容枯槁
漁父見而問之
子非三閭太夫與
何故至於斯
屈原曰
與世皆濁
我独清
衆人皆酔
我独醒
是以見放
漁父曰
聖人不凝滞於物
而能與世推移
世人皆濁
何不乱其泥
而揚其波
衆人皆酔
何啜其汁
何故深思高挙
自令放為
屈原曰
吾聞之
新沐者必弾冠
新浴者必振衣
安能以身之察察
受物之紋紋者乎
寧赴湘流
葬於江魚之腹中
安能以晧晧之白
而蒙世俗之塵埃乎
漁父莞爾而笑
鼓而去
乃歌曰
滄浪之水清兮
可以濯吾纓
遂去不復與言

70 :アフォ( ´_ゝ`):01/12/22 23:23

///////////////////////////////////////////////////////////////
放逐された屈原は、やつれ果てて放浪していた。それを漁夫がみかけ、訊く。
「あなたのようなお偉いさまが、こんなとこでなにしてんですか(゚д゚)」
それで屈原はこう言った。
「濁った世の中で私だけ澄んでるし、みんな酔っぱらってるけど、私だけ
醒めてるから、なんだか追放されちゃったていうか(-_-)」
それで漁夫は、
「あのさ。長い物に巻かれろっていうじゃん。いや、別に巻かれたからって、
なにも朱に交われば赤くなるべきだとまではいわないよ? 空気読んで、
協調すればいいんだよ。あ、別に妥協まではしなくていいから(゚д゚)」
すると屈原。
「私みたいな清廉潔白かつ潔癖性な人間からしたら、そういう考え方もなんか、
世渡りっぽくていやんな感じヽ(`Д´)ノ ウワァン 」
対して漁夫。
「汚れたら洗えばいいのにねぇ。(バージンはこれだから)(;´Д`)」
2人は二度と語り合わなかった。
///////////////////////////////////////////////////////////////
・・・いや、多分ちょっと違う。

71 :名無氏物語:01/12/23 00:11
ブラボー!!!

い・い・わ〜〜

こういう文で、それなりの画も入れて・・・・

漢詩の本を出してくれていたら、苦労しなかったのに。

72 :アフォ( ´_ゝ`):01/12/23 01:18
補足。

>屈源が漁師と話して濁った酒飲めよって言われる詩

ワシ めちゃくちゃ自己流な訳し方しちゃったので補足します。

ようするに漁夫は「自分ばっかりお綺麗でいないで、世の中の濁り酒も
ちょっとは飲んだらぁ?」と言っているのではないかなと。

73 :名無氏物語:01/12/23 01:22
マーラーの交響曲「大地の歌」に出てくる漢詩って、音楽の素晴らしさとあいまって最高の芸術になってますね。

74 :名無氏物語:01/12/23 01:46
「・・・ますね。」丈では無く、その文を張りつけていただけたらありがたいな
と思います。

今、我が家の豚児共(中・高生)に、このスレを覗くように誘導しようと
思っているのですが、全く理解不能ならば、かえって、漢詩を嫌いになって
しまうように思います。

このスレッドが、いつも上の方で目立っていて、開いてみたら面白かったとしたら、
きっと、うちの子達も漢詩を、毛嫌いせずにすむでしょう。

どうぞよろしく御願いします。

75 :貧交行 杜甫:01/12/23 12:55
翻手作雲覆手雨
紛紛軽薄何須敷
君不見管鮑貧時交
此道今人棄如土


↑所謂、「管鮑の交わり」ね。

76 :名無氏物語:01/12/24 01:58
>與世皆濁
舉世皆濁。
>何啜其汁
何不啜其汁
>鼓而去
鼓竡ァ去
http://www.platz.or.jp/~takase/portrait/05-Kutugen.htm
「滄浪之水濁兮、可以濯吾足」は落としたらあかんのでないかい

77 :名無氏物語:01/12/24 10:17
>76
↑こいつすげー白けるね。間違い探ししてんじゃないよ。
アフォさんは「原文は?」「ストーリィのダイジェストは?」と訊かれたから答えたまでなんだし、
「多分違う」と1行いれてるんだからさ。

78 :名無氏物語:01/12/24 11:28
カキコした原文に書き漏らしがあったという指摘では?
まぁ、確かに感じ悪いけど。

書き漏らしがあるようなので補足します くらいがソフトですね。

79 :名無氏物語:01/12/24 12:33
ちょっと違うと思います。
マーラーの大地の歌に、貧交行は使われていないのでは?
だから、73と75・76は、別な話題のようです。

漢詩の好きな方は、日本語の表現が好きではないのでしょうか。
このスレは、日本語が少ないので、何が書いてあるのかわかるまで、
努力を要するようですね。

でも、おもしろいから、また来ます。

80 :名無氏物語:01/12/24 13:46
マーラー、「大地の歌」を調べてみました。
その内の2件を張り付けます。

・・・・【1】・・・・・
「大地の歌」は、オーケストラ伴奏付きの歌曲集とも言うべき作品である 。
元になったテキストは、H・ベートゲの「シナの笛」だが、これは、
李白や孟浩然らの漢詩にかなり自由な解釈を加えて編訳したものと言われている。

・・・・【2】・・・・・
主人よ!
そなたの酒倉には酒が満ちている
どうやら私の琴はそこにあるみたいだ
琴を奏でるのも、酒杯を空けるのも同じ事
時に当たって、一杯の酒あらば、
これこそがどんな黄金の王国にも劣ることがあろうか(いや、ない)
生は暗し、死もまた暗し。

・・・・・・・・・
手持ちのマーラーは、輸入盤で、解説は読めませんでした。
【2】の訳は、記憶にあります。出典、原詩を教えてください。

81 :65:01/12/25 17:32
>>67
>>69
アフォ( ´_ゝ`) さんありがとうございました。

82 :65:01/12/25 17:37
すいませんが、漁父辭が載ってる本があれば教えてくれませんでしょうか。

83 :名無氏物語:01/12/25 19:01
>82
Googleとかで検索してみたらどうだろう。
「天問」とか「楚辞」、「出版社」で検索してみたら、いくつか出てくると思うよ。

84 :名無氏物語:01/12/25 19:52
貧交行を初めて読んだとき、どうして手を上に向けたり、
下に向けたりすると天気が変わるのか分からなかったが、
やっぱり、未だに分からない。

柔らかい注釈があったので張り付けます。

「貧交行」   杜甫

手を翻せば雲となり 手を覆せば雨となる
紛々たる軽薄 なんぞ数うるをもちいん
君見ずや 管鮑貧時の交わりを
此の道 今人棄てて土のごとし


手のひらを上に向ければ雲となり
下に向ければ雨となる
このようにクルクルと変わる軽薄さは
数えたてて問題にするまでもない。
諸君、見給え、管仲と鮑淑との貧しい時の交わりを
この交わりの道を
今の人は泥のように棄てているではないか。

85 :65:01/12/28 06:58
>>83
わかりました。
どうもありがとうございます。では

86 :名無氏物語:01/12/28 09:48
「漁父辭」 私は、まだ探せていません。
漢文初心者にも理解できる、解説付きの本を教えてください。

87 :縞栗鼠(シマリス)の親方:01/12/28 16:07
中央高等学院の従業員「西部」が女子トイレに闖入し
汚物入れを物色して女子生徒の使用済みタンポン・ナプキン等を
個人的に収集しているというのは事実。

中央高等学院では
生徒及びその保護者の個人情報を名簿図書館等に売却しています。
中央高等学院 http://chs-f.com/index.html 中央高等学院福岡校
http://www.chuo-school.ac/

88 :名無氏物語:01/12/28 16:19
>86
ネタですか?(゚д゚)

89 :名無氏物語:01/12/28 23:28
ネタではありません。
漢文を、本格的に勉強したことはありませんが、
子供の時から、生活の周りにあって、馴染んできました。
ですから、このスレッドの題を見て、きっと、
知っている漢詩の話だろうと思って開いたのですが、
書き下し文が無く、分かりにくいなと思いました。
それでも、毎日開いています。
よろしくご指導下さい。

90 :名無氏物語:01/12/28 23:57
>89
過去ログ読もうよ・・・・

>82**漁父辭が載ってる本があれば教えてくれませんでしょうか
>83**Googleとかで検索してみたらどうだろう。 「天問」とか「楚辞」、「出版社」で
検索してみたら、いくつか出てくると思うよ。
>85**わかりました

の、直後に

>「漁父辭」 私は、まだ探せていません。
>漢文初心者にも理解できる、解説付きの本を教えてください。

って・・・。

91 :90:01/12/28 23:59
とりあえず>76のリンクに行ってみたらどうでしょう。

92 :名無氏物語:01/12/29 00:13
>>90では辿り着けませんでしたが、
>>91で読んできました。
感想は、年が明けてから・・・

93 :名無氏物語:02/01/01 05:11
申し訳ないんですが質問です。
西域へ赴任する兵士か将軍の詩で、
葡萄酒を寂しく飲んでいる描写があり、
全体的にめちゃくちゃ寂寥感漂う漢詩の作者・タイトルがわかりません。

どなたかご存じありませんでしょうか?

94 :名無氏源氏:02/01/01 11:27
王翰の涼州詩ではないですか?

葡萄美酒夜光杯 葡萄の美酒 夜光の杯
欲飲琵琶馬上催 飲まんと欲すれば 琵琶馬上に促す
酔臥沙上君莫笑 酔って沙上に臥すとも 君笑う莫れ
古来征戦幾人回 古来征戦 幾人か回る

95 :名無氏源氏:02/01/01 11:30
白居易の「長恨歌」の全文を教えてください。
現代中国語訳もつけてください。

96 :名無氏物語:02/01/02 00:03
「白居易 長恨歌」で検索をかけると、
長恨歌で作っているHPがいくつか出ますよ。
今、見てきましたが、モニターで読むには長すぎました。
やっぱり、紙の本の方が、集中して読めますね。

日本語ページに限定しなければ、現代中国語訳も出てくるのでは?

97 :名無氏:02/01/02 02:06
謝謝

98 :93:02/01/02 20:28
>94
それです。ありがとうございます。

NHKの漢詩の番組で江守徹が朗読しているのを聴いてしびれました。

99 :名無氏物語:02/01/02 23:18
>>98
涼州詩、いいよね。
高校で習って初めて感動した漢詩なんだな。

100 :名無氏物語:02/01/03 00:52
江守徹の漢詩の朗読は大好きです。
彼の朗読を聴いていて、つくづく思った事があります。
外来文化の漢詩が、何故、日本で、長い命を持ち続けてきたのかという事です。
日本における漢詩の、長い歴史の故なのかどうかは、私には分かりませんが、
書き下し文の朗読は、芸術の一つだという事です。

という事で、このスレでも、書き下し文がきれいなものは、
付けてくれるとうれしいかな・・・

101 :名無氏物語:02/01/03 01:36
新年おめでとうございます。
という事で、新年のおきまりの吟詩をひとつ。

    [ 迎 新 年 ] 宮崎 東明

今日迎年心自新  今日 年を迎えて 心 自ら新たなり、
団欒酌酒気如春  団らん 酒を酌んで 気 春の如し
朝来客到吟詩楽  朝来 客到る 吟詩の楽
明朗無塵健此身  明朗 塵無く 此の身を健やかにす

こうありたいですが、正月二日の深夜、
2ちゃんに向かっているようでは、どうもね。

102 :名無氏:02/01/03 18:07
山川草木転荒涼 山川 草木 転た荒涼
十里風腥新戦場 十里 風腥(なまぐさ)し 新戦場
兵馬不進人不語 兵馬 進まず 人語らず
金州城外立斜陽 金州 城外 斜陽に立つ

乃木希助の作品ですが、明治以降の日本人の漢詩同様
平仄は出鱈目です。

103 :名無氏物語:02/01/06 13:53
今日の、NHK・FM、日曜喫茶室で、「水師営の会見」を
流していました。この、金州城の戦いで、乃木大将の長男、
勝典さんが戦死していますよね。

かたち正して 言い出でぬ  『此の方面の戦闘に
二子を失い給いつる  閣下の心如何にぞ』と

『二人の我が子それぞれに  死所を得たるを喜べり
これぞ武門の面目』と  大将答 力あり
         (佐々木信綱作詞・岡野貞一作曲)

「十里風腥新戦場」の血の臭いの中に、乃木希典は、
息子の血も感じて吟じたのでしょうか。

斜陽に立ち、息子の姿を脳裏に浮かべる父親の姿に、
感情移入するのは、感傷的過ぎますかね。

104 :名無氏物語:02/01/06 15:15
乃木さんのその詩は、ちゃんと平仄合ってない?
二四不同もちゃんと守っているし。
平声が孤立してるわけでもないし。

105 :名無氏物語:02/01/07 01:12
 歩出斉城門 遥望蕩陰里
 里中有三墓 累累正相似
 問是誰家冢 田疆古冶子
 力能排南山 文能絶地理
 一朝被讒言 二桃殺三士
 誰能為此謀 国相斉晏子 

106 :名無氏物語:02/01/07 09:19
>明治以降の日本人の漢詩同様 平仄は出鱈目です。

出鱈目なのは、あなただ。
兵馬不前人不語。平仄パーペキ。

107 :名無氏物語:02/01/07 10:29
102 104 106さんのご高説、分からないではないが、
現実的に、「金州城」作詞当時以来、これを、訓読調でなく、
漢語で読まれたことは、どの位の割合だったのかと考えるが。

108 :名無氏物語=102:02/01/07 13:49
乃木希助将軍の「山川草木…」以外にも
有名な七言絶句があったはず。
それを教えてください。

>104,106 小生の勉強不足でした。すいません。

109 ::02/01/07 15:22
[ 爾霊山]

爾霊山険豈難攀 爾霊山の険 豈(あに)攀(よ)ぢ難からんや
男子功名期克艱 男子の功名 克艱を期す
鉄血覆山山形改 鉄血 山を覆い 山形改まり
万人斉仰爾霊山 万人斉(ひと)しく仰ぐ 爾霊山

でしょうか。
この爾霊山について検索しますと、203高地に立っている
掲示板についての説明がありました。その一部を張り付けます。

「日露戦争によって旅順の人民は災難を蒙った。
戦後、日本の軍国主義者乃木希典は、
二零三の諧音を用いて山名を“爾霊山”と改め、
併せて碑を立てて、日本軍の死者の霊を“慰惜”し、
日本人民を騙して侵略戦争を美化した。」

こうした歴史について、日本史ではなく、漢詩で知るという事は、
不思議だなと思ってしまいます。

110 ::02/01/07 15:28
原文と訓読みの隙間が上手くいきませんでした。
このスレの皆様で、何か決まった記号を決めて下さると、
書き込みが楽になりそうです。

ふりがなも受け付けてくれませんでした。

私、この詩に出会った時、日本語の部分も読めませんでした。大藁
 

111 :名無氏物語:02/01/08 01:31
ちょっと板違いかもしれませんが、猪木の「道」ってあるじゃないですか。
「いけばわかるさ」とかいう。あれは一休禅師の詩がオリジナルだと『猪
木詩集』のあとがきにあるんですが、漢詩なんでしょうか。

googleでは出典の記述がヒットしないんですが、ご存じの方いましたら
ご教示下さい。

112 :孟郊:02/01/08 02:10
「登科後」
昔日齷齪不足誇
今朝放蕩思無涯
春風得意馬蹄疾
一日看尽長安花

113 :頑張って読みます:02/01/08 12:30
登科後          孟郊

昔日の齷齪 誇るに足らず
今朝 放蕩 思い涯(はて)無し
春風 意を得て 馬蹄疾し
一日 看尽くす 長安の花

114 :頑張って読みます:02/01/08 13:02
「登科後」が紹介されたので、検索した結果を、感想も入れて書き込もうと
していたのですが、タブキーとエンターキーを間違えて押してしまい、
訓読だけを、早々に書き込んでしまいました。

私は、漢詩を、訓読にしてからでないと頭に入りませんので、このスレッドに
紹介さる詩を、一々、手持ちの本(昔、昔の受験時代のもの)や、検索で、
調べています。ですから、訓読も付けて下さって紹介していただけると、
とても有りがたいのです。
でも、このスレッドでは、訓読などしたことが無いという方がいらっしゃる
ようですので、拙い学習結果を、おじゃまでなければ、これからも、
載せさせていただきます。
(自作の詩は、読んで欲しいと考える表記をしていただけると有りがたいのですが)

で、「登科後」ですが、自分の経験では、せいぜい大学受験程度ですので、
合格後、これ程の開放感は味わっていませんが、
子供の、お受験から大学合格までの長い道のりが終わった時、
背中にのしかかっていたものが消えたという瞬間の開放感は、
この詩以上のものであったと思いますね。(大藁者+大馬鹿親)

115 :名無氏物語:02/01/08 23:32
またなんでこれが、「走馬看花」って成語になったんじゃろ?

