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山縣有朋を再評価してみるスレ

41 :日本@名無史さん:04/02/06 12:13
>>39なんで?感情なんか込めてないが?
まあ、そんな事はともかくこの伊藤博文という男は政治能力的にはソコソコかも知れないが
抜群の平行感覚を持った男だった。
例えば日露終結後、南満州鉄道の権利割譲を受けた日本へアメリカの鉄道王ハリマンという鉄道王が来日し
日本との共同経営を持ち掛けた。

これに最初飛びついたのは井上馨だったが後でそれを強く支持したのが伊藤博文だ。
つまりこの2人は欧州&ロシアのけん制の為にアメリカを抱き込む絶好のチャンスと考えた訳だ。
それどころか将来的にこのアメリカを中間に入れておけば障壁となり結果ロシアを軟化させ融和できると考えたのかも知れない。
当時の傲慢極まりない軍部連に比べ明治の政治家の方はある程度節度と国際感覚を持った人間がトップに居たという事で
これにはあの桂太郎もすぐ賛同した。

しかしこれをまったく御破算にしたのが小村寿太郎だった。
俺は日本のこの時期のアジア進出はまったく間違いだったと考えるが
それはそれとしてもうロシアと戦う金も軍事力も無くボロボロに疲弊した日本を救ったのは
この小村寿太郎だったと思う。
なぜ彼がこのハリマンに反発したかと言えば結局自分の功績が横取りされる形に成るのが嫌だったからだろうし
また多くの血を流して手に入れた満州鉄道にアメリカの資本が入るのを軍部が猛反対したからだろう。
結局この話は最後の最後で小村の一存で全部御破産に成る。

これでアメリカはその後日本封じ込め政策に入りオレンジ計画の動機とも成った。
ココでまったく日本の運命が変わったとも言える。
俺はこのアメリカのやり方もおかしいと思う。しかし結局世界は弱肉強食なのだ。
問題は当時の日本がアメリカに逆らえる力と逆らった後日本の外交、国際的展望が見えていたのか?
ココが最大にして最高の問題なのである。結局この決定が太平洋戦争の潜在的な引き金に成った。
小村は優れた外交官だったがアメリカを見誤った所が唯一の汚点だろう。







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