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古典の翻訳について

1 :名無しさん:2000/06/19(月) 13:44
私は古典文学にはある程度興味があるのですが、古文を十分に読みこなせ
ず、翻訳にたよることが多いんです。しかし日本の古典の翻訳って妙に不
自然な日本語だったりすることが多いように思います。原文だと意味がよ
くわからなくてもああいいなと思える響きがあるのに、翻訳になると全然
良さを感じないことが多い。源氏などでは翻訳でも良さを感じることもあ
りますが、外国文学の翻訳はおもしろいのになんで古典は、と思ってしま
います。何か原因があるのでしょうか?

2 :名無しさん:2000/06/19(月) 17:22
ひとえに訳者のセンスです。
市古貞次氏校注の本は、注釈はウマイと思うんだが
口語訳は「日本語になってないぞ」と思うことがしばしば。

同じ源氏でも、何人もの学者が訳して何冊も出てますから
読み比べてみることをオススメします。

でも古語辞典を調べながら原文を読んだ方が
時間はかかるけど、言葉の意味も覚えるし
他の本での応用もききますよ。と、マジレスしておきます。


3 ::2000/06/20(火) 02:19
>2
市古さんの平家はひどいと思いました。
私もできるだけ原文で読もうと思うのですが、やっぱり時間の問題
と辞書を使って勉強するのが苦手なことがあってどうしても翻訳に
頼りたくなるんです。特に平安文学はよみづらくて困ります。
源氏は小学館の日本古典文学全集のものと円地文子版と谷崎版を読
みましたが、円地版が一番好きでした。原文は正直言って歯が立ち
ません。

4 ::2000/06/20(火) 12:40
>3
>市古さんの平家はひどいと思いました。

そう、それそれ。まさにそれ。
平家だったら、角川から出てる冨倉徳次郎氏の読まれました?
口語訳がすっきりとしていて、解説も丁寧ですよ。

なお、sakiやteriサーバーの板が移転中みたいなので
ここも近々閉鎖するのかな?
そろそろ書き込みはお休みします。


5 :名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 01:06
>1
小学館の日本古典文学全集と作家さんの訳されたものを一緒にするのはやめて
おいたほうがよいと思います。小学館のものは直訳といいますか原文に忠実な
訳となっています。そのため読みやすいとはいいかねます。
作家さんのはおもしろいけれども原文に忠実な訳とはいいかねます。訳が悪い
といっているのではなく、作家さんの独自の解釈がはいる余地があるからです。


6 :名無しさん@1周年 :2000/09/10(日) 01:29
たとえば源氏物語でいうと、
講談社学術文庫にある今泉忠義訳が文法的に正しく
かつ現代語としてもすぐれています。
読み物としては円地文子訳が味わえますが、
かなり作者の思い入れが強く、原典にない書き込みが目立ちます。
つまり原作者があえて書かなかったことを、
想像して書いてしまっている。
円地文子ほどになれば、小説家の想像力で翻訳しても、
読むに耐えますが、原典からは離れている。
比べて谷崎版は、この小説家にしては意外なほど、
原典に忠実です。これは源氏の文章を日本文の理想とする
谷崎が、日本語の文章を書くための自己鍛錬として
源氏を訳したためです。いわば読者は意識していない。
ですから、谷崎源氏を読むなら、原典を読んだほうが
いいかもしれません。読みにくさはほとんど同じですから。
桃尻語訳は論外ですが、
最近は瀬戸内寂聴のものが読みやすいと評判ですね。
確かに見事な翻案で、趣味でよむなら一番だと思います。
あとは与謝野源氏ですが、
これは西洋の翻訳小説を読むように読めるという
感覚ですね。昔はよく与謝野源氏はデタラメ源氏
などと言われて、何を根拠にそういっていたかというと、
「桐壷」の冒頭の、「やんごとなきにはあらぬが」
の「が」を逆説の接続助詞として訳していたからです。
源氏物語が成立した時代には、まだ「が」は格助詞としての
用法しかなかったことから、与謝野晶子の誤訳といわれたのですが、
ほかの部分はさほどの誤訳もなく、
デタラメ源氏とまでいうのはあたらないはずです。
ちなみに、「が」は平安時代の後半にかけて接続助詞としての
用法をもちはじめてきます。それは文章語としての話です。
すると源氏物語の作者が、すでに喋り言葉としては
認知されていた逆接の「が」を、いちはやく文章語に用いた
可能性もあります。

7 ::2000/09/12(火) 23:07
そうそう、谷崎訳は、原文の文法構造をそのままにして、
単語だけ現代語をはめこんだようなものなのよね。
でも、そこが

8 ::2000/09/12(火) 23:07
そうそう、谷崎訳は、原文の文法構造をそのままにして、
単語だけ現代語をはめこんだようなものなのよね。
でも、そこがいいのよね。

9 :若葉名無しさん :2000/09/13(水) 12:40
http://twinkle10.tripod.co.jp/

10 :ひな :2000/09/13(水) 23:02
「大鏡」の現代語訳を探しています。
生き生きとした翻訳のものを御紹介していただけませんか?

11 :名無しさん@1周年 :2000/09/14(木) 20:26
>>6
>つまり原作者があえて書かなかったことを、想像して書いてしまっている

翻訳にはある程度はそういう作業が必要なのではないでしょうか?
文学作品は、 あくまでその作品で使われている言語、環境でベストの表現を選ぼうとするはずです。
そうすると、それを別の言語に移すときにはその翻訳される言語での表現では必ずしも最良とは
言えない表現であることも多いはずです。
だから翻訳は、原文の表現を翻訳すべき言語、環境に適当だと思われる表現を
自ら創りださなければ優れた翻訳とは言えないと思います。
翻訳が一種の創作活動だと言われるのはそのせいでしょう。
古典の翻訳が受け入れにくいことが多いのは、あくまで同じ日本語である、
という意識が強すぎて原文の表現をあまりにそのまま使ってしまうからではないでしょうか?