116 :頑張って読みます :02/01/09 00:40
「走馬看花」、又勉強になりました。検索をかけて読みましたが、
なる程なと思ってしまいました。

この詩では、40才にして、科挙に合格したことで、その喜びを表現した
くて使った表現が「春風得意馬蹄疾 一日看尽長安花」で、
花が見たかったわけではないですよね。
何年間も、花見すらも出来なかったので、失った時間を取り戻したいとい
う衝動が、馬を駆けさせたのでしょう。
(本当に行動したかどうかは勿論別ですよね。)
それを、後世の人が、皮肉って、結果、現在使われている、「走馬看花」
になったのでしょうね。

検索で読んだ限りでは、この言葉のもとを知って使っている人と、
成語として使っている人が、全く反対の意味に使っていました。

何となく、「情けは人の為ならず」という言葉の変遷に似ていますね。

また一つお利口になりました、ありがとう。

117 :オガワ サチコ:02/01/09 04:40
大妻女子大学 文学部 日本文学科4年 オガワ サチコです。 よろしくね!

118 :名無氏物語:02/01/09 15:12
zao3 ma3 kan4 hua1の変遷は「転石苔を生ぜず」にも似ているなあ。
因みにイングリ語のA rolling stone does not gather a mess.も
同じ使われ方をしているけどね。

板違いの発言だったけどね。

119 :名無氏物語:02/01/10 11:40
>>105の、「歩出斉城門」梁父吟?について、何にもコメントがないね。
カキコした本人は、この詩の、どこに感動し、(批判し)推薦したのか。

こういう詩の時は、登場人物の、イメージ人相書きなども話し合えたら
面白そうだが。

120 :名無氏物語:02/01/10 22:11
日本の戦国武将が詠んだ漢詩はどんな本で読めますか?

121 :名無氏物語:02/01/10 23:58
例えば誰の?

122 :名無氏物語:02/01/11 00:37
ゆきゆきかさねてゆきゆく
いきながらきみとべつりす

123 :ダービー王池上:02/01/11 00:55
数ある漢詩の中で梁父吟をここに出してくる人は三国志ファンなんでしょうね。
大体挽歌であるこの詩が漢詩的に評価されるべきものなのかもわからんし。

124 :名無氏物語 :02/01/11 01:21
葡萄の美酒 夜光の杯
飲まんと欲すれば 琵琶馬上に催す
酔うて砂上に臥すとも 君笑うなかれ
古来西戦 幾人か帰る

って中学生のとき暗唱して、なんとなく覚えているのですが、
作者や詩のタイトルご存知でしょうか?
収録されている本などもご存知でしたらお願いします。

125 :名無氏物語:02/01/11 01:41
王翰の「涼州詞」。「唐詩選」に入ってる。
漏れも中学の授業で習った。良い詩だよね。

126 :124:02/01/11 02:14
>>125
ありがとうございます。
なにか10年ほど経って仕事で
訳の分からないほど忙しくなって人にあたったり、
酒でその仲を戻したりして、
初めてこの詩の伝えようとしたことが少しわかったような気がします。
戦争に実際行ったわけでないですけれど。

127 :名無氏物語:02/01/12 00:06
沙場=砂漠なのか沙漠なのか、あるいは=戦場なのか、
以前、台湾の文筆家が、日本の学者(泰斗とも)の著書をぶった
斬って話題になった事があるよね。
今は、“諸漢”から?なのか“砂漠の戦場”と註している本が多い
かも。ただ、彼の地の人士は砂漠でなくても、沙場=戦場というら
しいが、ホントはどうなんだろ。
松浦友久氏の考証が『詩語の諸相―唐詩ノート―〈増訂版〉』同氏
に載ってたと思います。

なんで、砂上とは書かない方がよいかも!

128 :名無氏物語 :02/01/12 00:30
>>127
あ、そうですか。
いや音だけをなんとなく覚えていて、
兵士が砂漠で野営して酒を飲んで倒れていてるという印象だったので。
サジョウというと「砂上の楼閣」などで一発返還されるので、
つい…。

129 :ダービー王池上:02/01/12 00:56
よく見たら西戦もちがうよ!
征戦です。

130 :REV ◆Pr7O0M5. :02/01/12 01:11
中学といえば、中島敦の「山月記」の中の漢詩、どんなだったか憶えてるひといる?
あの作品、大好きでした。やや皮肉めいた訴えを込められていましたが…。

131 :ダービー王池上:02/01/12 01:27
偶因狂疾成殊類 災患相仍不可逃
今日爪牙誰敢敵 当時声跡共相高
我為異物蓬茅下 君巳乗??気勢剛
此夕渓山対明月 不成長嘯但成?
一つ目の??は(車召) 二つ目の?は(口皐)
これ出ませんでした。  

132 :名無氏物語:02/01/12 02:46
>>129
おおう、さらに間違っていましたか。
あってる部分はあるのかなあ。

武道の美醜 夜行の輩?

133 :120:02/01/12 21:24
>>121
特に誰々が詠んだものが知りたいとかってのはないけど
あえて言うなら関東の武将たちです

134 :頑張って読みます :02/01/13 00:55
なんか、行ったり来たりしているので、頭の中を整理します。

[涼 州 詞]   王 翰

葡萄美酒夜光杯   葡萄の美酒 夜光の杯
欲飮琵琶馬上催   飲まんと欲すれば 琵琶 馬上に催す
醉臥沙場君莫笑   酔て沙場に臥ふす 君笑うこと莫れ
古來征戰幾人回   古来 征戦 幾人か回る

今、解説を読むと、西域地方に戦いに行く本人が酔って泣いてい
ると書いてあるが、私は、ずっと、友人が遠征するのを見送って、
別れを惜しんでいると思っていました。
間違っているのでしょうか。

135 :名無氏物語:02/01/13 00:56
【問題】次の詩の作者と題名を答えてください。

chun myeon bul gak hyo
cheo cheo mun je jo
ya rae pung u seong
hwa rak ji da so

136 :頑張って読みます:02/01/13 01:38
中国語は全く読めませんが、この問題のローマ字を
見て思いつくのは、孟浩然の「春暁」ですが、違いますか?

137 :135:02/01/13 02:11
>>136
当たりです。ちなみに、これは韓国語の発音です。
最近、朝鮮の漢詩を探索中...

138 :親切な人:02/01/13 02:12

ヤフーオークションで、幻の人気商品、発見!!!

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の話題で、持ちきりです。

139 :頑張って読みます :02/01/13 12:03
なるほど。ハングル読みっぽく声を出してみたら、
それらしく聞こえました。平仮名にしてみます。

ちゅんみぇん ぶるがこよぉ
ちぇぉちぇぉ みゅんいぇよぉ
やらえ ぷうんぐうせおんぐ
はわらく ゆぃだそ

[ 春 暁 ]  孟浩然

春眠不覚暁   春眠暁を覚えず
処処聞啼鳥   処処に啼鳥を聞く
夜来風雨声   夜来風雨の声
花落知多少   花落つること知る多少ぞ

140 :頑張って読みます:02/01/13 12:08
このスレッド、面白いし、とても勉強になるので、
名無し状態から始まって、ちょこちょこ寄らせていただいてます。

ところで、このスレッドを立てられた、
「吾輩は名無しである」さんは、常駐していらっしぃますか?
私が、勝手にスレッドの雰囲気を変えてしまっているようなので、
気になっています。

141 :てすと:02/01/13 14:41
?????

142 :てすと2:02/01/13 14:56
춘면불각효

143 :名無氏物語:02/01/13 17:09
>140
自意識過剰

144 :名無氏物語:02/01/13 21:40

                 ┌─┐
                 |孟|
                 |  |
                 │浩│
                 │  │
                 │然 |
     オボエズ.  アカツキヲ │よ .|     シュミィィィィン!!
      _     _   │ !!.│      _
      川     川   └─┤      川
    ヽ(`人´)ノ ヽ(`人´)ノ  (`人´)ノ    ( `ノ)
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎−>┘◎

145 :名無氏物語:02/01/14 14:17
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず地塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声

題名作者忘れちまったよ

146 :名無氏物語:02/01/14 14:41
作者は朱熹と伝えられているけど、違う >145

147 :頑張って読みます:02/01/14 18:23
[ 偶 成 ] 朱喜

少年易老学難成   少年老い易く 学成り難し
一寸光陰不可軽   一寸の光陰 軽んずべからず
未覚池塘春草夢   未だ覚めず 池塘春草の夢
階前五葉巳秋声   階前の五葉 すでに秋声

 池塘=池・池の堤 ですが、「池塘春草の夢」で、青春の儚い夢
の喩えだそうです。

この詩は、朱喜自身が、老齢になって、これからの日々の過ごし方
への覚悟を読んだもののようで、若者へのお説教の為のものではな
いようですよ。
でも、私は、子供時代に、何かというと引用された言葉なので、
それがトラウマになっているようで、この詩はいやですね。
>145さんは、この詩を読んで、さあ頑張ろうという気持ちに
なるのですか?

148 :名無氏物語:02/01/14 22:40
よく使われる池塘についても、一体何を指しているのか上の松浦氏だったか、
考証されてたよね。なんか池塘って聞くと、シュレンケとか、ケルミとか、
尾瀬、八島ケ原とか湿原、泥炭地を思い出すのはどうも俺だけか・・・・

149 :頑張って読みます:02/01/15 00:44
あっちこっち検索していたら、池塘についてこんな記述がありました。

※池塘(ちとう)というのは、湿原のなかにある小池をさし、別名「泉水」ともいう。

高原の湿地の解説掲示板で見た記憶がありますが、専門用語と思っていました。

ウーン、やっぱり、勉強になる!!

150 :145:02/01/15 00:56
>>147
唯一そらで全部言えるものだし特に好きってわけではないけど
確かに子供のときよくこれで説教された

151 :名無氏物語:02/01/16 00:58
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/kobun/983950432/l50
↑今は沈んだこのスレで、同じ詩が話題になってて面白いと思った
事がある。

152 :頑張って読みます :02/01/16 09:27
紹介、ありがとう。読んできました。
ついでに、今は沈んでいる、漢文を話題にしたものも読んできました。
ご紹介の「平仄は必要か?」は、日本における漢文の位置を、とても分かり易く
紹介してくれていて、まるで、対話調解説書と云った感です。

私にとって、漢文は、高校教科書のレベルを超えていませんが、子供達の
中学から大学受験まで、そのわずかな知識で、母親として格闘しました。
漢詩は、子供の頃、まわりの大人達が、酒席でも、お説教の時でも
口にしてましたので、書き下し文として、耳から入ったものです。
父や叔父達が、朗々と吟じる音は、しっかり耳に残っていて、後年、
その詩達に出会い、感激したものです。
学生時代は、漢文には、全く触れるチャンスがありませんでしたが、
子育ての合間に聞いた、NHKの講座での石川忠久先生の朗読が、
漢詩を中国語読みで接したわずかな経験です。
このレベルでは、「平仄は必要か?」にカキコしている方々にとっては、問題外ですね。
でも、私は、書き下し文で読む漢詩が好きなことは確かなのです。
諸兄、諸説、ごめんなさい。

好きな漢詩、知りたい漢詩はたくさんあります。
レス、おつきあいいただければ、これからもこのレベルで、
このスレに書いていくつもりですので、
お見捨てなく、よろしくご指導くださいませ。
そして、なにより、いろいろな漢詩を紹介してください。

153 :名無氏物語:02/01/17 08:58
閑収乱帙 思疑義
一穂青灯 万古心

管茶山さんの詩。

154 :頑張って読みます:02/01/17 11:08
しさかたぶりの訪問者ですね。頑張って読みます。
「冬夜読書」、私も大好きです。和綴じの本の箱?に名前があること、
それを帙と言うことをこの詩で知りました。

この詩は、長時間の読書の後の様子なのだから、読んだ書物は、
まず、帙に納めて、それから本箱にしまうわけですよね。だとすれば、
収乱帙≠ヘ、乱帙に収めて≠ノなるのではないでしょうか。(屁理屈です)

これを、上手な人が吟じると、よぉるぅ ちぃんん ちぃんんのところで、
自分が、本当に、暗い灯火の元に一人いる感じがして、それが、
ばんこのぉぉ≠ナ、体も心も、時空を、一気に越えて、解放されるような気がします。
 
 [ 冬 夜 読 書 ]     菅 茶山

雪擁山堂樹影深  雪は山堂を擁して 樹影深し
檐鈴不動夜沈沈  檐鈴動かず 夜沈沈
閑収乱帙思疑義  閑かに乱帙を収めて 疑義を思う
一穂青灯万古心  一穂の青灯 万古の心


155 :aoo:02/01/17 11:09
◎●今なら2日間無料で某女子高校のトイレをのぞける!お早めに!◎●
http://www.media-0.com/www/otakara/nozoke.html

◎●モー娘。&あゆのお宝画像満載!!◎●
http://www.media-0.com/www/otakara/otakara.html

156 :名無氏物語:02/01/17 13:18
んん。むむ。めめ。
そこのお兄さんではないんだけど、寄ってみたわ。
ハイレベルねぇー。
平仄なんか知らんので、書き下しが好き。虫下し。

157 :名無氏物語:02/01/17 17:19
夜沈沈って三好達治の随筆本の題にもありましたね。
家賃賃とかにもじったとかいう。

158 :120:02/01/18 21:09
ttp://marute.co.jp/~hiroaki/ginnei/simogunn/simogunn.htm
>[備考]室町時代は謙信、信玄はもとより多くの武将が干戈に多忙であるにの関わらず、漢詩の造詣のある武人が少なくない。細川頼行、行方貞久、沼尻守治、御宿友綱、山崎詫美などがそれである。

これを見て興味を持ったんです
上記7人(特に謙信、信玄以外のマイナー人物)の詩が読める書籍ってなんですか

159 :頑張って読みます:02/01/19 00:44
列記された名前の検索をしてみましたが、本当に何も出てきませんね。
再度カキコされた120さんのお気持ちが分かる様な気がします。
歴史関係の板にも振ってみられたらいかがですか?

160 :名無氏物語:02/01/19 01:44
墨場必携 日本漢詩選 北川博邦 編  二玄社
新書漢文大系 7 日本漢詩 猪口篤志 著 菊地隆雄 編 明治書院
日本漢詩紀行 渡部英喜 著 東方書店
詩吟のための日本漢詩選 大竹松堂 著 日中出版
日本漢詩文選 波戸岡 旭 著 笠間書院
新釈漢文大系 45 日本漢詩 上下 猪口篤志 明治書院

161 :金先生:02/01/19 02:15
135、137さんへ 私のHP「朝鮮漢詩の世界」を
見に来てくださいな。
http://www.geocities.co.jp/Athlete/1538/KANSHI/hansi-ch001.htm
です。

162 :名無氏物語:02/01/19 10:23
 山中問答   李白

 フ ニ ノ ゾ ムト  ニ
問 余 何 意 栖 碧山
 レ      ニ  -

ハァ ツカレタ 

163 :162:02/01/19 10:30
しかも、ずれた。ハァ...
 
Shan1 zhong1 wen4 da2 Li3 bai2

wen4 yu2 he2 yi4 qi1 bi4 shan1
xiao4 er2 bu4 da2 xin1 zi4 xian2
tao2 hua1 liu2 shui3 yao3 ran2 qu4
bie2 you3 tian1 di4 fei1 ren2 jian1

164 :頑張って読みます:02/01/19 14:39
[ 山 中 問 答 ]    李白

問余何意棲碧山  余に問う、何の意ありてか碧山に棲むと
笑而不答心自閑  笑ひて答へず、心自づから閑なり
桃花流水窅然去  桃花 流水 窅然(ようぜん)として去る
別有天地非人間  別に天地の人間(じんかん)にあらざる有り

手持ちの石川忠久先生の日本語訳がきれいなので、書き込みます。

*人が私にたずねる、
「どういうつもりで、人里離れた緑の山にこもっているのか」。
そういう問いには、笑って答えない。
わが心はのどかである。
桃の花びらが川の流れに散り、はるかかなたへ流れてゆく。
ここは世俗と違うすばらしい世界が、別に開かれているのさ。

162さん、163は、中国語読みですか、韓国語読みですか?

165 :.:02/01/19 15:00
江湖に落魄して酒を載せて行く

166 :名無氏物語:02/01/19 16:52
 このスレ初カキコです。よろしくお願いします。
拝見したところ、李白の「贈汪倫」がまだのようですね。 

[ 贈 汪 倫 ] 汪 倫 に 贈 る

李白乗舟将欲行  李白 舟に乗って 将に行かんと欲す
忽聞岸上踏歌声  忽ち聞く 岸上 踏歌(とうか)の声
桃花潭水深千尺  桃花潭(とうかたん)の水は 深さ千尺
不及汪倫送我情  及ばず 汪倫が我を送る情(こころ)に

 わずかですが北京語の心得があるので、発音を調べて暗唱し、
道を歩きながら口ずさんだりしてました。やはり詩は、原音に
近い読み方で読んだ方がいいですね。

167 :頑張って読みます:02/01/19 20:01
>165さん、なんか、このスレ、漢詩クイズになってきてません?
でも、やっぱり、頑張って読みます。

[ 遣 懐 ] 懐(おも)いを遣(や)る 杜牧 

落魄江湖載酒行   江湖に落魄して 酒を載せて行く
楚腰繊細掌中軽   楚腰 繊細 掌中に軽し
十年一覺揚州夢   十年 一覚 揚州の夢
贏得青樓薄倖名   贏(あま)し得たり 青楼薄倖の名

で、訳なんですけど、ネットの某HPでゲットしたのと、石川先生のとでは、
なんか、微妙に、だけど、ニュアンスが大きく違うんですよね。

落魄・・ネット→落ちぶれた様子
     石川訳→心がすさみ、行いが乱れること
楚腰繊細掌中軽
・ネット→江南の美女のほっそりとした柳腰は繊細で手のひらに乗りそうな軽さであった。
・石川訳→昔の楚の美女もかくやとばかり、ほっそりとした腰の美女も抱いたものだ。

原文で理解している方、どっちが近いのですか?教えてください。

とにかく、杜牧さんは、典型的な3高、家柄がよくて、美男子で・・・
見てみたかたなぁ〜

168 :名無氏物語:02/01/19 21:07
>>163
は、現代中国語の音韻ですね。漢詩のオリジナルの音韻
は唐代ですのでかけ離れていますが、何となく雰囲気は
伝わってきます。ただ、ピンインで読むためにはちょっ
と訓練が必要ですね。

169 :名無氏物語:02/01/20 01:43
私は「学びて時にこれを習ふ、亦説ばしからずや」
とおっしゃられる孔子様は尊敬しますが、
「うぉんしゃんうぇいふぇいちゃんみゃんりゃんにょん」
みたいな(当方中国語知らないのでいい加減です)
あんな気の抜けた発音の言語でしゃべられてたとは
考えたくありません。
漢文読み下し文て、なんか威厳があって好きです。
漢詩もそうです。「国破れて山河あり」 いいですよね。
これも「ちゃんふぁんしゃんすーちー」なんてやられた日にゃ
気分台無しです。でも本当はそうあるべきなんでしょうね。
でもやっぱり生理的に駄目です。孔子も「ちゃんつーまーたい」
なんて言いながら歩いてたんでしょうね。ああウツだ。

170 :名無氏物語:02/01/20 04:53
>>167
杜牧の「遣懐」、「送別」は、宋詞でも度々引用されます。
姜夔の「揚州慢」が有名です。
「遣懐」の解釈は、どちらでもいいと思います。落魄を勝手気ままに振舞うさまと読む人もいます。


171 :名無氏物語:02/01/20 05:35
>>>166
 「贈汪倫」のように、音楽が響いてくる詩は好きだ。
 陸游の「小舟遊近村捨舟歩帰」にも、太鼓を背負った盲目の老人が、蔡[巛+邑]の物語を語る場面がある。当時の語り物芸能の一端が窺えて興味深い。

 ところで、踏歌は日本にも伝わったが、その詞章(漢詩)が、「類聚国史」巻七十二、「朝野群載」巻二十一などにあるという。ご存知の方がいたら、教えて欲しい。

172 :166:02/01/20 09:59
>>169 言われることはよくわかります。威厳があって重厚な訓読で漢文
のイメージが出来上がってから中国音を聞くと、どこか間の抜けた滑稽な
感じがしてしまうのは仕方ないと思います。私も最初はそうでした。
  それでも、機会があればぜひ現代中国音の修得をお勧めします。
音の高低をフルに使い、かつリズミックな音楽的な言語だと感じています。
特に詩の場合。北京語読みではありますが、やはり断然こちらの方がいいと
感じます。とくに、脚韻が詩にとって不可欠であることが身をもってわかり
ます。平仄については私は全く無知なのですが、語音の高低の進行に一定の
パターンがあることが看取できます。たぶん昔の詩人は、身に付いた音楽的
感覚、定旋律とでも言うべきものに拠って作詩し、最後に詩律によって調整
していたのではないでしょうか。
  訓読で読む感覚と、中国音の感覚と両方楽しめた方が良いと思います。
 
>>171 情報ありがとう。機会があったら調べてみます。

173 :名無氏物語:02/01/20 11:35
りぃちゃんよーとーゆわーんよーいーこんりーしょーよー
わーちゅんはおふーにーとんるーいーちーぞーば
まーふぁんにんらめいくわんしぃ

174 :名無氏物語:02/01/20 20:31
>>172
中国語はちょっと慣れるまで時間がかかりますよね。
でも、京劇などではまると、あれでなくてはだめです。
特に北京語が良いです、語尾を巻舌音にしまくる北京語が良いです。

今日(1月20日9時から)のNHKの番組が楽しみです。
北京のフウトンの番組ですから、巻舌音がたくさん聞けると思います。

175 :頑張って読みます:02/01/22 00:57
>>166 この詩のイメージと、NHK朝ドラの「ほんまもん」での
最初の頃、主人公が熊野を出立する時、川に沿って、部落中が見送る
場面がダブります。(このドラマ、あまりにめちゃくちゃなストーリー
なので、今は見ていませんが)

踏歌という、たった二文字から湧きだしてくる、沢山の事々、歴史、
イメージを考えると、漢字熟語の奥行きを感じます。

私は、漢詩の原語読みを全く知りませんが、平仮名の言葉に比べ、
圧倒的に大量の情報を持つ漢字を使った漢詩を、書として眺めるのも、
詩吟として聞くのも、大好きです。

今、現実には、漢文が、教育からもドンドン消えていっています。
漢詩を原語で読むか(拘る以上、当然、作詞当時の発音でしょうね)
書き下し文でいいかといった事よりも、漢字文化を残す事に関心を
持つ事が大切と感じます。


176 :名無氏物語:02/01/22 16:16
唐詩を学ぶのであれば講談社学術文庫の「長安の春」を読まれることを
強くお勧めします。長安の都の春の景色が目の前に広がりますよ。

一瞬 長安の都にタイムスリップすることができます。

177 :李清照:02/01/22 17:17
>167ネットの解説が断然本来の意味合いにあっていますよ!

178 :頑張って読みます:02/01/22 18:54
ありがとうございます。
杜牧の姿を想像すると、うっとりしますが、
もし現代なら、結構、軽薄な雰囲気なのかもしれませんね。


179 :名無氏物語:02/01/23 01:06
何人か占め得たる長安の春、長安の春色、もと主なし!

180 :名無氏物語:02/01/23 09:49
>>179
おお、それそれ。それに続く考察を読んでいると、自分が長安の街角に
立っているかの錯覚を起こすくらいですよね。文章も森鴎外ばりの美文。

そろそろ春めいてきたから、読みたくなってきたな〜ぁ

181 :頑張って読みます:02/01/23 16:13
講談社学術文庫の「長安の春」、早速買いに行ってきましたが、
出版元、品切れだそうです。
要望があれば出版するという表示なので、出しておきますというのが、
店員さんの対応でしので、このスレの通りがかりの方が
何人か出してくだされば、重版されるかもしれませんね。




182 :エノキ:02/01/23 18:40
 漢詩を作った。

 「曹豹」
曹豹是神様 曹豹は是神様なり
偉大的神様 偉大な神様なり
不崇者就死 崇めぬ者はすなわち死に
無限地獄狂 無限地獄で狂う

 五言絶句。押韻もちゃんとしてある……と思う。


183 :名無氏物語:02/01/23 21:36
野趣がある詩です

184 :名無氏物語:02/01/23 23:53
>>181
あらあら・・・・絶版 ひどいですね。
まだ、流通在庫なら有るかもしれませんね。書店を探すのも良いかも

東京にお住まいなら、神保町を歩けば有るかも。内山書店、文庫の川村
・新刊の三省堂とか・・・

185 :名無氏物語:02/01/23 23:54
最近、「長安の春」の古本どっかで見ましたよ。
探せばあるのでは?東洋文庫でも出てませんでし
たか?
巻頭、韋端己の“長安二月春塵多し、六街の車馬〜”の
詩、たしかに「長安の春」の語を世に知らしめた作品で
ありましょうか?
大宰少弐小野朝臣“あおによし寧楽のみやこは〜”、色々比べてみる
と面白いかもしれませんね。

186 :名無氏物語:02/01/24 00:56
大きい本屋では品余りしているはずですが?

187 :名無氏物語:02/01/24 03:22
〜香塵多し、ですよね、ごめんなさ〜い。
この詩、すきなんですけど、最後の2句がどうも・・・う〜

188 :漢詩はやはりこう書きたい。:02/01/24 13:32

軽 両 千 朝
舟 岸 里 辞 早
已 猿 江 白 発
過 声 陵 帝 白
万 啼 一 彩 帝
重 不 日 雲 城
山 住 還 間

189 :名無氏物語:02/01/24 22:00
>>188
そういう書き方の方が趣があります(できれば旧字体で)。
一方、中国では、縦書きでも改行せずに続けて書くことが多いです。
それで本の中身が増えるんだから、僕は、いいと思いますけどね。
専門家は、句読点の無い原典を好むのかもしれませんが、
詩は読めるけど、詞は格律が複雑なので難しいです。



190 :名無氏物語:02/01/24 22:49
>>189
>専門家は、句読点の無い原典を好むのかもしれませんが
好むというか、句読点を施すことは、解釈することになるので
読者に「このように読みなさい」という指示を出すことになるので
ひかえるのだそうです。

昔は、目上の人に手紙を出すときに、句読点を付けてはいけなかっ
たのだそうです。(大正生まれの、学者から教わりました)

191 :風魔の小次郎 ◆.Kojiro2 :02/01/25 05:25
初授官題高冠草堂
     岑参・作
三十始一命   
宦情都欲闌   
自憐無舊業   
不敢耻微官   

横書きでごめんなさい

192 :風魔の小次郎 ◆.Kojiro2 :02/01/25 05:27
銀山磧西館
銀山峡口風似箭 
鉄門関西月如練 
双双愁涙沾馬毛
颯颯胡沙迸人面 
丈夫三十未富貴 
安能終日守筆硯 

もういっちょ。これも岑参
               



193 :f:02/01/25 17:45
vg

194 ::02/01/27 21:01
音 別 主 郷 魚 鰲 歸 向 萬 九 安 積
信 離 人 樹 眼 身 帆 國 里 州 知 水
若 方 孤 扶 射 映 但 唯 若 何 滄 不
爲 異 島 桑 波 天 信 看 乗 處 海 可
通 域 中 外 紅 黒 風 日 空 遠 東 極

王維の詩で好きなものです。

195 :名無氏物語:02/01/28 01:07
西望、恩を懐うの日、東帰、義に感ずるのとき。

こうべをあげて半空をのぞめば、こころは馳す、奈良の辺!

明月はかえらず、碧海に沈み、白雲、愁色、蒼梧に満つ!

あまのはら〜・・・・・
若木、故園に隣す・・・・


196 :名無氏物語:02/01/29 23:26
ちゃんと書き出せば

翹首望東天
神馳奈良辺
三笠山頂上
想又皎月圓

ですね、誰が翻訳したんやろか?

197 :頑張って読みます:02/01/30 23:11
ここんとこ、私の本職、(副業・多趣味のおばさん)主婦業が多忙で、
頑張って読めませんでした。(って言ったて、どなたかが書いてく
ださった漢詩を、手持ちの数少ない本を調べたり、ネット検索をす
るだけですけどね。)で、最新のs詩から調べてみました。

>>196の詩の<検索結果の一部>
*その@*
翹首望東天   首を翹げて東天を望めば
神馳奈良辺   神は馳す 奈良の辺
三笠山頂上   三笠山頂の上
想又皎月圓   想う又 皎月円かならん
 
これは、漢詩仕立ての漢訳。 一説には仲麻呂本人の訳詩だとも、
あるいは漢詩のほうを先に詠んだともいうが、 どちらも違うらしい。
*そのA*
鑑真の同時代人として、唐の国からこの山をはるかに望む日本人
がいた。716年に遣唐留学生に選ばれて渡航し、玄宗皇帝の厚い信
任を受けて高級官僚となっていた阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)、
中国名・晁衡(ちょうこう)である。
 仲麻呂は帰国を許され、鑑真が加わったのと同じ遣唐使の帰国船
団に参加した。ところが、鑑真の船は日本にたどり着くが、仲麻呂
の船は南に流され、帰国の夢は果たせずに終わる。再び唐に仕えた
仲麻呂は、安南節度使という現在のベトナムに当たる地域の長官な
どを務め、770年に長安に没した。

唐に住むこと実に半世紀を超えた。
 難破する直前、帰国を控えた高ぶりを胸に仲麻呂は詠じた。

 天の原ふりさけみれば春日なる
     三笠の山に出でし月かも

(以上、共に、ごく一部抜粋)

中国に、いくつかの歌碑が建立されてとありましたが、それが、
日中共同での、最近の建立であることが、中国と日本の関係を
表していると感じました。
土佐日記との関係等、今夜のお勉強は、有意義でした。藁

198 :名無氏物語:02/01/31 01:06
土佐日記では
「青海原〜」でしたっけ?

阿部氏ゆかりとも言われる、奈良の安倍文殊院の、
堂内には、唐土に建立された、上の詩碑の拓本が晴れ晴れしく
飾られていたような気がします。

199 :名無氏物語:02/01/31 01:07
>>197
検索は何でされていますか?

200 :名無氏物語:02/01/31 01:14
やっぱり、「命を銜んで本国に使いす」では、
日中友好にはならんのかなあ・・・・
晁衡の詩、格調は高いと思うんだけど。

201 :こじろう ◆.Kojiro2 :02/01/31 01:21
>>200
スコーシ、中国人の詩とは違うけど、いいよな

202 :頑張って読みます:02/01/31 23:12
>>199
はい、たいていは、Googleです。
2ちゃんねると検索エンジンを同時に繋ぐと、片方が切れてしまう
ことが多いので、まず、検索したい事項などを、メモ帳などにコピ
ーしてから、いろいろな単語を入れて検索しています。

このスレッドの漢詩では、たった一つの熟語でも、思いがけない
検索結果が出て来ることが多いですし、TV等を見ていて?を感じると、
すぐ検索をしたくなるので、時間がいくらあっても足りなくなっています。



203 :199:02/02/01 00:31
>>202
確かにネットの検索は便利ですね

204 :武蔵:02/02/01 12:46
   『新 歳』
新年試筆欲題詩   新年 筆を試みて詩を題せんと欲す
老去纔衰得句遅   老い去りて纔(わず)かに衰え句を得ること遅し
春事未容桃李覺   春事未だ桃李の覚むるを容れず
梅花開到北邊枝   梅花開き到る北辺の枝

        (南宋の吟遊詩人・戴復古作『江湖小集』所収)
初春の書初めに ひとつ詩を書こうとしたのだが
歳をとったということか 良い句がなかなか思い浮かばない
春だといっても まだ桃や李の花蕾は目覚めず
ただ梅の花がいちはやく 北向きの枝にまで咲き揃っている

205 :頑張って読みます:02/02/01 14:18
>>204『新歳』を読んでいて、当然、旧暦の情景だとは思いましたが、
中国大陸の厳しい冬という感じではなく、日本の太平洋側の旧正月
という感じなので、その点を知りたくて検索してみました。

戴復古(タイフクコ)が吟遊していた南宋は、今の浙江省に中心が
あったそうです。揚子江のデルタ地帯で、「魚米の里」、「絨毯と
お茶の都」と呼ばれているようです。温州みかんの一種、黄岩ミカ
ンが採れるなど、本当に穏やかな気候で、日本の暖かな地方の情景
そのままという感じです。
そうした情景を詠んだ戴復古(タイフクコ)の詩の一編を張り付けます。
気候に恵まれた地域での、集約農業の楽しさを感じる詩だと思いました。

[ 真 西 山 帥 長 沙 祷 雨 ] 戴復古

出郭問農事     郭を出て 農事を問う
家家笑語声     家家 笑語の声
有田皆足水     田有り 皆水を足す
既雨亦宣晴     既に雨にして亦晴に宜し
山下渓流急     山下 渓流 急に
街頭米価平     街頭 米価 平なり
明朝阯フ客     明朝 閧ノ客を領して
相見賀秋成     相見て 秋成を賀す


206 :名無氏物語:02/02/02 01:05
みんな、引用の底本は何?
全(唐)宋詩?

207 :武蔵:02/02/02 10:52
  『南  浦』
南浦東岡二月時   南浦 東岡 二月の時
物華撩我有新詩   物華 我を撩して新詩有り
含風鴨緑鄰鄰起   風を含む鴨緑 鄰鄰として起き(*鄰リンの旁は<<が正)
弄日鵝黄鳬鳬垂   日を弄ぶ鵝黄 鳬鳬として垂る(*鳬ジョウの几は衣が正)

      (王安石作『臨川先生文集』所収*正字表記不能の為当て字陳謝)

南浦亭 東の岡 如月 美しい春景が私の詩心を揺する
風を孕んできらきらと揺れ流れるさみどりの水
陽を浴びてゆらゆらと垂れ動く浅黄の柳…

◎王安石=名高すぎて言わずもがな…。北宋。江西省撫州市(撫州臨川)出。
     神宗の時の宰相、詩文に優れた。字は介甫、号は半山。


208 :頑張って読みます:02/02/02 18:50
『南浦』の詩で、いくつか疑問があるのですが、検索も、手持ちの
本でも分からないので、教えてくださいませんか。

鴨緑というのは、水面の色に限定されている緑色を指すのでしょうか。
鴨緑というと、鴨緑江がイメージされ、それで調べてみると、南浦と
いう地名も近くにあったのですが、この詩の舞台ではなさそうです。

鵝黄は、鵞鳥のヒヨコの黄色ということで、きれいな黄色の意味だとは
分かるのですが、早春の柳は黄色いのですか?ジョウジョウという言葉は、
柳だけを表現する言葉なのですか?