12 :名無しさん@1周年 :2000/09/14(木) 22:33
>11
円地さんはそう考えたわけです。
だから
>円地文子ほどになれば、小説家の想像力で翻訳しても、
読むに耐えます

13 :名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 01:42
翻訳が一種の創作活動だと言われる

14 :名無しさん@1周年:2000/12/03(日) 14:37
敬語を敬語として訳すから。

15 :名無しさん@1周年:2000/12/04(月) 17:43
>>14
激しく同意。
すげえ敬語が不自然なんだよな。

16 :名無しさん@1周年:2000/12/25(月) 09:18
源氏物語以外でも読むための翻訳をもっと出してほしいな。
日本語なんだから勉強して読め、じゃ読者が増えないよ。

17 :>16:2000/12/27(水) 01:59
翻訳コンニャクを食え。

18 :名無しさん@1周年:2000/12/27(水) 12:15
翻訳っつーか古典そのものの出版量が少ない。

19 :名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 13:30
歴史大好き少年だった厨房の頃、平家や太平記を読みたかったのに
どちらも翻訳は文庫で出てなかったし、太平記に到っては文庫自体が
出てなくて結局諦めた記憶がある。
三国志とか史記みたいにガキでも楽しく読める翻訳が古典でも手軽
な値段で手に入るようになってくれたらいいんだが。

20 :名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 21:58
原文で読むのが手っ取り早いと思われ

21 :名無しさん@1周年:2001/06/24(日) 23:45
私も、良い翻訳を探すのに時間と労力つかうなら
その分原文で読む努力したほうが良いと。

しかし瀬戸内源氏が評判いいって…どんなレベルの話なんだ

22 :そらみ:01/09/04 13:43 ID:5L6HTafg
原文に忠実な翻訳っていったいなんだろうね。それが書かれた時代や作者の年齢、読者として想定された人の階層、そういったものを含めての創作行為だと思う。書いてないことまでも表現している=忠実ではないとはいえないと考える。

23 :名無氏物語:01/09/10 16:16
>>6
今泉訳は、単語の意味のレベルでの誤訳がけっこうあると思われ。

24 :フーン:01/09/10 22:10
大変、申し訳無いのですが、大和物語の全訳が載ってる所を教えてください。

25 :名無氏物語:01/09/11 00:42
>>24

神前集

26 :名無氏物語:01/09/11 02:19
神前集でわかる人だったら、質問しないのでは。
わかったのかな。24さんは。

27 :フーン:01/09/11 13:41
わかりません(ワラ

28 :名無氏物語:01/09/22 23:56
>24
小学館日本古典文学全集っていうシリーズを見てね。

29 :名無氏物語:01/09/23 00:35
大日本史や本朝通鑑が読みたいのに、どこにもありません。
自国の古典が手に入らないなんて・・・

30 :名無氏物語:01/09/23 02:58
そういうの沢山あるよねえ。
太平記みたいな国民的古典でも文庫では手に入らん。
どうかと思うぜ。

31 :名無氏物語:01/09/24 01:56
>30

マンガならある

32 :名無氏物語:01/12/25 23:45
源氏物語は角川文庫の玉上琢弥のが良いよ

33 :名無氏物語:01/12/26 00:24
 翻訳の問題については山岡洋一『翻訳とは何か』(日外アソシエ−ツ、2001年、1600円)
といういい本がある。
 意訳・直訳と二分するのでなく、両者の長所を加味した訳がいいとおもう。
俺は次のようなのがいいと思うがどうだろう?
●ある程度の厳密さ(訳せないという理由で省略はせず全て訳す)
●著者の真意をつかみ今の日本語として読める訳(原文に忠実過ぎて語順、文の長さ
まで同じにしたりしない。辞書の訳語そのままではない)

34 :名無氏物語:02/01/02 10:25
玉上訳は評判悪いですよ、学者の間では。私は先生に
「あれだけは使うな」と言われました。
玉上評釈の注はいいんだけどね。訳はだめだそうです。

35 : ◆AvXOBF4U :02/05/13 05:09


36 :山崎渉:03/01/11 09:57
(^^)

37 :名無氏物語:03/03/11 01:06
うんこぶん


38 :名無氏物語:03/03/11 01:06
うんこぶん?

39 :名無氏物語:03/03/11 06:50
>>29
両書は古典ではありません。
トンデモ歴史書です。

40 :名無氏物語:03/03/11 13:24
やっぱり古典でしょ。

41 :名無氏物語:03/03/13 11:56
>>39

ンなこといったら日本書紀だって…

42 :山崎渉:03/03/13 12:41
(^^)

43 :山崎渉:03/04/17 09:37
(^^)

44 :山崎渉:03/04/20 04:40
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

45 :山崎渉:03/05/21 22:17
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

46 :山崎渉:03/05/28 15:11
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

47 :山崎 渉:03/07/15 12:42

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

48 :名無氏物語:04/05/06 06:09
俺は今、3年前のスレに書き込みをしている!!!!

49 :名無氏物語:04/05/06 06:53
リサイクルだね?

50 :名無氏物語:04/05/06 06:57
もったいないから
化石スレは放置しようよ

51 :名無氏物語:04/05/11 17:55
>>50
化石スレばかりですが・・・

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