もう一つ、この詩から離れるのですが、日露戦争の時の鴨緑江の戦いを
歌った子供の歌が微かに記憶にあるのですが、ご存じありませんか?


209 :武蔵:02/02/03 12:19
>208 ?ここは「漢詩、漢文何でも質問箱」スレか?? 第一
  「鄰鄰として」(鄰リンの旁は<<が正)がわかる人なら、その他も
  調べてわからんはずがない(笑)。いずれにしろ私的な興味は
  ご自身でお調べいただきたい。あしからず。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『八月十二日夜誠齋望月』    楊万里
纔近中秋月巳清   纔(わず)かに中秋に近く 月 巳に清し
鴉幕掛一團冰   鴉青の幕に一団冰掛る
忽然覺得今宵月   忽然として覚え得たり 今宵の月
元不黏天獨自行   元より天に黏せずして 独自行く
       
                    (『誠斎集』所収)
ようやく中秋に近づき 月もすでに清しい
闇黒の天幕に 一つ 丸い氷が掛かっている
突然 ハッと身に悟った 今夜のあの月も
天にくっ付いているのではなく ひとりで運行しているのだと。

◎楊万里=これも超高名な詩人。南宋四大家の一人。江西賞吉水県(吉州)出。
     字は廷秀、号は誠斎。四千首を越える詩を残した。



210 :武蔵:02/02/03 12:24
↑209訂正「天にくっついているのではない、ひとりで運行しているのだと」
    

211 :名無氏物語:02/02/03 13:51
>いずれにしろ私的な興味はご自身でお調べいただきたい。

私的な興味以外で、2ちゃんに書き込むのが居るのか?
掲示板でのコミュニケーションを欲しないのなら、
掲示板無しのHPを作って、一方的に、公開すればいい。


212 :こじろう ◆.Kojiro2 :02/02/03 14:50
>>211
それが正論ですな。ま、イイじゃん。そんなカリカリせずに行きましょう。
>>208
全宋詩をあたってみては? 中華書局かどこかの。図書館(大学か、大きなところの)
なら、たいてい置いているのでは?

213 :武蔵:02/02/05 16:21
>211
匿名掲示板はいわば公道、たまたますれ違う人間の袖を捉えて離さんというのも
いかがなものか?(笑) 時間があり喋ってもいいという御相手を、探されよ。
>212「こじろう」様
スレ趣旨に添い、些か訳有りで書き込み中。お目障りの各位は
どうか掲示板の原則通りに、乞う無視。
なお「武蔵」は貴殿のHNからの連想にて、、御寛恕のほどを。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『秋夜送趙冽歸襄陽』  秋夜 趙冽の襄陽に帰るを送る
斗酒忘言良夜深    斗酒 言を忘れ 良夜深し
紅萱露滴鵲驚林    紅萱 露滴りて 鵲 林に驚く
欲知別後思今夕    別後今夕を思うを知らんと欲すれば
漢水東流是寸心    漢水東流 是れ寸心
                   (銭起作『銭考功集』所収)

酒を酌み交わせば 言葉さえも忘れて 良き夜は更けゆく
食すれば愁いを忘れるという「忘れ草」の紅い花に 夜露は滴り 
何に驚いたのか 鵲が 急に林から舞い飛ぶ
一別の後には 
今宵のことを思い出すたびに 私の心は君のあとを追い
漢水の流れと共に ひたすら東へと向かうことだろう

◎銭起=唐。浙江省湖州市(呉興)出。校書郎→考功郎→太清宮使→翰書学士。
    太暦十才子の一人。

214 :こじろう ◆.Kojiro2 :02/02/05 18:39
>>213
これは御丁寧に。なんか恐縮してしまいます。
訳有りとは? 
詩の選び方もマニアックだし、大学院生の方かな?と思ったりするのですが。

215 :名無氏物語:02/02/05 18:40
気になるな

216 :名無氏物語:02/02/05 18:48
>>213 「袖を捉えて離さん」とは、些かいぶかし。どなた様も貴殿の袖など捉えてはおらぬと存ずるが。
貴殿仰せの通り公道なれば、路傍の人とて捨て置くもまたご随意になされよ。
されば、捨て置くべき相手に忠言などなさるは、いかなるご存念にやあらむ。

217 :名無氏物語:02/02/05 18:59
>>207-208を読み直した上で、216を撤回します。失礼いたしました。

218 :名無氏物語:02/02/06 00:07
萱〜寸心の語、何か母親にかける
事でもあったのだろうか?

219 :名無氏物語:02/02/06 00:10
才気ばしった詩もよいですナ。でも、イヤミなとこも
感じますな。

220 :武蔵:02/02/07 13:04
>217 さん
ご丁寧にいたみいります。こちらこそ、流れ>>204-213 の中でのレスにて、
失礼の段はどうかお許しいただきたく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  『従軍行』           陳羽
海畔風吹凍泥裂    海畔 風吹きて凍泥裂け
枯桐葉落枝梢折    枯桐 葉落ちて枝梢折る
横笛聞聲不見人    横笛 声を聞けども人を見ず
紅旗直上天山雪    紅旗 直ちに上る天山の雪
            
           (『万首唐人絶句』所収・雪中行軍の情景)

海辺には風吹きすさび 凍結した土泥さえ裂ける
葉が落ちた枯桐は 枝も梢までも吹き折られてしまう
横笛の音が響くのだが 人影は見えない
天山を覆う白雪の只中を 紅の旗が 一心にのぼってゆく

◎陳羽=中唐。江蘇省南京市辺(江東)出。進士及第したが官位は低く
    東宮衛佐。詩人として高名。




221 :こじろう ◆.Kojiro2 :02/02/08 13:46
最初の二句が秀逸ですね。『万首唐人絶句』て、どこの本使ってるのか、
もしよろしければ教えてください。

222 :名無氏物語:02/02/10 00:11
海辺に?天山ん?

223 :武蔵:02/02/10 14:44
>221 こじろうさん
元々は中国書(全30巻余…),手許にあるのは我ノート(古)です。(笑)
>222
ご指摘ありがとう。訂正:>>220の訳文冒頭は、うみ=湖。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『汾上驚秋』   汾上 秋に驚く  蘇廷(テイ正字は旁に頁が付く)
北風吹白雲   北風 白雲を吹き
萬里渡河汾   万里 河汾を渡る
心緒逢搖落   心緒 揺落に逢い
秋聲不可聞   秋声 聞く可からず
                (『唐詩選』所収)

北風が白い雲を吹き散らしてゆく
遥かな旅の途上で、いま
かつて武帝(漢)が秋風の中舟を浮かべたという汾河を 渡っている
まるでもつれる糸のように 思い乱れてやまぬ私の心は、
この散り急く落葉の季節に出逢って
寂しすぎる秋の声を とても 聞くに耐えない

◎蘇廷=唐。陜西省扶風県(京兆武功)出。許国公。当時の詔勅を書き、
    燕国公張説と並べて、燕許の大手筆と称された。字は廷蹟。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なお、訳文は全く恣意的な個人訳なので、念の為。



224 :こじろう ◆.Kojiro2 :02/02/11 02:03
>>223
なるほど。ノートですか。お答えくださり、ありがたく存じます。
汾上は漢の武帝が『秋風辞』を作ったところですね。「秋風起こりて白雲飛ぶ」でしたっけ?

225 :武蔵:02/02/12 18:15
>224 こじろうさん
そうです、それを踏まえての詩なのだよと、初句で謳っているわけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『問李ニ司直所居雲山』  李ニ司直が居る所の雲山を問う  皇甫冉

門外水流何處    門外 水 何れの処にか流るる
天邉樹遶誰家    天辺 樹 誰家をか遶る
山色東西多少    山色 東西 多少ぞ
朝朝幾度雲遮    朝朝 幾度か雲遮る
                  (『皇甫冉詩集』所収)

御宅の傍の谷川は 何処へ向かって流れていますか
天を突く樹々は 何処をめぐっているのですか
山々の景色は 東に西に どのように見えていますか
朝な朝な 雲は どのように流れすぎてゆくのでしょうか

◎皇甫冉=コウホゼン。唐。江蘇省鎮江(潤州丹陽)出。盛唐の進士、時の相に
     才を認められ、文名高い。字は茂政。

226 :名無し物語k:02/02/14 15:22
   梅  花       范仲淹 

  蕭條臘後復春前
  雪壓霜欺未放妍
  昨日倚欄技上看
  似留芳意人新年

227 :武蔵:02/02/17 15:54
>季?着?解?佐。乞記入E-mail欄:sage(半角4文字)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『雪 梅』           盧梅坡
梅雪爭春未肯降   梅雪 春を争うて未だ降るを肯ぜず
騒人閣筆費平章   騒人 閣筆して平章を費やす
梅須遜雪三分白   梅は須らく雪に三分の白を遜るべし
雪却鍮梅一段香   雪は却って梅に一段の香を輸す
                     (『千家詩』所収)

228 :名無氏物語:02/02/18 11:45
  雜詩三首 其ニ      王維      季  
君自故ク來
應知故ク事
來日綺窗前
寒梅著花未

229 :名無氏物語:02/02/18 13:39
乞削先信 可変経路至当地 押一覧

 梅 花        王安石
牆角數枝梅
凌寒獨自開
遙知不是雪
爲有暗香來

230 : :02/02/18 15:25
  雪霽出城      楊万里         了削変 
梅于雪後較多花
草亦リ初忽幾芽
河凍落痕餘一寸
殘冰閣在柳根沙

231 : :02/02/18 19:40
如月 在本〜週日,水駒  乞信室直

  春水生      杜甫
二月六夜春水生
門前小灘渾欲平
ロジケイチョク莫漫喜  (盧鳥 茲鳥) (溪鳥 勅鳥)
吾與汝曹倶眼明

232 :名無し物語:02/02/19 19:05
 勸 酒        于武陵
勸君金屈巵
滿酌不須辭
花發多風雨
人生足別離

233 :名無し物語:02/02/19 19:13
 三月二十八日贈周判官       白居易
一春惆悵殘三日
醉問周郎憶得無
柳絮送人鶯勸酒
去年今日別東都


234 :名無氏物語:02/02/22 01:28
季 乞解 

  春 夢          岑参 佐
洞房昨夜春風起
遙憶美人湘江水
枕上片時春夢中
行盡江南數千里

235 :名無氏物語:02/02/22 01:37
  春月           呂中孚
柳塘漠漠暗啼鴉
一鏡リ飛玉有華
好是夜闌人不寐
半庭寒影在梨花

236 :名無氏物語:02/02/22 01:46
如月 在本〜週日,水駒  乞信室直

  游園不値         葉紹翁
應憐屐齒印蒼苔
小扣柴扉久不開
春色滿園關不往
一枝紅杏出墻來

237 :名無氏物語:02/02/22 09:17
 尋胡隠君     高啓     季,信
渡水復渡水
看花還看花
春風江上路
不覺到君家



238 :名無氏物語:02/02/23 10:43
     

239 :金先生:02/03/20 04:28
 山寺     李達(イ・ダル) 李氏朝鮮
寺在白雲中
白雲僧不掃
客来門始開
万叡松花老

240 :名無氏物語:02/03/22 02:53
高校の時に習って、ずっと気になっている漢詩があるのですが・・・
空を覆い尽くすほどの大きな魚が、大空を飛んでいる様な感じのものなんです。
とにかくスケールがでかくて、でもその先が思いだせない。
誰か、ご存知の方がいらっしゃれば何か教えて下さい。


241 :名無氏物語:02/03/22 14:06
荘先生の逍遥遊ちゃう?

242 :名無氏物語:02/03/26 00:59
北溟有魚、其大也不知幾萬里、、とかなんとかいう奴。荘子逍遥遊。>240

243 :名無氏物語:02/03/26 02:41


                新
             王  一
          石  者  派
     血   破  之
     染   天  風  東
     東   驚     方
     方       全  不
     一   看  新  敗
     片   招  招
     紅       式   
       ∧曹∧    
       ( ´Д`)
      /    \
   _  | |  植  |_..∬
  |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦.\
 ./..\\             \
/   \|=================|
\   ..ノ 出前迅速七賢魂   \
  \                ...\
   '\                ....\
      """"""""""""""""""″″′

244 :240:02/03/26 15:36
>241,242
逍遥遊!思い出した。ありがとうございます。


245 :buddhist:02/04/23 00:07
西来祖道我伝東 釣月耕雲慕古風 世俗黄塵飛不入 深山雪夜草庵中 永平道元禅師
今年が
750回大遠忌です。
間違ってたら申し訳ない。永平広録に載ってるはずです。

246 :唐詩大好き:02/05/31 17:05
初めておじゃまします。
カメ板から来ましたが、こんなに良いスレがあったとは知りませんでした。
僕も学生時代漢詩を専門に勉強していましたが、
特に杜牧の詩が好きで、卒論でも彼の詠史詩についてまとめましたね。
懐かしいな〜。
特に好きな詩は「題烏江亭」です。
勝敗兵家事不期 包羞忍恥是男児
江東子弟多才俊 捲土重来未可知

この逆説表現は、杜牧ならではであり、
色々とその評価が分かれるところではありましたが、
僕は好きでしたね。
皆さんはどうお感じですか?

247 :名無氏物語:02/06/10 21:47
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/guidemn.htm

248 :名無し:02/06/16 14:19
「有女同車」 (「詩経」鄭風より)

       ∧ ∧  ∧∧ にゃはは♪
       (*゚ー゚) (Д^ *)
       ノ つと  |  \
   ┌─────────┐
   │             │
   │  和歌山ミカン    │
   │             │
   └─○─────○─┘   

有女同車  女(むすめ)有り 車を同じくす
顔如蕣華  顔は蕣華(しゅんか)の如し  
将翺将翔  将(は)た翺(こう)し将た翔す
佩玉瓊琚  佩玉(はいぎょく)は瓊琚(けいきょ)たり  
彼美孟姜  彼の美しき孟姜(もうきょう)
洵美且都  洵(まこと)に美にして且つ都なり

あの娘と一緒にドライブするよ。 ムクゲの花のような素敵な顔の。
気ままに車を回らせば、 腰に揺れるは瓊琚(たまかざり)
ああ美しい姜姉さん。 ほんとうにきれいでおしとやか。

249 :名無氏物語:02/06/17 09:13

 天生万物以養人
 人無一徳以報天
 殺殺殺殺殺殺殺


250 :名無氏物語:02/06/18 01:22
然然然然然然然
てか

251 ::02/06/18 21:15
一封奏朝九重天
夕貶潮州路八千
欲爲聖明除弊事
肯將衰朽惜殘年
雲秦嶺家何在
雪擁藍關馬不前
知汝遠來應有意
好收我骨瘴江邊

韓愈の有名な七言律詩ですが…
そのタイトルの長いの何の(^^)

252 :名無氏物語:02/06/21 12:15
Yahoo の掲示板で見かけて僕も気になったんで
ここで質問したいんですけど。

「己・已・巳」(己は己であることによって、それだけで已に巳である)
という意味のことを歌った詩人がある、と聞く。相当な文字言語感覚ではないか。

(井筒俊彦『意識の形而上学』)

この詩人が誰かということと、なんという詩かというのを知りたい
んですけど。御存じの人がいたら是非教えてください。


253 :248:02/06/25 01:15
ごめんなさい。詩経の鄭風は邪道でした。

先生(陽明)曰く、詩は孔門の旧本に非ず。
孔子曰ふ、鄭声を放つ、鄭声は淫なり、と。
又曰く、鄭声の雅楽を乱るを悪む。
鄭・衛の音は亡国の音なり、と。
此は是れ孔門の家法なり。
孔子の定むる所の三百篇は、皆所謂雅楽にして、
皆之を郊廟に奏し、之を郷党に奏す可し。
皆宣暢和平、徳性を涵泳し、風を移し俗を易ふる所以にして、
安ぞ此の是れ淫を長じ、奸を導くもの有るを得ん。
此れ必ず秦火の後、世儒の附会して、以て三百篇の数に足せしならん。
蓋し淫佚の詞は、世俗の多く喜び、伝うる所、如今閭巷皆然り。
悪なる者は以て人の逸志を懲創す可しとは、是れ其の説を求めて得ず、
従って之が辞を為すなり、と。
(「伝習録〜上巻」第14節より)



254 :名無氏物語:02/06/25 09:38
>>236
昨日のあたまに飛んできた宇宙の砂糖は
かぐわしい鳥に盲腸を捧げ多くを得ました。

のんきなおいしいはまだ見ぬ我が子へ
一本の大きな白い粉。

カマボコは叫んだ。


255 :名無氏物語:02/06/25 16:00
長安有男児
二十心己朽
「李賀」のこの詩だけすごい好き 

256 :老北京:02/06/26 17:01
やっぱり、かっこよさ、その他もろもろで…。
杜牧が好きだなぁ〜。

257 :老北京:02/06/26 21:02
杜牧の「遣懐」は好きな詩で、高校時代に暗記したものです。
その後、中国語を少し勉強するようになって
”落魄江湖載酒行”の解釈が少し違うように
思えるのです。というのは「落魄江湖」の句ですが、
「江湖」は場所ではなく「世の中.世間」の意味があり、
「落魄江湖」という4文字熟語もあるくらいです。
どなたか、詳しい方、教えてください。
ネタではありません、念のため。


258 :名無氏物語:02/06/29 05:38
お買い得
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260 :名無氏物語:02/06/30 03:49
「二十心已朽」ってさ、若いのに人生を深く考えてるみたいなイメージで
読む人が多いから人気があるんだろうね。
でもそう読めるのは長安有男児、二十心已朽、楞伽堆案前、楚辞繋肘後 まで。
あとは結局「世間が悪いから俺は出世できない!試験にも通らない!」
ていう湾パターンな言葉が続くだけ。漢詩なんてその程度のもの。
買い被ってはいけないね。

261 :唐詩大好き:02/08/23 11:06
猛遅レスすんません。
全く先に進んでないものと思ったら、レスが付いてたんですね。
>>257
それって『樊川詩集注』ではあくまで「落魄江南載酒行」となっていて、
「一に江湖」となっているよ。
彼は『江南春絶句』に代表されるように、
「江南」の二字はよく使ったけれど、あまり「江湖」とは表現しなかったみたい。
細かくは調べていないけど、「魄」の字から見て七絶仄起だから四文字目は平音で、
「南」の字も「湖」の字も平音なので、平仄上の乱れではなさそう。
陶淵明の詩に「江湖」を「世の中」と転意したものが使われたやつがあるけど、
その後「田舎」の意味で使われるようになったみたい。
杜牧の場合は単に「江南」としたものを、より都落ちした感情を強める意味で
「江湖」と後の人が変えたのでは?
ひょっとするとその四字熟語も「捲土重来」のように杜牧の詩から出た言葉かもね。




262 :ノハラ家のシロ:02/09/03 23:15
葡萄美酒夜光杯
欲飲琵琶馬上催
酔臥沙場君莫笑
古来征戦幾人回

高校の時の漢文の教科書にあった中で、
妙にエキゾチックなものを感じたのがコレでした。

263 :ノハラ家のシロ:02/09/03 23:23
↑既出でしたね(スマソ)。

264 :名無氏物語:02/11/01 09:40
age

265 :名無氏物語:02/11/02 00:38
age



266 :名無氏物語:02/11/02 02:03
>232
勸 酒        于武陵
勸君金屈巵
滿酌不須辭
花發多風雨
人生足別離


もうこれは井伏さんの

花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ

で頭が決ってしまってますね。





267 :名無氏物語:02/11/03 19:13


268 :向日葵:02/12/10 21:12
三島由紀夫が一枚の色紙を遺して死んでい
きました。色紙には李白の詩の一部が書か
れています。三島が注目した部分をあげて
ください。



269 :名無氏物語:02/12/11 14:27


270 :名無氏物語:02/12/11 17:31
酒が出てくればこれでしょう。
あの有名な王維の「送元二使安西」。
>>262の涼州詞もこれも、シルクロードの詞ですよね。
もっとも唐の人にとって、シルクロードと言うより西域と言った方がいいかもしれないけど。
(涼州は甘粛省なので、厳密には西域ではないけど)

西 勧 客 渭
出 君 舎 城
陽 更 青 朝
関 尽 青 雨
無 一 柳 潤
故 杯 色 軽
人 酒 新 塵

271 :達磨:02/12/11 18:12
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…とんち出るっ、とんち出ますうっ!!
ポッ、ポクッ、ポクポクポクチーンーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!とんち見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
将軍様っ!義満ーーーーーーっっっ…金閣っ!
屏風の虎ぁああああーーーーーーーーっっっっっっ!!!!
新右衛門んんーーーーっっっ!!!わっ、割れっ、割れアゴォォォッッ!!!
桔梗屋っっ!!桔梗屋っっ、さよちゃんっっ!!!
おおっ!橋っ!!この橋っ、わたっ、渡るべからずっっ!!!
真ん中歩くの見てぇっ、ああっ、もうダメッ!!母上様ーーーーっっっ!!!
水飴ぇっ!掛け軸!和尚様の水飴掛け軸水飴ぇぇぇぇぇぇっっっっっ!!!!
いやぁぁっ!一休、こんなにいっぱいとんち出してるゥゥッ!



272 :達磨:02/12/11 18:15
こらっ!!変なこと書くなッ!!!

273 :名無氏物語:02/12/12 20:19
>ノハラ家のシロさん
 禿同。辺塞詩っていいですよね。

274 :273:02/12/12 22:34
てなわけで教科書の辺塞詩を。

シン参

君不聞胡茄(←竹かんむりにして)声最悲
紫髯緑目胡人吹
吹之一曲猶未了
愁殺楼蘭征戊(←中に点が入る)児
涼秋八月笙関道
北風吹断天山草
崑崙山南月欲斜
胡人向月吹胡茄(←竹…)
胡茄(←竹…)怨「ケイ」将送君
秦山遥望龍(←おおざとがつく)山雲
辺城夜夜多愁夢
向月胡茄(←竹…)誰喜聞

すいません…お目汚しで…。

275 :273:02/12/12 22:36
題名は「胡茄(←竹…)歌 送顔真卿使赴河龍(←おおざと…)」でした。

276 :名無氏物語:02/12/15 21:57
原爆行

怪光一綫下蒼旻
忽然地震天日昏
一刹那間陵谷変
城市台?帰灰塵
此日死者三十万
生者被創悲且呻
死生茫茫不可識
妻求其夫児覓親
阿鼻叫喚動天地
陌頭血流屍陳
殉難殞命非戦士
被害総是無辜民
広陵惨禍未曾有
胡軍更襲崎陽津
二キ荒涼?犬尽
壊牆墜瓦不見人
如是残虐天所怒
驕暴更過狼虎秦
君不聞啾啾鬼哭夜達旦
残郭雨暗飛青燐

277 :名無氏物語:02/12/15 22:00
4句目、木射
15句目、鶏(鳥が隹)

278 :名無氏物語@北宋:02/12/16 12:15
海南島あたりについて書かれたエッセイで、
「毎日食べたい ライチ三百個」
と口語訳されていた蘇軾の詞を探しています。
多分海南島に流されていた頃のものだと思うのですが。
タイトルと、全文が載っている書籍を教えて頂けませんか?

279 :名無氏物語:02/12/16 14:13
>>278
「食茘支二首并引其二」かも。
http://member.nifty.ne.jp/setudou/jueju2.html

280 :名無氏物語:02/12/16 15:44
貴様らなりの訳を付けるとなお良い予感

281 :278:02/12/16 21:24
>279さん
ああ、そうです!この詞です!
早々にレス頂けて感激です。早速探してみますね。
ありがとうございました。


282 :名無氏物語:02/12/17 02:05
>>274
>>275
見るからに頭惡すぎ。「笳」「戍」「隴」はJIS漢字内で表現出來るんだから
ちゃんと出せよ。而も、「隴」は“こざとへん”だぞ。情けない。

「胡笳歌送顏眞卿使赴河隴」(岑參)

君不聞胡笳聲最悲
紫髯眼胡人吹
吹之一曲猶未了
愁殺樓蘭征戍兒
涼秋八月蕭關道
北風吹斷天山草
崑崙山南月欲斜
胡人向月吹胡笳
胡笳怨兮將送君
泰山遙望隴山雲
邊城夜夜多愁夢
向月胡笳誰喜聞

283 :名無氏物語:02/12/17 02:49
なかなかいいんだけど、
城市台しゃ帰灰塵ってさ、灰燼でなきゃ意味ないよ。
灰塵ではただのちり。問題は韻だ。
それから、如是残虐天所怒ではまるで原爆自体が
天の怒りだってことになる。
残虐如是天人怒とかでないと。


284 :名無氏物語:02/12/17 02:56
一刹那間陵谷改
城市台しゃ一化塵、遽化塵、尽化塵とか。

285 :名無氏物語:02/12/17 12:54
土屋久泰です

286 :名無氏物語:02/12/19 03:07
竹雨センセ、水爆行もあるよね。

287 :275:02/12/20 00:37
>282

申し訳ない。
でも「ろう」とか「か」で変換できなかったもので…。よかったら教えていただけ
ませんか。

288 :名無氏物語:02/12/20 11:14
到家作
久失東牆緑萼梅 久しく失す東牆の緑萼梅
西牆双桂一風摧 西牆の双桂一風に摧かる
児時我母教児地 児たりし時 我母の児に教へし地
母若知児望母来 母は児の母を望みて来るを知れるが若し
三十四年何限罪 三十四年何限(かぎりなき)の罪
百千万念不如灰 百千万念 灰の如くならず
曝簷破襖猶臧篋 簷に曝して 破襖は猶 篋に臧す
明日焚黄祇益哀 明日焚黄すれば 祇だ益々哀しからん
(銭載)


289 :名無氏物語:02/12/24 14:57
age

290 :名無氏物語:02/12/24 23:46
一二三四五
上山打老虎

好詩,好詩

291 :名無しさん:02/12/25 00:56
幾歴辛酸志始堅  幾たびか辛酸を歴て志始めて堅し
丈夫玉砕愧甎全  丈夫玉砕して甎全を愧ず
一家遺事人知否  一家の遺事人知るや否や
不為児孫買美田  児孫の為に美田を買わず


292 :名無氏物語:02/12/25 12:27
西郷隆盛だっけ?

293 :名無氏物語:02/12/25 15:36
春眠不覺曉
處處蚊子咬
夜來巴掌聲
蚊子死多少


床前明月光
疑似地上霜
舉頭望明月
低頭吃便當

好詩好詩好詩

294 :名無氏物語:02/12/25 17:05
訳も付けれ

295 :名無氏物語:02/12/27 00:27
>>293
こ、此れは…、書き下しと訳が読みたい!
春眠曉を覺へず しか解らん。

296 :名無氏物語:02/12/27 04:19
白文はわからないんですけど、一応漢詩ですよねこれ?
中国語詩としてはどうか知らないけど、
訓読文は日本語散文詩中の傑作の一つだと思う。
○は表示出来ない漢字。

悠々たり悠々たり太だ悠々たり
内化の○○(けんしょう)千万の軸あり
杳杳たり杳杳たり甚だ杳杳たり
道を言ひ道を言ふに百種の道あり
書死へ諷死へなましかば本何んが為ん
知らじ知らじ吾も知らじ・・・
思ひ思ひ思ふとも聖も心ることなけん
牛頭、草を嘗めて病者を悲しみ
断○(し)、車を機つて迷方を○(あわ)れむ
三界の狂人は狂せることを知らず
四生の盲者は盲なることを識らず
生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く
死に死に死に死んで死の終わりに冥し

297 :名無氏物語:02/12/27 04:34
訂正

思ひ思ひ思ふとも聖も心ることなけん
→思ひ思ひ思ひ思ふとも聖も心ることなけん

「思ひ」が一個抜けてた

298 :名無氏物語:02/12/30 04:02
滾滾長江東逝水   とうとうと東する水ははてしなく
浪花淘盡英雄    長江に消えし英雄かずしれず
是非成敗轉頭空   是非成敗もうたかたに
青山依舊在     青山のひとりのこりて
幾度夕陽紅     紅の夕日迎えるそもいくたび
白髪漁樵江渚上   白髪の漁翁杣人渚にたちて
慣看秋月春風    秋の月春の風みて年へたり
一壺濁酒喜相逢   一壺の濁り酒もて相逢えば
古今多少事     過ぎしいくたのことどもも
都付笑談中     いまはむかしのかたりぐさ

漢詩には別に大した興味はないがとにかく三国志ヲタなもんで。


299 :名無氏物語:02/12/30 09:13
漢詩ブームももうすぐかな

300 :名無氏物語:02/12/30 23:22
>>298サン
東坡先生のは出さないの?

301 :298:02/12/31 03:16
大江東去        大江は東に去り
浪淘盡         千古風流人物 浪は淘尽す 千古風流の人物を
故壘西邊        故塁の西の辺り
人道是 三國周郎赤壁  人は道(い) ふ是三国の周郎の赤壁なりと
亂石崩雲        乱石は雲を崩し
驚濤裂岸        驚涛(きょうとう)は岸を裂き
捲起千堆雪       捲き起こす千堆の雪
江山如畫        江山は画の如し
一時多少豪傑      一時多少(いくばく)の豪傑ぞ
遙想公瑾當年      遥かに想う公瑾の当年
小喬初嫁了       小喬初めて嫁し了(おわ)んぬ
雄姿英發        雄々しき姿英(ちえ) は発(ひら)めき
羽扇綸巾        羽扇綸巾のひとと
談笑閨@強慮灰飛煙滅  談笑の間に 強慮は灰と飛び煙と滅(き)えぬ
念奴橋

故國神遊        故国へと神(こころ)は遊ぶ
多情應笑我       多情の人応(まさ)に我を笑ふなるべし
早生華髪        早く華髪を生ぜんと
人間如夢        人間(じんかん)は夢の如し
一尊還[酉+(将の右側)?]江月 一尊還た江月にそそがん


302 :298:02/12/31 03:16
壬戌之秋、七月既望、蘇子與客泛舟、遊於赤壁之下。
清風徐來、水波不興。擧酒屬客、誦明月之詩、歌窈窕之章。
少焉、月出於東山之上、徘徊於斗牛之間。白露横江、水光接天。
縱一葦之所如、凌萬頃之茫然。
浩浩乎如馮虚御風、而不知其所止、飄飄乎如遺世獨立、忠サ而登仙。
於是飮酒樂甚。扣舷而歌之。
歌曰、桂棹兮蘭ショウ[將+木]、撃空明兮泝流光。渺渺兮予懷、望美人兮天一方。
客有吹洞簫者、倚歌而和之。其聲嗚嗚然、如怨如慕、如泣如訴。
餘音嫋嫋、不絶如縷、舞幽壑之潜蛟、泣孤舟之リ[説明不可]婦。
蘇子愀然、正襟危坐、而問客曰、何爲其然也。
客曰、月明星稀、烏鵲南飛。此非曹孟コ之詩乎。
西望夏口、東望武昌、山川相繆、鬱乎蒼蒼。此非孟コ之困周郎者乎。
方其破荊州下江陵、順流而東也、軸艫千里、旌旗蔽空。
レイ[酉+麗]酒臨江、横槊賦詩。固一世之雄也。而今安在哉。
況吾與子、漁樵於江渚之上、侶魚鰕而友麋鹿、駕一葉之扁舟、擧匏樽以相屬、寄蜉蝣於天地、眇滄海一粟。
哀吾生之須臾、羨長江之無窮。挟飛仙以遨遊、抱明月而長終。知不可乎驟得、託遺響於悲風。
蘇子曰、客亦知夫水與月乎。逝者如斯而未嘗往也。盈虚者如彼而卒莫消長也。
蓋將自其變者而觀之、則天地曾不能以一瞬。
自其不變者而觀之、則物與我皆無盡也。而又何羨乎。
赤壁賦

且夫天地之間、物各有主。荀非吾之所有、雖一毫而莫取。
惟江上之清風與山間之明月、耳得之而爲聲、目遇之而成色。
取之無禁、用之不歇。是造物者之無盡藏也。而吾與子之共適。
客喜而笑、洗箋更酌。肴核既盡、杯盤狼籍。
相與枕藉乎舟中、不知東方之既白。

303 :298:02/12/31 03:16
後赤壁賦

是歳十月之望、歩自雪堂、將歸于臨皐。二客從予、過黄泥之坂。
霜露既降、木葉盡脱。人影在地、仰見明月。顧而樂之、行歌相答。
已而歎曰、有客無酒、有酒無肴。月白風清、如此良夜何。
客曰、今者薄暮、擧網得魚。巨口細鱗、状似松江之鱸。顧安所得酒乎。
歸而謀ゥ婦。婦曰、我有斗酒、蔵之久矣。以待子不時之須。
於是携酒與魚、復游於赤壁之下。江流有聲、斷岸千丈、山高月小、水落石出。
曾日月之幾何、而江山不可復識矣。
予乃攝衣而上、履巉巖披蒙茸、踞虎豹登キュウ[虫+し]龍、攀栖鶻之危巣、俯馮夷之幽宮。
蓋二客不能從焉。劃然長嘯、草木震動、山鳴谷應、風起水涌。予亦悄然而悲、肅然而恐。
時夜將半、四顧寂寥。適有孤鶴、横江東來。
翅如車輪、衣裳縞衣、戞然長鳴、掠予舟而西也。須臾客去、予亦就睡。
夢一道士。宙゚翩仙、過臨皐之下、揖予而言曰、赤壁之遊樂乎。
問其姓名俛而不答。鳴呼噫キ[口+喜]、我知之矣。
疇昔之夜、飛鳴而過我者、非子也耶。道士顧笑。予亦驚悟。
開戸視之、不見其處。
凛乎其不可留也。反而登舟、放乎中流、聴其所止而休焉。


304 :298:02/12/31 03:18
>>302を訂正
赤壁賦

壬戌之秋、七月既望、蘇子與客泛舟、遊於赤壁之下。
清風徐來、水波不興。擧酒屬客、誦明月之詩、歌窈窕之章。
少焉、月出於東山之上、徘徊於斗牛之間。白露横江、水光接天。
縱一葦之所如、凌萬頃之茫然。
浩浩乎如馮虚御風、而不知其所止、飄飄乎如遺世獨立、忠サ而登仙。
於是飮酒樂甚。扣舷而歌之。
歌曰、桂棹兮蘭ショウ[將+木]、撃空明兮泝流光。渺渺兮予懷、望美人兮天一方。
客有吹洞簫者、倚歌而和之。其聲嗚嗚然、如怨如慕、如泣如訴。
餘音嫋嫋、不絶如縷、舞幽壑之潜蛟、泣孤舟之リ[説明不可]婦。
蘇子愀然、正襟危坐、而問客曰、何爲其然也。
客曰、月明星稀、烏鵲南飛。此非曹孟コ之詩乎。
西望夏口、東望武昌、山川相繆、鬱乎蒼蒼。此非孟コ之困周郎者乎。
方其破荊州下江陵、順流而東也、軸艫千里、旌旗蔽空。
レイ[酉+麗]酒臨江、横槊賦詩。固一世之雄也。而今安在哉。
況吾與子、漁樵於江渚之上、侶魚鰕而友麋鹿、駕一葉之扁舟、擧匏樽以相屬、寄蜉蝣於天地、眇滄海一粟。
哀吾生之須臾、羨長江之無窮。挟飛仙以遨遊、抱明月而長終。知不可乎驟得、託遺響於悲風。
蘇子曰、客亦知夫水與月乎。逝者如斯而未嘗往也。盈虚者如彼而卒莫消長也。
蓋將自其變者而觀之、則天地曾不能以一瞬。
自其不變者而觀之、則物與我皆無盡也。而又何羨乎。
且夫天地之間、物各有主。荀非吾之所有、雖一毫而莫取。
惟江上之清風與山間之明月、耳得之而爲聲、目遇之而成色。
取之無禁、用之不歇。是造物者之無盡藏也。而吾與子之共適。
客喜而笑、洗箋更酌。肴核既盡、杯盤狼籍。
相與枕藉乎舟中、不知東方之既白。


305 :298:02/12/31 03:20
>>301を訂正
念奴橋

大江東去        大江は東に去り
浪淘盡         千古風流人物 浪は淘尽す 千古風流の人物を
故壘西邊        故塁の西の辺り
人道是 三國周郎赤壁  人は道(い) ふ是三国の周郎の赤壁なりと
亂石崩雲        乱石は雲を崩し
驚濤裂岸        驚涛(きょうとう)は岸を裂き
捲起千堆雪       捲き起こす千堆の雪
江山如畫        江山は画の如し
一時多少豪傑      一時多少(いくばく)の豪傑ぞ
遙想公瑾當年      遥かに想う公瑾の当年
小喬初嫁了       小喬初めて嫁し了(おわ)んぬ
雄姿英發        雄々しき姿英(ちえ) は発(ひら)めき
羽扇綸巾        羽扇綸巾のひとと
談笑閨@強慮灰飛煙滅  談笑の間に 強慮は灰と飛び煙と滅(き)えぬ
故國神遊        故国へと神(こころ)は遊ぶ
多情應笑我       多情の人応(まさ)に我を笑ふなるべし
早生華髪        早く華髪を生ぜんと
人間如夢        人間(じんかん)は夢の如し
一尊還[酉+(将の右側)?]江月 一尊還た江月にそそがん

306 :298:02/12/31 03:20
すみません。
変なところに題名入れちゃったので・・・

307 :名無氏物語:03/01/01 19:29
「強虜」と「檣櫓」
どっちがほんまなんやろねえ。
ボクは檣櫓の方がすきかなあ。
発音がおんなじようだから、いつの間にか
入れ替わったのかもね。

308 :名無氏物語:03/01/02 18:22
寒夜        杜秉(南宋)
寒夜客来茶当酒   寒夜客来たりて 茶 酒に当つ
竹爐湯沸火初紅   竹爐 湯沸きて 火初めて紅なり
尋常一様窓前月   尋常一様 窓前の月
纔有梅花便不同   纔かに梅花有りて 便ち同じからず

309 :山崎渉:03/01/11 09:28
(^^)

310 :名無氏物語:03/01/13 06:51
北朝鮮から帰還した地村さんのお父さんの自作の漢詩が
昨日の成人式で披露されたってさ。
その漢詩全文を誰かアップしてくれー

311 :名無氏物語:03/01/15 10:08
age

312 :名無氏物語:03/01/15 19:04
祈安息

悲憤慷慨在極限
風聞無声悲松風
波濤絶叫消波間
祈天誅加護安息

http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/10169.html

313 :名無氏物語:03/01/16 00:32
ううう、む・・・・

314 :名無氏物語:03/01/17 03:14
>>312
さんきゅー。下手だけどがむばって作ったんだね

315 :世直し一揆:03/01/17 10:36
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙されるな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(他人をけなして相対的に自分の立場を引き上げようとする等)


それと、O♀はエコヒイキきつくて、冷酷だからな。

A♂の異質排除×O♀の冷酷=差別・いじめ とあいなる。


316 :名無氏物語:03/01/18 01:29
>>315 メタモルフォーゼよ。おまえウザイから死ね。スレ荒らしすんのもいいかげんにしろ。この糞ドバカ。


317 :名無氏物語:03/01/19 02:27
有感 文天祥(南宋)
[去曷]來南海上 南海の上に[去曷]来すれば
人死亂如麻 人 死して乱れること麻の如し
腥浪拍心碎 腥き浪は心を拍ちて砕け
[風炎]風吹鬢華 [風炎]風は鬢の華(しろ)きを吹く
一山還一水 一山 還た 一水
無國又無家 国無く 又 家無し
男子千年志 男子 千年の志
吾生未有涯 吾が生は未だ涯(きわ)み有らず

[ ]内は偏と旁で一文字。[去曷]來:けらい。[風炎]風:ひょうふう・つむじ風。
文天祥が南宋最後の戦いである崖山の戦いを、捕らえられていた元船の上から望んで詠んだ詩です。
いささか気恥ずかしいですが、文天祥の生き様を思うとやはり心を打たれます。

318 :317:03/01/19 21:24
 人日思歸(人日 帰るを思う) 薛道衡
入春纔七日 春に入って纔(わず)かに七日
離家已二年 家を離れて已に二年
人歸落雁後 人の帰るは雁の後に落くる
思發在花前 思いの発するは花の前に在るに
--------------------------------------------
年があらたまってやっと7日たった。
家を離れてからはもう2年になる。
私が帰れるのは、北帰する雁の後になるだろう。
帰りたいという思いは、花が咲く前から抱いていたのだが。
--------------------------------------------
薛道衡(隋 540-609)
字は玄卿。河東郡汾陰(山西省万栄県)の人。
北斉・北周を経て隋の内史侍郎・司隷大夫を歴任した。
北朝を代表する詩人だったが、煬帝にその詩名の高さを妬まれて殺された。

319 :名無氏物語:03/01/19 22:02
中村吉右衛門や江守徹の声が聞こえてきそうだ。

320 :317:03/01/20 22:08
 竹枝詞 其の一   劉 禹錫(中唐 772-842)
山桃紅花滿上頭  山桃の紅花 上頭に満ち
蜀江春水拍山流  蜀江の春水 山を拍って流る
花紅易衰似郎意  花の紅は衰え易く 郎の意に似て
水流無限似儂愁  水の流れは限り無く 儂が愁いに似たり
-----------------------------------------------------
見上げると、紅い山桃の花がいっぱいに咲き、
蜀江の雪解け水が、山すそを音を立てて流れています。
花の鮮やかな紅色は褪せやすいもの…まるで貴方の愛のよう。
水の流れはつきぬもの…私の悲しみのように。

321 :317:03/01/21 23:33
 師を出して満夷を討ち 瓜州より金陵に至る  鄭 成功(明 1624-1662)
縞素臨江誓滅胡  縞素 江に臨み 胡を滅せんと誓い
雄師十萬氣呑呉  雄師十万 気は呉を呑む
試看天塹投鞭渡  試看(こころみ)に 天塹 鞭を投じて渡らん
不信中原不姓朱  信ぜず 中原 朱を姓(なの)らざらんとは
--------------------------------------------------
白い喪服姿で長江に臨み、満州の胡どもを滅ぼすことを誓い、
10万の雄雄しき軍隊の心意気は、呉の地を飲み込むばかりに大きい。
ためしに、この長江という天がつくった堀を、鞭を投げ込んでせき止めて渡ろうか。
信じはしない。中華の主が朱姓を名乗らないなどとは。

322 :名無氏物語:03/01/22 12:43

ショタ&ゲイビデオを好きなときに手に入れる方法
★重要なのはお金をかけない事と家族にもバレない事★
※リンク集でもランキングサイトでもなく入手方法を紹介するページ

http://www2.free-city.net/home/aliceya/shota.html




323 :317:03/01/22 22:49
 堯戒   帝堯(神話代)
戦戦慄慄   戦戦慄慄として
日謹一日   日に一日を謹め
人莫躓干山  人は山に躓くこと莫くして
而躓于垤   垤に躓く
--------------------
人は恐れおののいて、
一日一日をつつしまなくてはならない。
山につまずく者はいないが、
かえって蟻塚につまずくものだ。

324 :317:03/01/22 22:55
訂正・第3句4文字目
誤)人莫躓干山 → 正)人莫躓于山
微妙だが。(w

325 :317:03/01/23 20:51
 江花落   元 [禾眞] (中唐 779-831)
日暮嘉陵江水東  日暮 嘉陵江水の東
梨花萬片逐東風  梨花万片 東風を逐う
江花何處最腸斷  江花 何れの処か最も腸断
半落江水半在空  半ばは江水に落ち 半ばは空に在り
------------------------------------------------
日暮れの嘉陵江の東岸、
咲き誇る梨の花の無数の花びらが、東風を追うように舞い落ちる。
流れる江と翻る花…何が私をこんなにも感動させるのか?それは…
落花の半ばは江に落ち、半ばはまだ空を舞っている、その美しさ。
------------------------------------------------
嘉陵江:甘粛・陝西・四川省を流れる長江の支流。

326 :317:03/01/24 21:44
 修城去   趙 元(金?−?)
一朝敵至任椎撃  一朝 敵至りて椎撃(ついげき)に任す
外無強援中不支  外に強援無く 中に支えあらず
傾城十萬口     城を傾(つ)くして十万口
屠滅無移時     屠滅 時を移す無し
敵兵出境已踰月  敵兵 境を出でて已に踰月
風吹未乾城下血  風吹きて 未だ乾かず城下の血
百死之餘能幾人  百死の余 幾人ぞ
鞭背驅行補城缺  背を鞭うたれて駆られ行き 城の欠けたるを補う
---------------------------------------------
ある朝敵軍が迫り、その攻撃を食らった。
城外に味方の強い援護もなく、城内の防御もままならず、
町じゅうの10万人は、
瞬く間に屠り尽くされた。
そして敵軍が国境を越えて帰って、すでに足掛け2ヶ月たったが、
吹きさらしの風に、城壁の血痕はいまだ乾いていない。
百死に一生を得て生き残った人は、一体何人いたことか。
しかしその人々も、役人に鞭打たれながら、城壁の補修に駆り立てられている。

327 :317:03/01/25 22:15
 吁嗟篇   曹 植(魏 192-232)
吁嗟此轉蓬 居世何獨然   吁嗟 此の転蓬 世に居る 何ぞ独り然るや
長去本根逝 夙夜無休閨@  長く本根を去りて逝き 夙夜 休間無し
東西經七陌 南北越九阡   東西 七陌を経て 南北 九阡を越ゆ
卒遇囘風起 吹我入雲閨@  卒かに回風の起こるに遇い 我を吹きて雲間に入れり
自謂終天路 忽然下沈淵   自ら天路を終えんと謂いしに 忽然として沈淵に下る
驚飆接我出 故歸彼中田   驚飆 我を接えて出だす 故より彼の中田に帰すなるや
當南而更北 謂東而反西   当に南すべくして更に北し 東せんと謂うに反って西す
宕宕當何依 忽亡而復存   宕宕として当に何れにか依るべき 忽ちに亡びて復た存す
飄[ヨウ]周八沢 連翩歴五山  飄[ヨウ]として八沢を周り 連翩として五山を歴たり
流轉無恆處 誰知吾苦艱   流転して恒の処無し 誰か吾が苦艱を知らんや
願爲中林草 秋隨野火燔   願わくは中林の草と為り 秋 野火に随いて燔かれなん
糜滅豈不痛 願與株[カイ]連  糜滅するは 豈に痛ましからざらんや 願わくは株[カイ]と連ならん
----------------------------------------------------
[ヨウ]:"鷂"の偏に旁が"風"。[カイ]:草冠に"亥"。

328 :317:03/01/25 22:16
ああ!!この転がる蓬よ!この世で、なぜおまえ独りだけがこうなのだ。
もとの根から遠く離され、朝から晩まで、休む暇もない。
東西に7つの道を飛びすぎたかと思うと、南北に9つの道を飛び越える。
突然、つむじ風に巻き込まれ、雲の間に吹き上げられる。
このまま天の路の終わりまで行くかと思えば、たちまち沈淵までまっ逆さま。
今度は疾風に吹き上げられて、もとの田んぼに帰れるのかと思いつつ、
当然南に行くべきが、どんどん北に向かい、東に行くのかと思いきや、逆に西に行ってしまう。
この広漠たる空間の、いったいどこに身を寄せたらいいのか。ふっと消えうせたと思っても、あいかわらず生きている。
ひらひら飛んで八沢をまわり、ふわふわ飛んで五山を巡ってきた。
転がり流れ、定住の場所を持たない、この私の苦しみを、誰がわかってくれようか?
できるなら林の中の草となって、秋に、野火で焼かれたい。
焼け爛れて滅びることは、苦痛でないことはないが、もとより生まれた兄弟たちと運命を共にするのが、私の願いなのだ。

329 :317:03/01/26 14:05
  送別   王 維(盛唐 699?-761?)
下馬飮君酒  馬を下りて君に酒を飲ましむ
問君何所之  君に問う 何の之く所ぞ
君言不得意  君は言う 意を得ず
歸臥南山陲  帰りて南山の陲に臥すと
但去莫復問  但だ去れ 復た問うこと莫かれ
白雲無盡時  白雲尽きる時無し
------------------------------
馬を下りて君に酒を勧める。
君に尋ねるが、どこへ行こうというのか?
君は言う「志を得られないので
帰って終南山のほとりで寝て暮らすのだ」
行きたまえ。もう何も言わないよ。
かの地では、白雲の尽きる時がないだろうから。

330 :一片花飛 :03/01/28 00:48
   七律 人民解放軍占領南京 一九四九年四月 
                           毛沢東
鍾山風雨起蒼黄  鍾山の風雨 蒼黄を起こし
百萬雄師過大江  百万の雄師 大江を過ぐ
虎踞龍盤今勝昔  虎のごとく踞り 龍のごとくとぐろをまく(その南京のさまは)今は昔に勝る
天翻地覆慨而慷  天は翻り 地は覆りて 慨にして慷
宜将剰勇追窮寇  宜しく剰(のこ)れる勇者をひきいて 窮する寇(てき)を追うべし
不可沽名学覇王  名を沽(もと)めて覇王に学ぶべからず
天若有情天亦老  天 もし こころ 有らば 天もまた老いん
人間正道是滄桑  人間の正道は これ滄桑。 

   南京の名山、鍾山(しょうざん)を風雨が襲い、変動が起こった。
   百万の勇猛な師団が、長江の渡河作戦を敢行する。
   虎のように蹲り、龍のように蟠る、南京城内外の威容の、昔に勝る素晴らしさ。
   天はひるがえり、地はくつがえる。我等の意気はそれほどに高らかだ。
   さあ、残った勇猛な兵士たちよ、追い詰められた国民党を追撃せよ。
   面子にこだわった覇王項羽に学んではいけない。
   天にもし感情というものがあるならば、天もまた老いさらばえる。
   そのように、人の世は流転が定めなのだから。

この詩は、沢山の漢詩にある湿っぽい感傷や悲嘆のかけらもなく、眼前の歴史的壮挙の中での興奮がそのまま
伝わるような躍動感があって好き。古代から近世まで、詩とは政治であり道徳であり、社会の中枢にあるもの
だった中国の伝統を感じさせると共に、天若有情天亦老、という耽美派詩人李賀の一節を引用してるのも
漢詩マニアとしてはポイント高し。

南京城攻略だったら、日本軍もやったことがあるんだが、こういう作品を後世に残すことなく、世に伝わるのは
南京大虐殺の悪い噂だけ、という文化的貧しさが日本の敗戦の原因だった、と思ったりしてみる。


331 :名無氏物語:03/01/28 11:29
文化的貧しさ??????????
南京攻略でその手の作品があったとしても、
侵略を美化するだの何だのと言われてバッシングされるだけでしょ。
「悪い噂だけが残る」ことの原因が敗戦なのであって、
その逆ではないんだよ。って、わかって書いてるんだろうけどさ。

332 :317:03/01/29 20:30
まあ、マターリと行きましょうや。
  答内(内に答う)  袁宏道(明 1568-1610)
少年讀書求富貴   少年 書を読んで富貴を求め
白手龍能自致   白手もて青竜を自ら能く致さんとす
屈首空云事已成   首を屈して空しく云う 事已に成れりと
到頭轉覺官無味   到頭転た覚ゆ 官の味無きを
一尺剛腸五尺身   一尺の剛腸 五尺身
我非兒女寧拜人   我れ児女に非ず 寧(いずく)んぞ人を拝せんや
[ライ]子有妻終是隱  [ライ]子 妻有れど終に是れ隠る
原憲無病莫憂貧   原憲 病無ければ貧を憂うる莫かれ
我腕如綿面似紙   我が腕は綿の如く面は紙に似たり
未得一錢先羞死   未だ一銭を得ざるに先ず羞死せんとす
書生無才不解貪   書生才無く 貪ることを解せず
不是將身比秋水   身を将って秋水に比ぶるに是(あら)ず
------------------------------------
[ライ]子:春秋時代の楚の人。妻とともに隠棲した。[ライ]は草冠に"來"。
原憲:孔子の弟子。極貧だった。

333 :317:03/01/29 20:32
  妻に答える
俺は少年のころから、富貴を求めて勉強し、
素手で青竜を我が物にしようと意気込んだ。
ところが今は、首を垂れ「もう事は成就した」と、むなしく云っている。
結局、ますます役人勤めの味気なさを感じるばかり。
しかしそんな俺も、1尺の剛腸と5尺の体躯を持つ男子。
女子供じゃあるまいし、どうして他人にペコペコできようか。
かの[ライ]子にも妻があったが、最後まで隠者だった。
原憲のように、健康であれば貧しくてもいいじゃないか。
俺の腕は綿のように弱く、顔は紙のように青白い。
賄賂など、もらう前に恥ずかしさのあまり死んでしまう。
こうも無能な書生では、荒稼ぎなどできるわけがない。
この身を、清らな秋の水になぞらえているわけではないのだが。

334 :名無氏物語:03/01/29 20:59
?(ライ)って書けなかったっけ?
と書き込んでみるテスト。

335 :317:03/01/31 02:00
 題烏江亭(烏江亭に題す)  杜 牧(晩唐 803-852)
勝敗兵家事不期  勝敗は 兵家も事期せず
包羞忍恥是男兒  羞を包み恥を忍ぶは 是れ男児
江東子弟多才俊  江東の子弟 才俊多し
卷土重來未可知  土を巻きて重ね来たらば 未だ知る可からず
---------------------------------------
戦いの勝ち負けは兵法家でもわからない。
恥辱を耐え忍んでこそ男子というものだ。
江東の青年たちには俊才が多かったはず。
捲土重来したなら、どうなっていたかわからない。

336 :317:03/01/31 02:02
 和題烏江亭(『烏江亭に題す』に和す)  王 安石(北宋 1021-1086)
百戰疲勞壯士哀  百戦疲労し 壮士哀しむ
中原一敗勢難廻  中原一敗 勢い廻らし難し
江東子弟今雖在  江東の子弟 今在りと雖も
肯與君王卷土來  肯えて君王の与めに土を巻いて来たらんや
-----------------------------------------
連戦に疲れ果て、兵士たちは悲しみに沈む。
中原での一敗により、もはや劣勢を挽回するのは難しい。
江東の青年たちがなお残っていたとしても、
大王のためにあえて捲土重来するだろうか?

337 :ageman:03/02/02 07:58
age

338 :317:03/02/02 21:25
旧正月にちなみ
 元日述懷  盧 照鄰(初唐 638〜689)
筮仕無中秩  筮仕 中秩無く
歸耕有外臣  帰耕 外臣有り
人歌小歳酒  人は歌う 小歳の酒
花舞大唐春  花は舞う 大唐の春
草色迷三徑  草色 三径に迷い
風光動四隣  風光 四隣に動く
願得長如此  願わくは得ん 長しえに此くの如く
年年物候新  年年 物候の新たなるを
-------------------------
仕官の道に、ほどほど中くらいということはなく、
田畑を耕す生活に帰って、朝廷の外の臣となる。
人々は正月の酒に歌いさざめき、
花は大唐帝国の春に舞い落ちる。
草の緑は、隠居の庭の小道におぼろに揺らめき、
季節の気配は周囲にうごめく。
願わくはかくありたいものだ。いつまでもこのように、
毎年季節が新たになるのを。

339 :317:03/02/04 21:44
 詠初日(初日を詠ず)  宋太祖(趙 匡胤 北宋 927-976)
太陽初出光赫赫  太陽初めて出でて光赫赫
千山萬山如火發  千山万山 火を発するが如し
一輪頃刻上天衢  一輪 頃刻 天衢に上り
逐退羣星與殘月  群星と残月とを逐退す
---------------------------------
初日がでて光り輝くと、
山々も火が燃えるようだ。
たちまち、天の道を駆け上り、
群星と残月を追い払う。

340 :名無氏物語:03/02/09 18:47
蘇軾の洞庭春色の全文教えて下さい。

341 :山崎渉:03/03/13 13:02
(^^)

342 :名無氏物語:03/04/01 05:28
age

343 :名無氏物語:03/04/01 06:15
漢詩紀行でやってたはずなんですが、
なんか人生訓を述べたような長い漢詩探してます。
「○○だけど○○ではなく」みたいなのが延々と続くんです。
驕らず嫉まず腐らず〜みたいな内容の詩です。

344 :名無氏物語:03/04/03 07:26
>1 唐・劉廷芝「代悲白頭翁」
索引ちょっと作ってみました。索引制作中に、題名が書いていないもので、僕が分かったものは
題名を追加してあります。

>4 魏・曹操(武帝)『精列』
>6 唐・杜牧『赤壁』
>7 宋・蘇軾『念奴橋・赤壁懐古』(漢詞)
>8 唐・李白『赤壁歌送別』
>9 唐・杜甫『蜀相』
>10 唐・白居易『長恨歌』
>12 日本室町・細川頼之『海南行』
>13 未詳(僕が分からないだけ・・)
>14 杜甫の詩の一節?
>20 王瑞亭『自勉詩』
>21 唐・李商隠(義山)『房中曲』
>24 魏・曹操(武帝)『歩出夏門行』の一部
>25 唐・杜甫『春望』
>26 唐・張継『楓橋夜泊』
>29 唐・李白『早発白帝城』
>30 唐・孟浩然『望洞庭湖贈張丞相』
>32 唐・李白『黄鶴樓送孟浩然之廣陵』
>33 宋・文天祥『正気歌』
>34 日本江戸・月湘『壁題』
>35 未詳(僕が分からないだけ・・)
>36 >9の現代中国語音
>40 未詳(僕が分からないだけ・・)
>42 唐・白居易の詩の一節
>45 唐・杜牧『山行』
>59〜>61 南北朝・無名氏『木蘭詩』
>64 日本江戸・山内豊信(容堂)
>69 (伝)戦国楚・屈平<原>『漁父辞』
>75 唐・杜甫『貧交行』

345 :344:03/04/03 08:00
続きです。前の書き込みで少し読みづらい箇所がありました。すいません。
あと、月湘は月性の誤り。

>94 唐・王翰『涼州詩』
>101 日本・宮崎東明『迎新年』
>102 日本明治・乃木希典『金州城』(題名はこれであってます?)
>105 蜀・諸葛亮『梁父吟』(諸葛亮作では無いともいい、民謡であるとの説有力?)
>109 日本明治・乃木希典『爾霊山』
>112 唐・孟郊『登科後』
>122 漢・無名氏『古詩十九首』
>131 唐・李景亮『人虎伝』中の詩(だったか?)
>135 唐・孟浩然『春暁』の韓国語音
>139 >135の原文・書き下し
>145 宋・朱熹『偶成』(朱熹作ではないという説有り)
>154 日本江戸・菅茶山『冬夜読書』
>164 唐・李白『山中問答』
>166 唐・李白『贈汪倫』
>167 唐・杜牧『遣懐』
>182 日本現代・エノキ『曹豹』
>191 唐・岑参『初授官題高冠草堂』

出勤時間が迫ってきたのでここまで・・

346 :名無氏物語:03/04/10 02:06
漢詩は素人なんですが、李清照の聲聲慢(字ちがうかも)が好きです。
あと李商隠イイですねぇ。ぐっときます。
一寸の相思、一寸の灰 とか
来是空言去絶跡
月斜楼上五更鐘
夢為遠別啼難喚
書被催成墨未濃
…………
劉郎巳恨蓬山遠
更隔蓬山一萬重
泣きました(笑)
いろんな漢詩を知りたいんで、なにかオススメがあったらぜひ教えてください!

347 :あぼーん:03/04/10 02:13
あぼーん

348 :佐々木健介:03/04/10 02:13
     ______
    /_      |
    /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
  /  /  ― ― |
  |  /    -  - |
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349 :あぼーん:03/04/10 02:13
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350 :かおりん祭り:03/04/10 02:17
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  ,.-''"¨ ̄●`' ‐(^▽^)
 (,,●i,,,i,,,,,,,,i,,,,●),,)⊂ )
    )  (    || |   
    ( ^▽^)  (_(__)
~~~~~  ̄ ̄ ~~~~~    ~~~~~

351 :山崎渉:03/04/17 09:15
(^^)

352 :山崎渉:03/04/20 04:53
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

353 :名無氏物語:03/04/28 18:43
あげ                                                                                   

354 :山崎渉:03/05/28 15:20
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

355 :名無氏物語:03/05/28 22:17
葡萄美酒夜光杯
欲飲琵琶馬上催
酔臥沙場君莫笑
古来征戦幾人回

356 :名無氏物語:03/05/31 04:39
君死にたまふことなかれ

357 :名無氏物語:03/05/31 12:20
あなたが探してる話題あれはこれでしょ♪
http://endou.kir.jp/betu/linkvp/linkvp.html

358 :_:03/05/31 12:58
http://homepage.mac.com/hiroyuki43/hankaku06.html

359 :名無氏物語:03/05/31 13:55
あげ

360 :名無氏物語:03/05/31 16:07
http://elife.fam.cx/


361 :名無氏物語:03/05/31 22:05
「沙場とは砂漠ではない」問題は結局、我邦においては
解決したのか?

362 :名無氏物語:03/06/01 03:30
南宋・楊万里『閑居初夏午睡起』

梅子留酸軟歯牙    梅子、酸を留めて歯牙を軟らかにし、
芭蕉分緑与窓紗    芭蕉、緑を分かって窓紗に与う。
日長睡起無情思    日長く睡りより起きて情思無し、
間看児童捉柳花    間[門構えに月]に看る、児童の柳花を捉うるを。
-----------------------------------------

楊万里・・・
1154年の進士で、長く地方官にとどまっていて、一時は中央に呼び戻されるも
あまりにも誠実な性格がたたり、再び地方に転出させられ、生涯を閉じる。。。
田中芳樹・原作『銀河英雄伝説』の主人公の一人、ヤン・ウェンリーの名前の
由来になったと言われている人。


363 :名無しさん@:03/06/01 09:02
「釵頭鳳」陸游
               
 紅酥手,
 黄縢酒,
 滿城春色宮牆柳。
 東風惡,
 歡情薄。
 一懷愁緒,
 幾年離索。
 錯,錯,錯。

 春如舊,
 人空痩,
 涙痕紅鮫透。
 桃花落,
 閑池閣,
 山盟雖在,
 錦書難托,
 莫,莫,莫!

364 :名無氏物語:03/06/27 22:50
スレ違いだったらすいません。
『鳥は自由に飛んでいるけれども降り立つ地面がなければ生きてはいけない。人は尚更。』
という意味の漢詩をだれがつくったかどうしても思い出せないんです
よろしければ教えてください。お願いします。ぺこ

365 :名無氏物語:03/07/01 00:48
方留彩文じゃなかったっけ。

366 :李賀癖:03/07/01 17:39

雁門太守行 李賀

黒雲圧城城欲摧   黒雲 城を圧し 城摧けんと欲す
甲光向日金鱗開   甲光 日に向かい 金鱗開く
角声満天秋色裏   角声 天に満つ 秋色の裏
塞上燕脂凝夜紫   塞上 燕脂 夜紫を凝らす                                                  
半巻紅旗臨易水   半ば巻ける紅旗 易水に臨み
霜重鼓声寒不起   霜重く 鼓声 寒くして起らず
報君黄金台上意   君の黄金台上の意に報いて
提携玉龍為君死   玉龍を提携し 君が為に死せん

李長吉の詩は好きですがその中でも好きです。絢爛たる暗さとでも言うのでしょうか、
特に色彩感覚が優れていると考えますが、如何でしょうか。韓退之との出会いのエピソード
も有名です。

367 :名無氏物語:03/07/02 13:31
【クレジットカードのショッピング枠を現金化!】

クレジットカードで買い物をすると、商品代金の80〜90%のキャッシュバック!!
10万円の買い物をすれば8〜9万円の現金がお手元に!!

■■朝日カード■■
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368 :わし:03/07/02 17:50
【繰り上げ当選、繰り上げ前は落選】

共産党は「クリ−ン」が売り。

表は政治資金の半分は党に渡して、党として党員が全員均等に使用すると
言っているが、単なるネズミ講式の『上納金式』の資金集めじゃないか。
今回の共産党党本部のビル新築、募金活動が全て。

○○十万寄付で共産党の記念品。
無利息で共産党へ貸付
すべて『上納』じゃないか。

こんな事が大きく報道されたら、
繰り上げ当選の大門なんか,,,『ただの爺−じゃねーか!』


369 :名無氏物語:03/07/02 20:28
>>368
俺も共産党は嫌いだ、だがスレ違いもいいとこだ、馬鹿めとっとと失せろ、
二度と来るな、重ねて言う、薄馬鹿め。

370 :名無氏物語:03/07/03 01:54
無差別コピペにレスしたって、貼ったやつは読んじゃいないよ。
だから尚更ムカツクんだが。

しかし、漢詩をPCに入力するのって想像以上に大変だね。みんな凄いわ。

371 :名無氏物語:03/07/03 12:07
そうですね、判っちゃ居るけど止められない、虫の居所悪かったのです、罵詈平にご容赦。

372 :直リン:03/07/03 12:24
http://homepage.mac.com/maki170001/

373 :l:03/07/03 16:36
今すぐ結婚したいあなたへ・・・。
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374 :名無氏物語:03/07/05 15:35
漢詩紀行いいですね
なんだか切なくなります




ただそれだけ・・・すいません

375 :名無氏物語:03/07/05 23:04
私が作りました♪
http://nuts.free-city.net/index.html

376 :名無氏物語:03/07/06 00:04
>>375
行ってみたら七言律詩があったり…するわきゃないな

377 : ↓http://www.sexpixbox.com/pleasant/teen/index.html :03/07/06 10:34

http://www.sexpixbox.com/pleasant/teen/index.html


378 :名無氏物語:03/07/06 11:25
遊子吟/孟郊

慈母手中線   遊子身上衣
臨行密密縫   意恐遅遅歸
誰言寸草心   報得三春暉

慈母の手中の線 (じぼのしゅちゅうのせん)
遊子の身上の衣 (ゆうしのしんじょうのころも)
行くに臨んで密密に縫う (ゆくにのぞんでみつみつにぬう)
意に恐る遅遅として帰らざるを (いにおそるちちとしてかえらざるを)
誰か言う寸草の心 (だれかいうすんそうのこころ)
三春の暉に報い得んと (さんしゅんのひかりにむくいえんと )

慈しみ深い母は、旅立つ息子の衣服を縫っている。
一針一針しっかりと縫っている際も、我が子の帰りが
いつになってしまうのだろうか、と心配している。
子にいかばかりの孝行の心があろうと、三月にも及ぶ春の
太陽のような親の想いに報いる事など出来はしないのだ。

お父さん、お母さんありがとうございます・゚・(ノд;)・゚・

379 :名無氏物語:03/07/06 18:52
あなたが探してるのってこれだよね?この中にあったよ♪
http://alink3.uic.to/user/angeler.html

380 :名無氏物語:03/07/08 09:42
広告ばっかり、でつね・・・

381 :名無氏物語:03/07/09 01:34
過疎板でageると無差別コピペの格好の標的。

382 :山崎 渉:03/07/12 12:39

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

383 :名無氏物語:03/07/13 08:52
>>378
いい詩ですね。現代訳に挑戦。

母が手縫うのは
息子の旅の服
ひと針進むごと
帰る日はいつかと思う
息子もやがてはわかってくれるだろうか
春の陽のようなこの親心を


384 :大変申し訳有りませんが:03/07/15 12:21
現役(九段の某大中退)去って、20年なので思い出せない詩が有ります。
ぐぐっても、見つかりませんでした。
「風は瀟々として 易水寒し」という下りの詩、作者・全文
どなたか教えて下さいませんか?お願いいたします。
既出、スレ違いだったら申し訳ありません。

385 :山崎 渉:03/07/15 12:25

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

386 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/07/15 12:26
>>384
ちゃんとぐぐれば一発!
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/p5yishui.htm

387 :384:03/07/15 12:58
>>386
あぁ、ありがとうございます、多謝多謝。
始皇帝暗殺、の記憶は正しかった模様です(チョット嬉しい

自分は曹操の「短歌行」が好きです。
あと、李白の「一杯一杯また一杯」というの。酒豪なもので(w


388 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/07/15 15:29
>>387
私も荊軻の易水歌、大好きです。
「壯士 一たび去りて 復た還らず」人口に膾炙していますものね。

「一杯一杯また一杯」は確かジャッキーチェンの酔拳で彼が師匠と
酒を酌み交わしながら広東語で詠じていました・・。一見の価値ありです。
                       

389 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/07/15 15:30
山崎返し

390 :387:03/07/16 12:46
>>388
酔拳ですか!!息子と観ましたが、そんな事とは露知らず。
今度、字幕バージョン借りて観てみます。
ありがとうございます。

391 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/07/16 15:01
>>390
なにせ随分前の事ですので・・。うろ覚えです。
酔拳じゃなかったらごめんなさい。

392 :387:03/07/17 12:21
>>391
いえいえ、それはそれで無問題です。酔拳好きですし。
九段の某二○学○、残念ながら国文学科だったんですよ(しかも中退w
中文にしとけば良かったかなぁ。後悔先に立たず!
スレ違いスミマセン。

393 :名無氏物語:03/07/18 07:22
やぷ〜い、やぷ〜い、フックやぷ〜い

394 : :03/07/19 02:18
李白

浮雲遊子意
落日故人情

395 :名無氏物語:03/07/19 15:58
お気に入り集 ☆
http://pleasant.free-city.net/

396 :名無氏物語:03/07/19 16:09
大変よく出来ました◎
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
とても見やすく出来ました◎
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/fe/ero.html

397 :_:03/07/19 16:15
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

398 :名無氏物語:03/07/20 19:19
一番上にあるわけでないのに・・・・何故、広告が入るのか?

399 :名無氏物語:03/07/20 19:19
399

400 :名無氏物語:03/07/20 19:20
400ゲット!

401 :名無氏物語:03/07/22 00:18
杜甫

渭北春天樹
江東日暮雲

402 :名無氏物語:03/07/27 02:33
あげ 

403 :名無氏物語:03/07/27 15:24
スレ違いを お許しください

来たる8月23日土曜日に
詩・ポエム板発の 詩リーディングイベント
「オマエラ詩の朗読会しませんか?」を 開催します
場所は東京夢の島 大阪 仙台です

2ちゃんねる詩人のみなさま
多数の御参加 お待ちしております
漢詩を 声にだして よむ 
もまた ここちよいひととき かもしれません
くわしくは各地専用ページ またはスレにて
よろしくおねがいします

第三回オマエラ詩の朗読会しませんか? (東京)
サイト http://31.com/3rdpr/
スレ http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1042396185/l50

オマエラ詩の朗読会しませんか?in大阪
サイト http://page.freett.com/gekikara6/
スレ http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1051655573/l50

オマエラ詩の朗読会しませんか?in仙台
サイト http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/8189/
したらば http://jbbs.shitaraba.com/music/730/

404 :名無氏物語:03/07/28 15:46
すごいHなサイトをハッケーン!
でもHじゃない人は絶対にみない方がいいでつ。
美少女のクッキリ縦スジがっ!(*´Д`*)ハァハァ
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idolno_omanko/


405 :???:03/07/28 15:51
みてね〜♪
http://cappuccino.h.fc2.com/kojiro.html

406 :名無氏物語:03/08/04 08:59
100位のスレッドにカキコ!

407 :名無氏物語:03/08/15 16:29
age    

408 :若雲:03/08/15 18:05
晩に向んとして意適わず
車を駆って古原に登る
夕陽 無限に好し
只だ是れ 黄昏に近し



409 :山崎 渉:03/08/15 18:39
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

410 :名無氏物語:03/08/15 19:39
死闘(410)

411 :名無氏物語:03/08/26 09:42
100位のスレッドにカキコ!

412 :名無氏物語:03/08/26 09:42
age

413 :名無氏物語:03/09/06 15:56
age

414 :名無氏物語:03/09/22 16:49
100位のスレッドにカキコ!

415 :名無氏物語:03/09/27 07:36
田中角栄の漢詩を読んで激しく笑ったよ、しかもググってみたら角栄の
漢詩を褒めている奴までいるのだから凄いね。


416 :名無氏物語:03/09/27 10:07
http://academy.2ch.net/kobun/kako/1023/10238/1023845344.html

417 :名無氏物語:03/09/27 10:28
【日本人の漢詩】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1050846432/

418 :名無氏物語:03/10/12 19:59
長いが…白樂天、「琵琶行」

潯陽江頭夜送客,  潯陽江頭  夜 客を送る,
楓葉荻花秋瑟瑟。  楓葉 荻花  秋 瑟瑟。
主人下馬客在船,  主人は 馬より下り  客は 船に 在り,
舉酒欲飮無管絃。  酒を舉げて 飮まんと欲して  管絃 無し。
醉不成歡慘將別,  醉 成さずして  歡 慘として將に別れんとす,
別時茫茫江浸月。  別るる時 茫茫として  江は 月を浸す。
忽聞水上琵琶聲,  忽ち聞く  水上 琵琶の聲,
主人忘歸客不發。  主人は 歸るを 忘れ  客は 發せず。
尋聲闇問彈者誰,  聲を尋ねて 闇に問ふ  彈く者は誰ぞと,
琵琶聲停欲語遲。  琵琶 聲 停みて  語らんと欲して 遲し。
移船相近邀相見,  船を移し 相ひ近づきて  邀へて 相ひ見,
添酒迴燈重開宴。  酒を添へ 燈を迴らし  重ねて宴を開く。
千呼萬喚始出來,  千呼 萬喚  始めて 出で來たり,
猶抱琵琶半遮面。  猶ほ 琵琶を抱きて  半ば 面を 遮る。


419 :名無氏物語:03/10/12 20:00

轉軸撥絃三兩聲,         軸を 轉(し)め 絃を 撥ひて  三兩聲,
未成曲調先有情。         .未だ 曲調を 成さざるに  先ず 情 有り。
絃絃掩抑聲聲思,         .絃絃 掩抑して  聲聲に 思ひ,
似訴平生不得志。         .平生  志を 得ざるを 訴ふるに 似たり。
低眉信手續續彈,         .眉を低れ 手に信せて  續續と 彈き,
説盡心中無限事。         .説き盡くす  心中 無限の事。
                    
輕[手+龍]慢撚抹復挑,      .輕く(し)め 慢く撚りて  抹み 復た 挑ひ,
初爲霓裳後麹。         .初めは 霓裳を 爲し  後は 麹。
大絃[口+曹][口+曹]如急雨,   .大絃は として  急雨の如く,
小絃切切如私語,         .小絃は 切切として  私語の如し,
[口+曹][口+曹]切切錯雜彈,   .と 切切と  錯雜して 彈き,
大珠小珠落玉盤。         .大珠 小珠  玉盤に 落つ。
間關鶯語花底滑,         .間關たる 鶯語  花底に 滑かに,
幽咽泉流氷下難。         .幽咽せる 泉流は  氷下に難む。
氷泉冷澀絃凝絶,         .氷泉 冷澀して  絃 凝絶し,
凝絶不通聲暫歇。         .凝絶 通ぜず  聲 暫し 歇(や)む。
別有幽愁暗恨生,         .別に  幽愁の 暗恨 生ずる  有り,
此時無聲勝有聲。         .此の時  聲 無きは  聲 有るに 勝る。
銀瓶乍破水漿迸,         .銀瓶 乍ち 破れ  水漿 迸(ほとばし)り,
鐵騎突出刀槍鳴。         .鐵騎 突出して  刀槍 鳴る。
                    
曲終收撥當心畫,         .曲 終らんとして 撥(ばち)を收め  當心を 畫き,
四絃一聲如裂帛。         .四絃 一聲  裂帛の如し。
東船西舫悄無言,         .東船 西舫  悄として 言(ことば) 無く,
唯見江心秋月白。         .唯だ見る 江心に  秋月の 白きを。


420 :名無氏物語:03/10/12 20:11
沈吟放撥插絃中,    沈吟して撥を放ち 絃中に挿み
整頓衣裳起斂容。    .衣裳を整頓し起ちて容(かたち)を斂(おさ)む
自言本是京城女,    .自ら言ふ 本(もと)是れ京城の女
家在蝦蟆陵下住。    .家は蝦蟇陵下に在りて住む
十三學得琵琶成,    .十三 琵琶を学び得て成り
名屬教坊第一部。    .名は教坊第一部に属す
曲罷曾教善才伏,    .曲罷(や)みては 常に善才をして服せしめ
妝成毎被秋娘妬。    .妝(よそほ)ひ成りては 毎(つね)に秋娘(しゅうじょう)に妬(ねた)まる
五陵少年爭纏頭,    .五陵の年少 争ひて纏頭(てんとう)し
一曲紅[糸+肖]不知數。     .一曲に紅(こうしょう) 数を知らず
鈿頭雲篦撃節碎,    .鈿頭(でんとう)の銀箆(ぎんぺい) 節を撃ちて砕け
血色羅裙翻酒汚。    .血色の羅裙(らくん) 酒を翻して汚(けが)る
今年歡笑復明年,    .今年歓笑して 復た明年
秋月春風等闢x。    .秋月春風 等間(とうかん)に度(わた)る
弟走從軍阿姨死,    .弟は走りて軍に従い 阿姨(あい)は死し
暮去朝來顏色故。    .暮れ去り朝来たりて 顔色故(ふる)びぬ
門前冷落鞍馬稀,    .門前冷落して 車馬稀に
老大嫁作商人婦。    .老大 嫁して商人の婦(つま)と作(な)る
商人重利輕別離,    .商人は利を重んじて 別離を軽(かろ)んじ
前月浮梁買茶去。    .前月 浮梁(ふりょう)に茶を買ひに去る
               
去來江口守空船,    去来 江口に空船を守り
遶船月明江水寒。    .艙を繞(めぐら)して 明月江水寒し
夜深忽夢少年事,    .夜深くして忽ち夢む 少年の事を
夢啼妝涙紅闌干。    夢に啼きて 妝涙(しょうるい) 紅欄干たりと


421 :名無氏物語:03/10/12 20:12
我聞琵琶已歎息,      我 聞く 琵琶  已に 歎息するを,
又聞此語重喞喞。     . 又 聞く 此語  重ねて 喞喞たるを。
同是天涯淪落人,     . 同に 是れ 天涯 淪落の 人,
相逢何必曾相識。     . 相ひ逢ふに 何ぞ必しも 曾ての相識たらん。
我從去年辭帝京,     . 我 去年  帝京を 辭して 從り,
謫居臥病潯陽城。     . 謫居して 病に臥す  潯陽城。
潯陽地僻無音樂,     . 潯陽  地 僻りて  音樂 無く,
終歳不聞絲竹聲。     . 終歳 聞かず  絲竹の聲を。
住近[水+盆]江地低濕   住は [水+盆]江に 近く  地は 低濕,
黄蘆苦竹繞宅生。     . 黄蘆 苦竹 宅を繞りて生ず。
其間旦暮聞何物,     . 其の間 旦暮  何物をか聞く,
杜鵑啼血猿哀鳴。     . 杜鵑は 血に啼き  猿は 哀れに鳴く。
春江花朝秋月夜,     . 春江 花の朝 秋月の夜,
往往取酒還獨傾。     . 往往 酒を取りて  還た 獨り 傾く。
豈無山歌與村笛,     . 豈 山歌 與(と)村笛の 無からんや,
嘔唖嘲[口+折]難爲聽   嘔唖 嘲[口+折]  聽くを爲し難し。
今夜聞君琵琶語,     . 今夜 君の 琵琶の語を 聞くに,
如聽仙樂耳暫明。     . 仙樂を 聽くが如く  耳 暫く 明たり。
莫辭更坐彈一曲,     . 辭する 莫れ  更に坐して 一曲を彈け,
爲君翻作琵琶行。     . 君が爲に 翻して琵琶行を 作らん。
感我此言良久立,     . 我が 此の言に 感じて 良(はた)して 久しくして 立ち,
卻坐促絃絃轉急。     . 座に卻って絃を促(し)めれば  絃 轉(うたた)た 急。
淒淒不似向前聲,     . 淒淒として 似ず 向前(きゃうぜん)の聲に,
滿座重聞皆掩泣。     . 滿座 重ねて聞くに  皆 掩ひて泣く。
座中泣下誰最多,     . 座中 泣(なみだ)下ること  誰か 最も多き,
江州司馬青衫濕。     . 江州の司馬  青衫 濕ふ。


422 :名無氏物語:03/11/16 22:01
長すぎて見にくいぞ。

従軍北征  李益
天山雪後海風寒
横笛偏吹行路難
磧裏征人三十万
一時回首月中看

天山雪後 海風寒し
横笛 偏(ひとえ)に吹く『行路難』
磧裏の征人 三十万
一時に首を回(めぐら)せて 月中に看る


423 :名無氏物語:03/11/16 22:07
スレ違いかもしれんが、王之渙って「登鸛雀楼」も「涼州詩」もすげえシンプルで雄大でいいと思うんだが、数首しかないっつう他の詩は何を見れば載ってるだろう?
全唐詩以外で誰か知ってたら教えてくだされ

424 :名無氏物語:03/11/20 00:20
南唐の後主の浪淘沙
(略)

別時容易見時難
流水落花春去也
天上人間

425 :名無氏物語:03/12/08 09:30
100位のスレッドにカキコ!

426 :名無氏物語:03/12/15 06:46
age

427 :名無氏物語:03/12/20 19:13
50位のスレッドにカキコ!

428 :名無氏物語:03/12/22 22:29
贈陳商    陳商に贈る
              李賀

長安有男児  長安に男児有り
二十心已朽  二十にして心すでに朽ちたり

人生有窮拙  人生に窮拙有り
日暮聊飲酒  日暮れていささか酒を飲む
祇今道已塞  ただ今道すでに塞がれる
何必須白首  何ぞ必ずしも白首を須たん


意外と李長吉の詩が少ないので支援。

429 :名無氏物語:04/01/05 07:54
100位のスレッドにカキコ!

430 :名無氏物語:04/01/05 08:02
今だ!セクースしながら430ゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ∧∧
       (゚Д゚ )           (´´
アアン !  ∧∧⊂  ヽ/       (´⌒(´
   ⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
      し' ̄ ̄   (´⌒(´⌒;;
            ズザーーーーーッ

  ドッコイショ・・・・・・・・・
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄     (´´;;
     ∧∧∧∧        (´;;
  〃 (>_<*)Д-)
 〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
   〃  > y ) /〜))
      .し'し' U


何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
  パ  ∧∧ ∧∧  パ
  ン (n。n*)゚Д゚)  ン
     (.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
     .し'し' U


431 :ほしゅ:04/01/14 23:37
水尽南天不見雲

432 :名無氏物語:04/01/20 19:06
煩悩の四倍!

433 :名無氏物語:04/02/03 14:12
>>428
遅レスだが李晶谷は大好きなんだが、難解だからね
好きな人と、どうでも良い人がハッキリ分かれている様だ。
私は李賀の癖だ。


434 :名無氏物語:04/02/11 16:36
100位のスレッドにカキコ!

435 :名無氏物語:04/02/25 09:18
200位のスレッドにカキコ!

436 :名無氏物語:04/04/17 20:04
Q/s9KDXB2nk

437 :名無氏物語:04/04/17 20:11
mXm5VRB7SiM

438 :名無氏物語:04/04/17 20:45
uywSqZMyXzA

439 :名無氏物語:04/04/17 20:46
Q/s9KDXB2nk

440 :名無氏物語:04/04/17 20:53
mXm5VRB7SiM

441 :名無氏物語:04/04/18 00:14
x6Iu75JKe5A

442 :名無氏物語:04/04/18 01:23
5G/VVtBtdTo

443 :名無氏物語:04/04/22 00:09
jEnO2GZkIWQ

444 :名無氏物語:04/04/22 00:21
dICWv.uot06

445 :名無氏物語:04/04/22 00:24
/GSP9GN4IWY

446 :名無氏物語:04/04/22 12:35
71d8h9uictM

447 :名無氏物語:04/04/22 12:35
MB0KeS2PtJk

448 :名無氏物語:04/04/22 12:37
gd8.YwBOkLE

449 :名無氏物語:04/04/22 18:36
bZQbiKiP2Io

450 :名無氏物語:04/04/22 19:05
TlWpqG6z2bU

451 :名無氏物語:04/04/22 19:05
HHRzDSS0.JU

452 :名無氏物語:04/04/22 19:05
oQOidme6whw

453 :名無氏物語:04/05/01 11:57
ココも定家厨に荒らされたのか・・・

454 :名無氏物語:04/05/04 18:27
何であがってるんだ?

455 :名無氏物語:04/05/18 15:43
100位のスレッドにカキコ!

456 :名無氏物語:04/05/22 08:41
200位のスレッドにカキコ!

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